鉄道模型Nゲージ運転会報告2021年3月 (淵野辺・見学公開)【相模原鉄道模型クラブ】

鉄道模型Nゲージ運転会報告

改めまして、新型コロナウイルス感染症による健康状態・生活環境・経済的被害などに苦慮されている皆さまに、お見舞い申し上げます。
また、医療従事者の皆さま、病院や医薬品関係者の皆さま、福祉施設関連の皆さま、食料品などのインフラから運送・配達業務などに携わっている皆さま、その他、新型コロナウイルス感染拡大防止に従事されている多くの方々に、心より御礼を申し上げます。
相模原鉄道模型クラブでは、2020年からは、時間短縮・感染防止対策などを講じたうえで、緊急事態宣言になっていない期間に、運転会を開催させて頂いております。

鉄道模型Nゲージ運転会報告

2021年は、緊急事態宣言が延長されたため、予定も1回中止とさせて頂きました。
その緊急事態宣言もあけた今回、公式開催として、見学公開型のNゲージ運転会を2021年3月28日に開催致しましたので、ご報告申しあげます。
下記のように自主的に感染防止対策を講じた、厳しい条件での開催を行いました。

・約20項目にわたる、独自の感染防止対策の実施
・定員150名の貸切室に対して、占有率13%と、厳しい独自基準による少規模開催
・設営の必要が無いメンバー様は、時差出勤式で、少しでも時間を短縮
・メンバー以外の来場者様は、原則として「見学のみ」で、操作など不可



まずは、緊急事態宣言の再延長に伴い、今年はじめてとなる、3月20日の運転会(非公開)が中止となりまして、参加予約して頂いておりました、メンバー様には、ご迷惑をお掛け致しましたこと、改めまして、お詫びを申し上げます。

運転会をひとつ主催するにしても、事前には会場の空き確認、予約手続き、施設への支払い手続き、運転会の案内作成、参加予約管理など、たくさんの業務がございます。
それが、中止になると、更に、メンバー様全員が中止となったのを確認して頂けたか?、ゲスト予定者様への連絡、施設から払い戻しの手続き、その他調整など、余計なイレギュラー作業が追加となるため、本当に、苦慮しております。
察して頂けているメンバー様からは、感謝のお言葉も賜りましたこと、改めまして御礼を申し上げます。
※当サイトの記事中写真は、パソコンなど大きな画面でクリックすると、拡大表示されます。

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さて、今回は、相模原鉄道模型クラブのベース(拠点)とも言うべく、淵野辺での開催でした。
実は、この日、高田は、すでに支払い済みの別用事があったのですが、なかなか、開催できず、ご迷惑をおかけしているため、スッポかして、運転会の開催設定もさせて頂いておりました。
しかも、花粉症なので、窓を常時、開けておくのは、とてもつらい事なのですが、まぁ、贅沢は言えないところです。
ともあれ、年がら年中、鼻が詰まっておりますので、私の話が聞き取りにくかったところが、あったと存じますので、お詫びを申し上げます。



3月28日の実績としては、最終的に下記のとおりとなりました。

種別 : 見学公開運転会
メンバー参加 : 11名+ご家族3名
うちクラブ規格の集合式ジオラマ持参9名、車両のみ2名

短時間見学2名
撮影隊1名

線路(本線) : 12線

今回は、感染防止を優先しておりますので、一般来場者様が、運転できない「見学公開」とし、新聞紙面など、大々的な告知はせず、なおかつ、完全予約制と致しましたので、見学者はほとんどありませんでした。
2021年の秋には、毎年恒例の公開運転会(一般参加も運転操作できる)を、設定したいところですが、陽性者数などの推移によっては、感染拡大防止のため、今年も、運転できない設定にする場合があります。
通常であれば、何人お越しになろうと、問題ないのですが、感染防止を重視しますと、なかなか、コントロールが難しく、主催者としては、苦労が絶えません。

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集合式ジオラマや、レール設置のメンバー様は、今回も、朝9時の集合にご協力賜りました。
いつも、早い時間、また、静岡県など、遠方からお越しのメンバー様もおられますので、ご協力に、ほんと感謝申し上げます。
車両だけご持参のメンバー様は、2019年でしたら、朝からテーブル設置など、お手伝い頂いておりましたが、少しでも、滞在時間が、短いほうが、全員のためになると考え、2020年より朝11時の来場(社長出勤)で、お願いしています。
その分、朝9時組の皆様の負担が、増えておりますこと、本当に、申し訳ありません。

