TOMIX 2643 真岡鐵道 C11形蒸気機関車(325号機)& TOMIX 98213 真岡鐵道 50系客車(赤帯)セット

TOMIX 2643 真岡鐵道 C11形蒸気機関車(325号機)

TOMIX 2643 真岡鐵道 C11形蒸気機関車(325号機)と、TOMIX 98213 真岡鐵道 50系客車(赤帯)セットです。
これも数ヶ月前に購入していたのですが、ようやく、レールに乗っける時間が取れましたので、先日、撮影してみました。

TOMIX 2643 真岡鐵道 C11形蒸気機関車(325号機)

C11形はローカル線や入れ替え用の機関車として登場したタンク機関車で381両が製造されました。
タンク式蒸気機関車でありコンパクトで使い勝手がよく、バック走行にも適していることから、転車台(ターンテーブル)にて方向転換させずに、高頻度運行も可能でした。
最高運転速度は85km/hです。

TOMIX 2643 真岡鐵道 C11形蒸気機関車(325号機)

現在でも各地の鉄道会社で観光列車などをけん引しています。
C11形325号機は、1946年(昭和21年)に製造されたSLで、最初は、茅ヶ崎機関区に配属され、相模線・南武線などで運転されました。
廃車後は、1973年(昭和48年)から新潟県阿賀野市の水原中学校にて静態展示されていましたが、1996年(平成8年)に、栃木県の真岡鐵道(もおかてつどう)のSL「C12 66」が車検など検査になった際の予備機として運用するため、約2年掛けて大宮工場で動態復元され「SLもおか号」のけん引で活躍していました。

トミックス特徴

ハイグレード(HG)仕様・ファインスケールモデル
真岡鐵道で活躍するC11形325号機
フライホイール付モーターをボイラーの中に搭載
前部本体ヘッドライト点灯(前進時)でON/OFFスイッチ付
石炭庫ヘッドライト点灯(後進時)
キャブ明かりとりは開閉可能
煙室扉周囲のハンドレールは黒色取付済
前後解放テコ別パーツ取付済
重連用カプラー付属
ミニカーブ走行可能

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現在の「C11 325」ですが、2018年(平成30年)に、真岡鉄道単体では、車検費用など維持費負担が困難となり、2019年12月1日のラストランを終えて、東武鉄道に約1億2000万円にて譲渡されました。
そのため、真岡鉄道に残っているSLは「C12 66」の1両のみとなりました。
客車は下記にてご紹介する、オハ50形・オハフ50形を真岡鉄道が所有しています。
東武鉄道では、検査が終わったあと2020年7月頃から運行される見込みとなっています。


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TOMIX 98213 真岡鐵道 50系客車(赤帯)セット

50系客車は1978年に通勤通学用客車として運用を始め、車体は赤2号に塗装されレッドトレインの愛称で親しまれました。
最高時速は95km/hまで対応しており、935両も生産されました。
真岡鐵道の50系客車は1993年から車体を茶色にし白帯をまとった姿で活躍を始め、2010年に白帯を赤帯に変更して今の姿になりました。

TOMIX特徴

真岡鐵道で活躍する50系客車(赤帯)
オハフ50-33とオハ50-11の機関車と連結する側のテールライトは点灯式
オハ50-11の機関車と連結する側はジャンパ栓とダミーカプラー取付済
車番は印刷済
パッケージは別売りの真岡鐵道C11形蒸気機関車(325号機)を一緒にしまう事ができる

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SLもおかの客車として使われています。
SL人吉も、50系客車700番台ですが、内装は改造されています。
そのため、ほぼ原型のままを保っている50系客車としては日本で唯一と言えるのが真岡鉄道の3両です。


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50形客車の静態保存車両としては、京都鉄道博物館の扇形機関庫の脇にて「オハフ50 68」が休憩室となって使用されているなど、各地にあります。

今回はこの真岡鉄道のC11と、50系客車に室内灯を付けてもらった「特別セット品」が、ジオラマ教室の宮澤先生のお店で販売されていたので、最後のひとつを買い求めさせて頂きました。

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