蒸気機関車 C58 359号機【三重県亀山市】戦争中に製造された客貨両用機関車

蒸気機関車 C58 359号機

蒸気機関車 C58 359号機

蒸気機関車 C58 359号機は、三重県亀山市本丸町の亀山公園・ますみ児童公園に静態展示されているSLです。
動輪3軸に先輪1軸・従輪1軸(1C1)という軸配置を持つC58は、昭和13年(1938)から昭和22年(1947)に汽車製造、川崎で427両製造された中形の客貨両用機関車です。

蒸気機関車 C58 359号機

この蒸気機関車 C58 359号機は、戦争が激化していた昭和19年1月27日に川崎車両・神戸工場にて製造された機関車で、王寺機関区、竜華機関区、亀山機関区、そして竜華機関区にて昭和45年(1970年)3月25日廃車となりました。

戦前の機体のため、炭水車が小型の6-17 (石炭6t・水17t)タイプになっているようです。
やまぐち号で運用されていたC58 1号機、秩父鉄道パレオエクスプレスC58 363号機とほぼ同じタイプですね。

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三重県亀山市の蒸気機関車 C58 359号機を見学される場合には、亀山公園の駐車場を利用可能。

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