朝は、最初の段階で、当日の欠席者がいた場合の調整、テーブル数確認、集合式ジオラマ数確認、パワーパック数確認など、集合式ジオラマの振り分け、会場準備、それら以外に感染防止対策も重なり、主催者側の業務は、たくさんあります。
そのため、自分の集合式モジュールなどのセッティングを、後回しにしなくてはならないため、いつも遅れ気味となり、ご迷惑をお掛けしております。
しかし、テーブルの組立と配置は、メンバー様が率先して、作業して頂けるため、いつも、助かっております。
ありがとうございます。

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なんとか予定通り2時間でセット完了し、11時の時差出勤(車両だけ持参のメンバー様)を、お迎えすることが出来ました。
今回は、お陰様で、本線数(周回線路)は12線となりました。
参加キャンセルが何名様か発生したため、結果的には、常に1人1線を走行できる状態となりました。

昼食は、みんなでレストランに行くのを自粛、各自にて個別にお昼をとって頂いております。

なお、この運転会報告にて、ご紹介している写真類において、集合式ジオラマなどは、来年のJAMに向けての制作途中のものが多いため、ご勘弁願います。
今回の運転会では、集合式の接続確認も兼ねております。

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12線ありますと、パワーバックも12個必要なのですが、パワーパックご持参にもご協力頂いたメンバー様には、深く御礼を申し上げる次第です。
各パワーパックごとに、使い捨てビニール手袋、消毒液まで、パワーバック持参のメンバー様に、ご協力を頂いておりますので、今回は些少ではありますが「協力金」の支給もさせて頂いております。

撮影隊は、市の動画なども製作している社長さま、自らお越し頂きました。
動画が完成しましたら、ご披露も頂ける予定です。

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そして、夕方16時には撤収開始し、車両だけの方で、残れる方には、片付け・清掃も賜りました。
ありがとうございます。
飲み会などは、もちろん、致しません。

線路数を増やす

お陰様で、メンバー様も増加致しており、運転会参加者も増えて参りました。
非常に嬉しい事なのですが、キャパ(容量)も増やさないと、せっかく、お越し頂いても、ひとりひとりが、走行できた時間が、短くなってしまい、持て余す時間が増えてしまいます。
そのため、高田主催の公式運転会においては、「線路数」を、増やす方向を中心に、当面、対応させて頂いております。
過去には、線路の長さを重視した運転会も行いましたが、今後は、短くしてでも、線路数を増やすことに、ご理解・ご協力頂けますと幸いです。
ただし、たまには、ロング線路にした開催もできればと、存じております。

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前述のとおり、今回の線路数(本線)は「12線」と、出来る限り多くすることに、ご協力賜りました。
実際に、会場スペースは、広いので、もっと多くの線路を設置できるのですが、いかんせん、会場にある「テーブル」の数が、限られます。
また、線路数が増えれば、設営作業時間も、その分、長時間となり、設置だけで2時間以上かかる場合もあるでしょう。
そのような、物理的な制約もあるため、限界があるのですが、例えば「畳」の和室でしたら、テーブルの制約がないため、レイアウトの自由度も高くなりますので、機会があれば、試験的に1回、試させて頂ければと存じております。

ちなみに、3月20日がその和室対応だったのですが、緊急事態宣言が延長となったため、中止になった経緯がございます。
さらに、ちなみに、その後、その会場では、和室の畳が、鉄道模型にて、傷つくと言う見解が出たため、和室では、Nゲージ不可であることも、判明しました。
我々からすれば、ご自宅で、畳に、直接、線路をひいて、皆様が走行させるのは、ある意味、常識的なことだと存じますが、このように、会場手配も、施設側に、ご理解頂けないケースがあり、大変です。



あと、もうひとつ・・。
線路数が増えますと、その分、パワーパック(パワーユニット)も、たくさん必要となります。
高田のパワーパックは、全部で11台ほどあるのですが、ジオラマ持参があるため、その全部を持って行くのも困難なところです。(持って行くのを、忘れることもある)
そのため、今年から、実証実験として、パワーパック協力金なる補助金制度を設けて、少しではございますが、朝の設営から作業されている皆様で、指定のパワーパックにもご協力頂けた場合には、助成させて頂いております。
なお、パワーパックを用意すると言う事は、その制御機器以外に、電源延長コード、DCフィーダー、DC延長コードなどだけでなく、消毒液、使い捨て手袋などの感染防止対策グッズの準備にも、ご協力頂いております。
それらの、費用分を考えますと、助成は、ほんの少しではございますが、新制度に、ご理解・ご協力のほど賜りまして、こちらも御礼を申し上げるところです。

