TOMIX ワイドレール用築堤セット 敷設検討【Nゲージ敷設工事42】

先日は、バスコレの設置を検討してみましたが、続きまして、トミックスから発売されている築堤を使用した、集合式ボードの制作ができるか、検討してみました。
今回、購入したのは、TOMIX3228「ワイドレール用築堤セット」です。

このトミックスの築堤ですが、よく考えて作られています。

ワイドレールに対応している訳ですが、単線でも構成できますし、複線でも、もちろん築堤にできるようになっています。
まずは、複線用に組み立ててみました。
難しいことはありません。

なお、築堤だけでは、味気ないため、その中間に「橋」を作るつもりでいます。
そのため、別途、TOMIX3051「複線トラス鉄橋(F)(青)(複線PC橋脚・2本付)」も取り寄せました。

橋を築堤に直接、繋ぎ合わせることができるように設計されています。

簡単に鉄橋とつなぎ合わせることができますので、例えば、お座敷レイアウトで、その都度、設置も、そんなに手間はかからないでしょう。

あとは、その築堤への勾配部分なども検証したいと思っています。
そのため、築堤を集合式ジオラマに固定させる作業の部分は、しばらく、まだ先の話になりそうです。

別件ですが、先日の運転会で検証したジオラマの「ポイント」部分、ダブルスリップポイントにて、KATOなど、トミックス以外の車両が脱線することがありましたので、ポイント交換作業を行いました。

ダブルスリップポイントから、通常の541-15のポイントに変更しています。

これで、ジオラマのボードから外部への連絡線は、今のところ無くなりましたが、元に戻すことは、可能な状態にしています。
将来的には、拡張して発展させたいと考えていますが、まだ、その構想も暖味なため、まぁ、実行する計画ができてから、また、どこから伸ばすのかなどは、検討したいと考えています。

下記のように、レールを保護してから、パウダーも巻きました。

今後は、既存のジオラマの完成度を80%から100%に持って行く作業を優先して行い、その後は、集合式ジオラマボード6枚ほどに、16両編成が停車できるホームの設置を行って行きたいと考えています。
花粉の時期は、あまり、表に出たくないので、作業するのには、ちょうど良いです。

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