C57 119号・南海電鉄・和歌山軌道線のモハ321形 和歌山「岡公園」

C57 119号

和歌山城からほど近い岡公園にて静態展示されているのは、かつて紀勢線と和歌山線を昭和47年まで走っていたSL(蒸気機関車)、C57 119号と、南海電鉄・和歌山軌道線を走っていた路面電車、モハ321です。
いたずら防止のため、いずれもフェンスで囲まれていますが、塗装が保護されやすい屋根付きでして状態もよさそうで、大切に保存されていることがわかります。

トップ画像のC57のSLは、その美しいフォルムから「貴婦人」の愛称でも知られる急行旅客用の蒸気機関車です。
最高速度は100km/h出せる性能を誇り、201両が量産されました。
写真ではわかりにくいですが、鷹取式集煙装置、重油タンク、煙室前面角化、キャブ窓改造など、時代の流れと共に改造された状態のまま展示されていますので、かなり貴重とも言えます。



ちなみに、C57 1号機は、京都の梅小路(JR西日本)にて動態保存されています。
もう1両、C57 180号がJR東日本の「SLばんえつ物語」として定期運行されています。
C57 135号は、大宮の鉄道博物館で静態展示もされています。

下記は、南海電鉄・和歌山軌道線のモハ321形です。

南海電鉄・和歌山軌道線のモハ321形

南海電鉄・和歌山軌道線は、和歌山市内の路面電車として明治42年から運転されていましたが、昭和46年(1971年)に全線廃止となりました。
市電と申しますと、自治体が運行しているケースが多いですが、さすが南海ですね。

毎年5月5日「こどもの日」には、車両内部も一般公開されることがあると言います。

今思えば、路面電車が通っていたから、国道42号や和歌浦のあたりも、道路が広いのですね。

岡公園の展示車両は、和歌山城の観光とセットでどうぞ。
下記の地図ポイント地点は、岡公園にある有料駐車場の入口をポイントしてあります。

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