2022年8月JAM「国際鉄道模型コンベンション」(東京ビッグサイト) モデラー出展一般報告~相模原鉄道模型クラブ(SRC)

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

相模原鉄道模型クラブ(神奈川県相模原市、約40名)では、2022年も東京ビッグサイトにて3日間開催された国際鉄道模型コンベンション(JAM・ジャム)に有志メンバーにてモデラー出展させて頂きましたことご報告申しあげます。
前回2019年(2020年・2021年は開催なし)に続いての出展となりました。

有志メンバーの住まいとしては、相模原市2名、横浜市3名、八王子市1名、座間市1名、愛川町1名、東大和市1名、静岡県1名が内訳。
クラブ規格の集合式ジオラマ(移動可能ジオラマ)出展が6名、走行Nゲージ車両のみの出展参加が4名となりました。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

ジオラマ出展参加を約14ヶ月前に締切し、約2ヶ月間かけてNゲージ「レイアウト構成」を設計。
不足する箇所の追加ジオラマ募集などを経て、集合式ジオラマは約10ヶ月前からリハーサルを行いました。
リハは3回ほど計画しておりましたが、ジオラマ出展メンバー様のお陰によりリハーサルは1回で無事に終了。
その後、Nゲージ車両のみの走行展示メンバーを募集し、JAMの締め切りまでに出展申請したものとなります。
出展費用はジオラマの占有割合でワリカンにしたり、また車両出展だけの出展者さまからも一部費用をご負担賜りまして、出展費用もまかなっております。


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5ヶ月前の締切時点で、レイアウト構成の最終決定と、参加する出展者のID登録(名前登録)の必要性があります。
そのたため、今年(2022年)になってからご入会頂いたSRCメンバー様には、出展参加のチャンスがなく申し訳けなく存じておりますが、JAM側の規則ですのでやむを得ないと存じております。
来年(2023年)はさっそく9月から始動致しますので、応募締切などお見逃しないようにお願いできますと幸いです。

さて、前置きが長くなりましたが、相模原鉄道模型クラブ(SRC)のブースにも、たくさんの皆様に足をお運び頂きました。
出展参加まではしなかったメンバー様も、一般入場でお越し頂きまして、暑い中、遠いところ本当にありがとうございました。
この場で失礼ではございますが、ご見学賜りましたすべての皆様に深く御礼を申し上げます。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

しかし、一番感謝を申し上げなくてはならないのは、JAM主催のIMONさまだと存じております。
感染防止対策も困難な対応に迫られる中、2年間の中止を経て、無事に開催までこぎつけて頂いたことに、心より御礼を申し上げたいと存じております。
このようなイベントが長く続きますことを願っております。

2019年の出展時は、まだSRCのメンバー様も10名程度であり、集合式ジオラマもほとんどまだ製作に入っていない状態でした。
そのため、高田独自の集合式ジオラマを再編し、10分割のジオラマ構成に変更したうえでを単独運用にて東京ビッグサイトに展示し、2名さまのスタッフ協力により合計3名にて無事出展を果たしました。
※下記は2019年出展時の写真。(現在は廃線)

宇都井駅があるジオラマ

お陰様で、2019年の出展にて相模原鉄道模型クラブをたくさんの皆様に認知頂き、新規にご加入頂きましたメンバー様も何名かおられます。
そして、今では、静岡・千葉・埼玉・東京・神奈川と約40名のメンバーにて構成されており、クラブ全体での集合式ジオラマの数は正確に把握しておりませんが、勢ぞろいすると60枚以上はあると思われます。
そのうち今回は、約30枚にて3ブロック構成、走行9コース(9線)、待避線12、静態展示5線、出展者は前述のとおり10名と言う展示規模となりました。
ブース広さも前回の3~4倍となっています。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

