禁断のトミックス1633 ターンテーブル TCS電動ターンテーブルⅡ N-AT212-15(F) にとうとう手を出してしまいました。
当面のレイアウトにて、予定しておらず、買うつもりはなかったのですが、Amazonでお気に入り登録していました。
登録して1年経過していた最近になって、急に34%割引になっているではありませんか?
クラブメンバーさまも、KATOの転車台でモジュールお作りになられておられますし、今すぐに必要だと言う事もありません。
しかし、1年間ずっとマークしていて、ここまで安く出ることは無かったので、今、買わないと、将来、欲しいと思ったときには高価に戻っているだろうとの判断で、購入してしまいました。
もちろん、つられて、TOMIX4053 扇形機関庫も購入しました。
車庫3線では寂しいので、構想では扇形機関庫は2個(6線)くらい欲しいところですが、設置スペースの確認もしたいので、まずは1個購入しています。
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他にもスペースがあれば、三線式レンガ造り機関庫も置きたいところです。
あと、ターンテーブルの線数を増やす、TOMIX 1632 レールブロック・エンドブロック(F)も購入しました。
更に、両ギャップレールが、1本しかついていないので、追加でトミックス1671 両ギャップレールG70-W(F) も購入して必要時に備えます。
他にも扇車庫の線路として、S140、S99も必要です。
S140のレールはたくさん余っていますので在庫を使用するとして、S99はそんなに持っていないので追加購入です。
あと、ターンテーブルは、接続するパワーユニットも必要ですので、なんだかんだで、結構なお値段となってしまいます。
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TOMIX1633 ターンテーブル TCS電動ターンテーブルⅡですが、大きさ・サイズは下記の写真のとおりです。
実際にも計測してみました。
ただ、TOMIXターンテーブルは、厚みがあると申しましょうか、普通にレールを接続しますと「浮き」まして約7mmほどの高さがあります。
そのため、線路を傾斜で上げるか、ターンテーブルの土台を、ジオラマベースに穴を掘って埋めるか、どちらかの対応が必要となります。
基本的には、穴をあけるのが良いでしょうが、直径20cmほどの平べったい穴ですので、結構、大変な作業になりそうでして、悩みどころです。
上記のように、穴を開けない場合、ターンテーブルの高さに扇車庫は対応しています。
しかし、通常の複線機関庫などを置く場合には、また、傾斜が必要などになりますので、現実的には穴掘り、または7mmくらいのスチレンボードで高低差を解消する必要がありそうです。
今のところ、スタイロフォームをベース(土台)にしようと考えていますが、高低差はスチレンボードで加工して貼り合わせた方が、ラクなのかなと考えております。
ただ、もうちょっと検証して行きたいと存じます。
第1次ターンテーブルありレイアウト計画
60cmX30cmのクラブ標準モジュールにて、ターンテーブルを運用するなど、様々な検証を行った結果、最終的には、最低でもレイアウト上90cm幅が必要だと言う判断に至りました。
その結果、相模原鉄道模型クラブの標準モジュールの長さである横60cmは、クルマへの積み込みも配慮して、そのままの横幅にして、縦幅を90cmにすることに。
なおかつ、90cm幅でしたら、ターンテーブルのまわりに、扇形車庫をずらっと配置して、京都機関区のようにしても、まだスペースに余裕があります。
ただし、本線からターンテーブルに接続する線路は、ある程度、長さが必要なことから、この60cmX90cmサイズを「3枚」に繋げる形で、合計180cm X 90cmと、1畳サイズで、ターンテーブル・分割式モジュールとすることに致しました。
要するに3分割で、180cm x 90cmの分割式ジオラマにする計画にした訳ですが、このジオラマ単体でも単線で走行できるようにし、尚且つ、拡張性の部分として、幅180cm になる部分には、クラブモジュールと左右を接続できるようにして、複線の通過線路も、設ける計画としました。
このように、180cm X 90cm サイズの単独でも、単線周遊のエンドレス線路ももうけて、左右にモジュールを繋げていなくても、単独で遊べるレイアウトにし、クラブの運転会などでは、メンバー様の60cm x 30cmモジュールと繋げても走行できる一部とする計画を1次と致しました。
