TOMIXから再生産された品番98037「三江線セット」(Nゲージ:2018年8月31日発売)が届きましたので、入選報告です。
形式は、JRキハ120-300形ディーゼルカーで、塗装が三江線タイプの2両セットになります。
JR西日本の三江線(さんこうせん)は、島根県江津駅から広島県三次駅に至る、非電化のローカル線でした。
しかし、2018年3月31日、惜しまれつつ廃線となったのは記憶に新しいです。
下記はインスタにあった情報からです。
キハ120は、1991年から登場した小型ディーゼルカー車両で、300番代はステンレスボディが採用されています。
16m級軽快気動車で最高速度は95km/hで、シリーズ全体では89両がJR西日本のローカル線で活躍しています。
車両の両側に運転台がありますので、1両編成だけでも運転できます。
最初、車内にトイレは設置されていませんでしたが、2004年頃から改造されて、2007年頃までに全車両にトイレが設けられました。
また、ワンマン運転も可能となっているため、運転手が間違えて反対側のドアを開けないよう、センサーも取り付けられています。
三江線では2006年には15億円、2013年には10億8000万円で、豪雨災害の復旧も行い線路を維持していました。
しかし、三江線はJRの運行中の路線で最下位となる、平均輸送密度輸送50人/日であり、2016年に廃線が決定し、2018年3月31日で最後の運転となりました。
三江線は、米子支社管内での運用で、主に1両編成でした。
しかし、廃線が決定すると、乗客が増え、2017年からは最大で3両編成で運転され、廃止直前には増結されて2両編成が普通になっていました。
そのため、三江線の所属車両だけでは足らず、下関管内などからキハ120形が応援に入っていたと言います。
当方のジオラマでは、ホームの高さがJRで最高に高かった、三江線の駅「宇都井駅」をレイアウトに組み込む予定です。
早く、届かないかな?
届きましたら、またレポートさせて頂く予定です。
あと、車両としては、トミックスの「四季島」を予約していますので、こちらも届きましたら報告予定です。
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