持ち運びができて、各メンバーが個々の思いで制作したジオラマの集合・連結型ですので、情景などは一致しないところがあります。
クラブとしてはメンバー様の意思を尊重しておりますので、特に規制などは設けておりません。
そのため、お一人でジオラマ出展されている皆様とはどうしてもリアルな部分であったり品質などが劣る部分があるのは事実です。(特に高田のはリアルを意識していないので申し訳ない)
しかしながら、クラブ活動は日頃の運転会を行う事でして、その運転会でも毎回異なるレイアウト構成となり、いつもおんなじ情景にはならないため、なかなか飽きないと言う利点もございます。
次回、運転会に参加したら、また違う楽しみがあると言うところが、集合式ジオラマの良さだと存じております。
しかし、つなぎ目の部分は、クラブ規格をよく理解してボードに線路セットして頂けないと、他ジオラマとうまくつながらなかったり、段差ができて走行障害になるなど、ちょっと大変なところもあります。
移動式ジオラマの欠点とも言える部分なのですが、そのためJAM出展するにしても「リハーサル」で問題がないか?、きちんと事前に集まって確認する必要があるのです。
本番でみっともないことは、出来る限り避けないといけませんのでね。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

3日間開催の前日の午後、東京ビッグサイトまでクルマでジオラマを運搬し、テーブルなどを組み立てて設営致します。
搬入口を常に開けているため、冷房が効かないので会場内は蒸し風呂のような状況になりとても暑いです。
運転会ではテーブルにジオラマを乗せるだけなのですが、JAMではテーブル上を養生したり、腰布も購入して周りに巻き、体裁も整えます。
普段していないことでもあり不慣れで大変なのですが、ジオラマ出展者の協力にて約4時間で設営が完了しテスト走行も行いました。
他ブースの出展者さまを含めて、このようになかなか見えない苦労もございます。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

相模原鉄道模型クラブでは、レンタルレイアウト店を貸切するなどしての走行会もたまに開催しておりますが、日頃の運転会では、単独運用の集合式ジオラマもあるため、最大で20コースほど用意できる場合もあります。
そして、メンバーにて交代で線路を走らせております。
そのうち、今回のJAMでは9コースですので、いつもの運転会の半分くらいの規模になったとも言えますが、出展は運転会(走行会)ではありません。
そのため、常に走行させて、12線あるヤードも常に車両が入っている状態に保つなど、出展メンバーに協力頂きました。
12線は、1日2回入れ替えて、合計6パターンでの配置とさせて頂き、お陰様で、迫力ある車両基地もご覧頂けたことと存じます。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

前回(2019年)には、4線とも体験運転可能としたり、一般の方の持参車両も走行可能とさせて頂いておりました。
しかし、今回は感染防止対策を求められていることもあり、9コースでの走行は出展者のみで対応させて頂きましたことお許し願えますと幸いです。
ただし、オマケの遊園地線(ミニ単線)は、お子様向けに体験運転できる状態とさせて頂きました。
当然、感染防止対策がございますので、ビニール手袋を用意したり、消毒液を用意したり、使い捨てビニールの「ゴミ箱」を用意。
そしてゴミは自宅に持ち帰り捨てるなど、手間ひまも掛かったのですが、1線だけでも体験対応できたことはよかったと存じております。

ちなみに、線路(レール)は消耗品でございますので、ジオラマに中古で買ったレールや、何年も前に購入して放置していた古いレールを使用することは原則としてありません。
極一部のメンバー様は、まだその重要性に気が付かないなどの事情で、中古レール使用する場合もありますが、鉄道模型は走ってなんぼの世界です。
自分の自宅に固定ジオラマを作る際に中古レールを使用するのは問題ないでしょうが、走行安定性を重視したり、自分以外の方にも安心して走って頂く場合に、新品の線路にてジオラマを作るのは、ジオラマ製作者の心得でもあると存じております。
その点、今回のジオラマ出展メンバーはきちんと理解しており、良い仲間と出展できましたことを本当に感謝しております。
運転会にてテスト運用するならともかく、カクカク走行になったり、途中でよく脱線するようなジオラマでの出展では恥ずかしい限りですのでね。
このようにきちんとした態勢と言う事もあり、鉄道関連イベントやショッピングモールなどから、集合式ジオラマの展示走行ができないか?と要請を賜ることもあり、出来る限り対応させて頂いております。
ただ、運搬の交通費や人件費程度は頂けないと続けられないため、ジオラマのレンタル料は頂かないのですが、実費的なところはご理解を賜っております。
なお、テレビ局やスタジオなどでの撮影の場合、明日や3日後と言う緊急依頼もあるのですが、当方も毎日暇な訳ではないため、そのような緊急対応まではなかなか困難ですので、お早めにご相談賜りますと幸いです。
※同じような鉄道模型サークルさんなどには無償でジオラマ持参したり、当方の運転会にご持参頂いたりするなどして、相互交流もさせて頂いております。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