これで、必要な線路を調達して、実際に仮設定して状況を確認しつつ、敷設する予定となります。
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板は厚さ3cmのスタイロフォームを使用し、1cm分足りない高さにて、ターンテーブルの厚みをフォローしつつ、ゴム足などで、最終的に、クラブモジュールの高さ4cmにあわせたいと考えています。
なお、カットの関係で、実際の90cm部分は、91cmと、約1cm「長い」予定です。
その分、少し、モジュールが外側に1cmはみ出る感じにはなるかと存じますが、多少のことは気にしない予定です。
問題なのは、自宅保管として、ジオラマをこれ以上、置いておくスペースが限界になりつつあるのと、クルマで運搬する際に、もはや、すべてのモジュールを1回で運べなくなってしまっている点です。
もし、全部、会場などで設置するような場合には、運搬に関しては、クラブメンバー様のお車にてお願いしたり、または、2トン・トラックなど、レンタカーを使用するしかないと考えています。
また、保管場所に関しても、最悪は貸コンテナを借りなど、結果的に経緯も掛かるため、ビッグサイトに出展したジオラマ(180cm X 120cm)は、欲しいと言う奇特な方がおられれば、売却も検討しています。
ただ、大きいと、売れにくい・・。
売れなかったら、最悪、壊して、ボードだけ再利用となるかも知れません。(^-^)
いずれにせよ、分割式はメンバー1人1枚など、少ない枚数であれば設置も簡単なのでずか、ひとりで何枚も作ってしまうと、設置するにしても数時間要するので、効率も悪いです。
過去にも自分で作った分割式ボードを、ヤフオクなどで販売していたこともありますりで、今後も、不要なジオラマは、どんどん売却して、厳選して参りたいと存じております。
なお、このターンテーブルジオラマは、別のモジュールとなる、60cm x 270cm の操車場(車庫)モジュールや、コーナーモジュールなどと平行して制作していく所存です。
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進捗状況は下記の通りです。
下記すべてが完成したら、多すぎて、もう自家用車では、全部持ち運びできません。
分割式ジオラマ工事リスト | 進捗率 | cm | 特徴など |
---|---|---|---|
河川に鉄橋モジュール | 完成 | 60x30 | 通過複線・鉄橋 |
ガーダー橋モジュール | 完成 | 60x30 | 通過複線・鉄橋 |
B)車両基地モジュール3分割 | 仮完成 | 300x60 | 通過5線・操車場 |
B)300cm増設ボード | 仮完成 | 300x30 | 通過5線・車庫線 |
B)車両基地コーナーA B)車両基地コーナーB | 70% | 45x45 45x45 | 通過5線・車庫線1 |
B)車両基地コーナーC B)車両基地コーナーD | 仮完成 | 45x45 45x45 | 通過5線 |
A)転車台モジュール3分割 | 仮完成 | 180x90 | 通過6線・単線など |
A)↑転車台増設180cm 転車台左コーナー | 仮完成 | 210x30 30x90 | 通過6線・車庫線 |
A)コーナー 120cm | 完成 | 橋脚式 | 大回り180度複線 |
A)転車台右コーナー | 仮完成 | 30x90 | A)単独運用・共用 |
B)ミニ遊園地線 | 仮完成 | 空白部 | 遊園地線単独 |
築堤 じか敷き 3セット | 70% | 60x30 | 通過複線 3セット |
軽便鉄道ナローゲージ80 | 仮完成 | 60x45 | 単独・単線 |
平行差30cmずらし堤 | 仮運用 | 変則60 | 複線 |
自動往復単線 | 完成 | 185x10 | 単線往復・鉄橋 |
廃止モジュール (廃 線) | -- | 16ボード | 運用終了 |
背景シート「無料配布あり」ジオラマやNゲージ鉄道模型レイアウト用 |
河川に鉄橋モジュールは、簡単なので一気に仕上げたいと思います。
・車両基地ジオラマ 分割式モジュール計画(1)【Nゲージ敷設工事49】
・鉄橋を大きな河川に「簡単」モジュール 長さ60cm 【Nゲージ敷設工事48】
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