幅が狭い川の橋にTOMIX3250のポニートラス鉄橋(赤)を購入してみました。
※青色の品番は3249
床に直に置いて遊べるポニートラス鉄橋と言う設計が気に入りました。
Nゲージの場合、勾配はできる限り高くしたくない(高くすると勾配区間が長く取るスペースの問題)ので、そんなに堤防を高くしたくないのです。
そして、その堤防に直においても、そんなに違和感が無いであろう、トミックスのポニートラス鉄橋の導入を決めた次第です。
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しかし、トミックスさんの商品説明を読んでも、例によって長さの記載されていません。
他の橋梁の説明では、S280レールの長さなどと説明がある橋もあるのですが、このポニートラス鉄橋はレールの長さは何が適用されているのか明記されていません。
まぁ、恐らくはS140のレールの長さだろうと判断して、川の情景用に購入を決めました。
複線ですので2本購入しました。
さて、イザ箱を開けてみると・・・。
あれれ?
プラモデルになっているではないですか?
完成品ではなく、自分で組み立てる必要があります。
この「組み立てが必要」と言う説明も、トミックスさんの商品案内には記載されていない訳でして、カタログやwebの写真を見ても、完成された状態でしか、掲載されていない訳です。
騙されたとは申しませんが、やられました。
最近、ジオラマ情景シリーズのように、なんでも、組み立てさせる用な商品が増えているように感じます。
仕方ないので、橋の部分、組み立て始めました。
しかし、10個の小さな部品を、ひとつひとつ、溝にはめて、両側から橋のフレームで挟み込む方式でして、はめた小さな部品が、溝からすぐに取れてしまうこと30回くらい、やり直しのやり直しです。
複線使用で2セット購入しましたので、、非常に悪戦苦闘しました。
またしても、不本意ながらイライラしながらの作業になってしまい、もう、この商品は二度と買わないと、改めて心に誓った次第です。
ただし、途中から気がついたのですが、橋に部品をはめる際には、橋の本体部分を「テーブル」など、平面においた状態で、部品を挿して行くと、さした部品が外れにくいことがわかりました。
言葉で説明しても、実際に作ってみないとわからないとは思いますが、簡単に作れる方法かも知れませんので、念の為記載しておきます。
しかし、プラモデルなんてぜんぜんしないので、ほんとつらいです。
でも「鉄道模型」であり、模型と言う言葉が使用されている以上は、プラモデル状態がある場合もあると言うことで、避けて通れない道だとは解釈致しております。
もっと、橋の種類も色々と発売されると良いのですが、今後のトミックスさんの開発にも期待です。
1年に1種類くらいは、新しい橋の発売があると嬉しいです。
ただし、完成品で・・。
実際に使用したジオラマは下記をご覧頂けますと、うれしく存じます。
・川はクリアホルダーで作るジオラマ(完成)【Nゲージ敷設工事21】
・当サイトの「最新」記事リスト早見表
・鉄橋を大きな河川に「簡単」モジュール 長さ60cm
・KATOプラスタークロスで山肌を簡単に作る方法
・トミックス新製品「ペイントマーカー」TOMIX8008を使ってみた
・複線スラブレールDS1120-SL(F)トミックス1070が納入
・車両基地構想~2018年3月新発売のTOMIX車両基地セット考察「安く設置する方法」
・背景シート「無料配布あり」ジオラマやNゲージ鉄道模型レイアウト用
・川の情景はクリアホルダーで簡単安上がりに作製?
・KATOの地上駅舎23-210をトミックスのホームで使う
・宇都井駅(三江線)をジオラマで挑むNゲージ 宇都井駅寸法など
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