しかし、JAM4日間(本番3日間)、朝からラストまで詰めて、撤収も行いますとほんと「疲労困憊」となります。
タワクシが年のせいと言うところあるのですが、最後の日は、声をかけるのも苦痛になるくらいですので、皆様に失礼なことも多々あったと存じます。
深くお詫びを申し上げる次第です。

2022年JAMにおいてのテレビ局さんとしては、テレビ朝日さま、フジテレビさま、テレビ東京さま、海外メディアさまが鉄道模型コンベンションの会場に入りました。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

お陰様で、相模原鉄道模型クラブのブースもご撮影頂いておりますので、一部ご紹介申し上げます。

テレビ朝日 ANAニュース (AMEBA) 20分版
※テレビ朝日さんの映像が消去されたため、YouTubeに残っている同じ映像にリンクを変更しています。

相模原鉄道模型クラブのジオラマは、上記URL動画の5分52秒あたりから6分40秒あたりまで、約50秒間映像として使われているのを確認。
その後、14分付近から、19分40秒付近からも再度映像として使用されているようです。
ありがとうございます。

相模原鉄道模型クラブ 2022年国際鉄道模型コンベンション・モデラー出展

また、テレビ朝日・地上波「週刊ニュースリーダー」の冒頭でも相模原鉄道模型クラブのモジュールが紹介されておりました。
放送内容が公開されていないため著作権の関係で映像はご紹介できませんが、ニュース番組開始の冒頭で1分?程度、JAM開催のニュースが流れ、その中でクラブのジオラマ映像が何秒か使われました。
ジオラマの映像としては、相模原鉄道模型クラブのジオラマがメインとして扱って頂けたかと存じます。
ありがとうございます。

下記は日本経済新聞社さまによる映像ニュースでして、一部の場面に相模原鉄道模型クラブ(SRC)のジオラマをちょっとだけお使い頂いております。
ありがとうございます。

その他、フジテレビさまや、海外メディアさまからも、相模原鉄道模型クラブ(SRC)のジオラマを短時間撮影賜りました。

その他、ユーチューバーとしても活動されており、JAMにもジオラマ出展なさった、平井鉄道様やすきち様杉戸機関区様にも、相模原鉄道模型ブースにお越し頂き交流させて頂いております。
改めまして深く御礼を申し上げます。
ちなみに、平井鉄道様には、2022年9月の当方運転会に特別招待としてもジオラマをお持ち頂ける予定となっております。

このように、相模原鉄道模型クラブでは、他の団体さまなどとも、コラボで運転会開催も行わさせて頂いておりますので、ぜひご一緒できると幸いに存じます。
※下記は平井鉄道様の地下鉄ジオラマ。

平井鉄道さんブース

その他、RCDEDLチャンネル様、新百合ヶ丘鉄道模型クラブ様からも表敬訪問賜りましたほか、横須賀鉄道模型同好会様(HOゲージ)には当方からご挨拶に伺いました。

下記は、そのRCDFDLチャンネルさまが、お忙しい中編集してくださった動画ですので「作りました」とご報告賜りましたので、公式な共有方法で表示させて頂きます。
再生して「YouTube」の文字をクリックすると、拡大表示もされます。

