ドラえもんトラム 高岡市の路面電車「万葉線」 4K動画あり

MLRV1000ドラえもんトラム

万葉線(まんようせん)は、富山県高岡市と射水市を結ぶ高岡軌道線・新湊港線(合計12.9km)を総じて万葉線と呼ぶ愛称です。
万葉線は2002年から第三セクターになりましたが、路面電車を運営する三セクとしては日本で初めてのチャレンジでした。
現在、三セクの路面電車は、富山ライトレール(富山港線)、とさでん交通と他に2社あります。
高岡駅近くなどの併用区間では、単線になっており、道路上の駅ではない場所で、列車交換できるところもあります。
国からの近代化設備整備費補助金の交付や富山県、高岡市・新湊市からの援助を受けています。



下記は新湊港線の部分で撮影できた、万葉線の動画です。

MLRV1000形の車両価格は、約2億2000万円で、6編成運行されています。
万葉線の車両性能じたいは最高速度80km/h程度の能力がありますが、路面電車の線路は時速40kmの設計になっています。

富山では、越中国守として高岡・伏木に赴任した、奈良時代の貴族・大伴家持(おおとも-の-やかもち)が、どういう訳か大人気でして、高岡駅前にも銅像があるくらいです。
この大伴家持は、日本に現存する最古の和歌集である万葉集(まんようしゅう)の編纂(編集)を担当したとされていることから、この路面電車も「万葉線」と名付けられました。
大伴家持は大和政権から派遣された役人ですので、要するに税金である「お米」を能登や越中の人々より取り立てました。
当時は、お金がない多くの農民に対して種稲を貸して、秋の収穫ではその貸付利息として米を多く取り立てたと言いますので、人々の暮らしはかなり困窮していたようです。
のちの戦国時代や江戸時代などよりも重税だった模様です。
でも、富山では大人気です。

ちなみに、新しい元号「令和」は、大宰府で開催された「梅花の宴」の序文からですが、その梅花の宴を主催したのは、大伴家持の父である大伴旅人になります。
まぁ、歌人として知られる訳ですが、私から言わせて頂ければ、庶民から重い税を取り立てて、優雅に歌を歌っていたと、思えてなりません。



話がそれましたが、富山県高岡市は、漫画「ドラえもん」の作者である藤子・F・不二雄氏が生まれ育ったで、市内には藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーと言う博物館もあります。

「ドラえもん」か生誕した2112年の100年前(2012年9月3日)を記念して、路面電車の万葉線に「ドラえもんトラム」が登場しました。
万葉線アイトラムとしては1編成のみで、高岡駅と越の潟間を、1日8往復程度運行されています。

高岡駅前にて、たまたま撮影できました。
MLRV1000形 ドラえもんトラム が低速で高岡駅に入っていく様子です。

ドラえもんトラムは、2012年から運行されて当初1年間の予定でしたが、予測を超えた乗客数であり、国内だけでなく海外から乗車する観光客もいたことから、今のところ、2021年まで延長されることになっています。

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