ダブルクロスポイント設置と直線レール「板」常設工事【Nゲージ敷設工事5】

屋上(野外)にてNゲージを走行させる計画。
ちょうど、ダブルクロスポイントも届きましたので、先日のステーション(駅)の部分にセット(クギづけ)しようと思いました。

そこで、今日は、年末でこの冬一番の寒さとなり、外気温も8℃くらいですが、日本晴れとも言える晴天で風もあまりありません。
と言うことで、その「屋上」にて、今日は作業することにしました。

まずは、ダブルクロスポイントを先日の不足していた駅の端っこ部分に設置します。

ダブルクロスポイント

いや~、あっけなく終了してしまいました。

そのため、せっかく、トンカチやクギも出したということで、ベニア板をコーナンでカットしてもらった際の、端材にストレート・レールを釘付けする作業も追加で行いました。

端材の長さは80cm、幅は6cmにしてもらっていて、ちょうど直線では複線にできる幅になっています。
レールは中古で購入した古い茶色レールが余っているので、それを打ち付ける予定としました。

端材

色々と借配置してみますと、板の長さが80cmと微妙なため、280mmストレートを3本だと、はみ出てしまいます。

複線Nゲージ

もともと、余った木材を活用していますので、長さ80cmと言うのは仕方ないところなのですが「連結」させる際に、板がないところが少しあっても別にそうこうには支障がないと妥協することにしました。
そもそも、この板の運用は、駅でもこの直線でも、でこぼこしている芝生の上にレールを敷いても支障がないようにと言う意図があり、なおかつ、セパレート・ブロック化しておくことで、設置・撤去の時間短縮も狙いにありますのでね。
下記のようにレイアウトと言うのにはほど遠いですが、茶色のレールが12本あったので、板2枚分、できました。

複線Nゲージ

本当は板からレールがはみ出るのは、設置・撤去の際に「破損」する可能性もありますので、できれば避けたかったのですが、片方だけ飛び出ていることで、仮につなぎ目が壊れても、レール交換することで対応したいと存じます。
板にセットしてあるので、下記のように「勾配」にも使うことができます。
約170cmの長さで5cm上昇ですと、2.9%となりますので、ちょうど良いくらいですね。

Nゲージの勾配

この80cm板は全部で7本あるのですが、肝心の直線レールの調達をまだそこまで考えていなかったので、あと手元にあるファインレールの複線をワンセット作って、全部で3本だけの完成となりました。

直線Nゲージ

残り4本にストレート・レールを同じように設置工事するとなると、板1本で280mmレール6本必要ですので、24本も必要になる計算です。
また、買い足ししなくてはなりません。
しかし、Nゲージの列車にとってはジャングルになる芝生も、これでなんのそのです。

なお、板は前述のとおり8本しかないため、残りの直線は、ワイドレールを連結した状態で運用することが確定しています。
ワイドレールでも、芝生の上での走行が大丈夫だったと、一番最初のテスト走行で実証できていますのでね。
そのため、この8本の板複線は、勾配や高架の一部として主に運用することになりそうです。

ただし、屋上(外)でなくても、もちろん、室内でもこの80cm長さですと活用できますので、色々とバリエーション豊かに使って行けると考えています。


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さて、今回は、背中を太陽に向けて作業するようにしますと、真冬でしたがジャンパーなど着ていないくても、熱いくらいです。
屋上Nゲージも、冬は「寒い」かな?と想定していましたが、風がない晴天であれば、以外と大丈夫なことがわかりました。
冬季の野外運転も、条件がよければ、楽しめそうです。

でも、太陽の日差しを感じていましたら、ふと思いました。

沖縄にお住いの方は、Nゲージしているのかな?
沖縄って、モノレールこそ今では走っていますが、鉄道はまだ無いですしね。

そうそう、あとでわかったのですが、もうひとつ、冬季・屋上Nゲージをするにしても、人間側で一部問題が生じることがわかりました。
それは「睡魔」です。
ポカポカ陽気のようで、以外にも暖かかったのは良いのですが、そのあと、眠いこと眠いこと・・。(^^)

以上、今回のレポートはこれで終了致しますが、皆様からもアイデアなどありましたら、ぜひ、コメント欄にお寄せ願えますと嬉しく存じます。

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