各ユーチューバーさまへのチャンネル登録も賜りますと嬉しく存じます。

相模原鉄道模型クラブでも公式チャンネルを細々と行っていますますが、当方が独自に撮影したブースの動画は大量にありますので、例によって編集に時間がかかります。

2022年JAM出展の動画、大変お待たせいたしました。
今回は、1本限り公開の録画した内容すべての総集編動画です。

相模原鉄道模型クラブでは、一部の運転会となりますが、無料でご見学頂ける公開型運転会も開催致しております。
今のところ、次回は未定ですが、会場が確保できれば2022年10月~11月頃を計画しております。

鉄道模型Nゲージ運転会・一般公開「見学可能」イベント案内

また、クラブにご入会頂ける場合には、下記の入会説明をご覧頂けますと幸いです。
9月に2本ほど、非公開の運転会(メンバー参加のみ)を予定しております。
9月は、三密回避などの理由から見学者まで受入れできる状態にはならない見込みです)
ご参加はメンバー様に限らせて頂きますので、事前にご入会が必要となる予定です。(当日は忙しく時間の関係で当日入会はできません)

相模原鉄道模型クラブ・入会案内

お伝えしておりますとおり、SRCでの運転会では、Nゲージを行っている他のサークルさま、ユーチューバーさまなどとのコラボ開催も行っておりますので、もしご希望の団体様・個人様などおられましたらご相談賜りますと幸いです。

更になんと、相模原鉄道模型クラブとしても監修協力などさせて頂く形で、神奈川県に2023年「レンタルレイアウト店」が新規オープン予定です。
実はオーナーはSRCメンバーとしてもご参加頂いているのですが、ジオラマ作りはSRCメンバーも協力させて頂く予定です。
このサイト(ホームページ)でも、進展がありましたら適時情報公開して参ります。
オープン当初は、何か特典などをご案内できるかも知れませんので、ぜひ、定期的にチェック願えますとうれしく存じます。

以上、2022年JAM出展に関しての報告でした。
また、来年(2023年)、審査に合格するなどし、再度東京ビッグサイトに出展できた場合には、遊びにお越し頂けますと幸いです。

お台場うんちく話

今年の途中から、運転会を開催したあとの報告記事にて、ネタ切れで記載する内容に困るためご当地の「うんちく話」を勝手に入れて文字数を増やしております。
その流れで、今回、東京ビッグサイトがある「お台場」のうんちく話にもチャレンジしたいと存じます。

台場(だいば)と言うのは皆様ご承知の通り、幕末に「砲台」が築かれたことからの地名となっています。
江戸幕府は「鎖国」していましたが、外国船が日本近海に出没するようになると、当初は「攘夷」(打ち払って鎖国を続けると言う意味)思想が主流であったため、重要な港などに大砲を設置しました。
お台場の正式名称は「品川台場」(品川砲台)と言い、江戸防衛のため第1台場から第7台場まで、伊豆韮山代官・江川英龍の指揮のもと建設されました。
高輪にあった山の土砂を運んで、浅瀬を埋め立てしました。
台場に「お」がつくのは、幕府へ敬意を表して「御台場」と呼んだことに始まります。
実際にペリー艦隊が幕府に条約締結を迫った際に品川沖までやってきました。
しかし、お台場の砲台を発見すると品川上陸を諦めて、横浜へ戻ると東神奈川にて上陸したと言う事になります。


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やがて、西洋の軍事力を見せつけられると日本に勝ち目がないことがわかり、お台場は1度も実戦で使われることなく江戸幕府は開国しました。
明治に入ると、お台場の土地は民間に払い下げられて、平成に入った前後くらいから「東京臨海副都心」として整備され、平成8年(1996年)に東京ビッグサイトもオープンした次第です。

以上、ご覧頂きましたありがとうございました。
また皆様とお会いできること、楽しみにさせて頂きます。

その他ご紹介賜りました動画を一部掲載。

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