メイン駅の線路敷設工事1回目【Nゲージ敷設工事3】

屋上Nゲージ工事

屋上(野外)Nゲージに向けて、ベースとなる、メイン駅建設のため、線路の敷設工事を再開しました。
小さな釘も買い直ししまして、準備は整いました。

1番線・2番線の工事

下記の設計図に基いて、まずは1番線と2番線の工事に入ります。

メイン駅の計画

ポイントや線路の色が、旧式のトミックスレールの茶色だったり、ファイントラックだったり、PCレールだったり、チグハグしていますが、まぁ、予算もない地方の貧乏鉄道、しかも、電鉄を称しているのに、まだ非電化ですので、これもアリかなと勝手に解釈しています。

Nゲージ屋外鉄道

しかし、ここで新たな問題が・・・。
長さ120cmの板と、120cmの板とセパレートにしているのですが、つなぎ目が下記のように、木板が「剃って」まして、ピッタリ合わず、段差が生じているのが判明しました。
色を塗った際に、少し、そってるなとは感じていましたが、ひねった状態になっているとは思いませんでした。

Nゲージのレイアウト

板の裏側に、細い木をあて木などにして整えれば解消するのでしょうけど、今のところ、そこまでは考えていません。
段差があると行っても1cm未満ですし、屋上鉄道(野外鉄道)ですので、実際には板を芝生のうえに置くような感じになりますので、まぁ、段差がない状態だとしても、セットする際には少なくとも段差が生じると想定しています。
そのため、まぁ、この程度は良いかなと考えます。
部屋(お座敷鉄道)で使用するときにも、そんなに大きな問題はないでしょう。

Nゲージ・セパレート

特に、段差が広がっている奥の方は、新幹線用の高架駅にする予定ですので、多少のことは問題ないでしょう。
しかし、木板も、結構、製法が適当と申しましょうか、ベニア木材の性質上こんなもんなのですかね?
いつも、写真を撮影するのを忘れで、作業してしまうタチですので、今日は、気をつけて撮影しています。
つなぎ目の部分には、バリアブルレールで、多少、伸びしろをつけます。
茶色レールとPCケールなどの色の差は気にしません。

Nゲージレイアウト

対向式ホームを仮の状態で、挟んでみました。
レイアウトの板は、縦にして立てかけて保管する予定のため、ホームは、常時固定にはせず、運転時に、そのつど「セット」しようと考えています。

Nゲージ線路敷設

ドンドン、釘を打っていきます。

トミックスNゲージ

奥の方に行くほど、ローカルではなく都市型の線路と言うコンセプトにしようと思っていますので、それぞれ、線路も使い分けていますが、一部は、昔の名残のように、古い線路も垣間見えるようにしています。
ということで、メイン駅の1番線から6番線まで、線路の敷設がほぼ完了致しました。

Nゲージのメイン駅工事

TOMIXのS280で、2両は停車できる計算ですので、この長さで、10両以上、12両くらいはホームに停車できる計算となります。
なお、新幹線16両は2400mmでは足りないため、更に細長い板を延長させる予定です。

一番右下の部分は、渡り線となるポイントが足りないので、別途購入して、ポイントが届いてから、敷設工事をする予定です。
単なる渡り線にすると、1281の電動合成枕木ポイントN-PR541-15-SY(F)が2本と140mmレールも2本必要です。
それだったら、1247の電動ポイントN-PX280(F)「ダブルクロスポイント」の方が安いくらいです。
まぁ、ユニバーサルスイッチも必要なりますので、スイッチも加味すると少し高いかも知れませんが、そんなに価格にも差がないのであれば、ダブルクロスポイントにしてみようと思います。


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一番奥の部分は高架駅にした新幹線用の敷設スペースとなる計画ですが、まだ、新幹線開通までは遠い道のりとなりそうです。
また、利用客が少ないローカル線のため、所有車両もキハが2両しかないのと、コントロールユニットが1台なので、複線運転もできないと言う課題も残りますが、大きく屋上鉄道(屋外鉄道)Nゲージ、前進しました。

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