ともあれ、ご協力のお陰をもちまして、過去タイ記録となる12線の同時走行が実施できました。
ありがとうございます。

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と言う事で、12線もあると、誰が、どの時間、どの線路を使う?と言うような「走行管理」も、求められます。
これまでは、皆様の自主性にゆだねまして、30分くらいで、走行していない人と、交代してね、と安易な方法を取らせて頂いておりました。
しかし、その場合、走行するのを、遠慮したり、交代(引継ぎ)がうまく行かず、10分以上、ぜんぜん、走っていない線路が生じたり、結果的に「無駄な時間」が生じていました。
線路数が少なければ、目が行き届きますので、使っていない線路があったら、あまり運転していないメンバー様に、声をかけることもできます。
でも、主催しますと、次は、これを説明しなくてはなど、色々と段取りや予定もありますので、こまめに、すべて、対応するのは、なかなか難しいのです。
そのため、今回より、マグネットボードを使用した「運転タスク管理」を導入させて頂きました。

タスク管理は、当初、接触を減らすと言う意味でも、スマホアプリなどを使って、時間になったら自動で、通知が行くなど、最先端システムにしようと考えておりました。
しかし、電子マネー決済なども困難なメンバー様も、多いことから、時期尚早と考え、断念しています。
そのため、オーソドックスに、磁石を使って、順番管理する方法を取っています。
運転が終ったら、次の走行させたい、線路を予約すると言う感じです。
ただ、お名前プレートを持参するの、忘れてしまい、シールで代用し、大変申し訳ありませんでした。
帰宅して、ちょっと、探してみたのですが、まだ、見つかっていません。
しかし、このタスク管理にて、今、誰が走行していて、次は、誰の順番なのか?、また、どの線路が今あいているのか?を、ハッキリさせることができました。
今回は、12線用意でき、たまたま11名でしたので、線路数は充分なりましたが、当初の予定では、13名(2名参加キャンセル)でしたので、これで、100%無駄を解消できる訳ではありませんが、皆様が運転できた時間の管理ができそうだなと言う感想を得ております。



なお、交代時には、走行させていた車両を、1両ずつ撤去して、次の方が、また1両ずつレールに設置して行くと言う、この「車両設置・撤収」の時間も、できれば、軽減したいところです。
私は、短い編成ばかりですので、良いのですが、レンタルレイアウトでも、同じように、車両を線路にセットする時間は、意外とかかります。
まして、1つの線路を交代で使いますので、撤去する時間も必要です。
そのため、高田の集合式ジオラマでは、本線のヤードを増やしました。
この数ヶ月、家からほとんど出ずに、改良工事ばかりしていましたので、なんか、ジオラマ関係の投稿が、このサイトに多いな?と、お気づきになったメンバー様などが、おられたかも知れません。
少なくとも待避線を3線に致しましたので、運転中の方は2線使って交換したり、次に出発させるメンバーも、1線に事前セットできるようになりました。
交代時間になったら、待避線に入れれば、次の方は、すぐに出発可能な状態としています。
これで、大幅に、交代時の無駄時間を、削減することができます。
ただし、その事前セットなどに、しっかり、メンバー様が、ご協力頂ければの話です。
一部では、うまく稼働していなかった部分も見受けられましたので、そこは、今後の検証も必要になります。

なお、高田主催の運転会自体で、今後のシステム改良としては「短時間利用枠」を設けたいと考えております。
運転会を開催する場合、線路の部分は、朝から最後まで、ご協力が必要ですので、この長時間は、仕方ありません。
しかし、車両だけでのご参加の場合、長い時間を、希望される方もいれば、なかには、2時間程度だけなら、参加できそうと言うご希望もあるでしょう。
現状としては、この区分が無いのですが、実際に、早退されたり、遅刻参加と言うケースもあります。
そのため、感染防止のためにも、時短が可能な場合には、時短を促すと言う意味でも、5月以降は、短時間参加設定も、検討してみたいと存じます。

もちろん、内容を複雑にすれば、更にわかりにくくなりますし、参加費計算も複雑になって、高田も大変です。
しかし、短時間参加は、ニーズに答える必要があると存じております。

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また、会場確保の問題が、以前より、悪化しておりまして、目下、最大の悩みと言えます。
緊急事態宣言のときに、集まるのは、当クラブも含めて、多くのサークル団体が自粛・中止しています。
しかし、緊急事態宣言が明ければ、中止になった分、取り戻そうと、更に会場確保が集中するわけでして、それは当クラブに限ったことではありません。
そのため、会場の確保(予約)が、非常に混雑していて、特に、大部屋の確保が、以前よりも厳しくなってきています。
また、新たな問題として「予防接種」が、このような会場を使うケースが多いと言う事があります。
予防接種は、数日間で、終わるものではないので、ずっと、長期間、会場が抑えられてしまいます。
今回、利用した淵野辺は、今のところ、予防接種会場ではないのですが、他の施設が会場になったりするので、その分、周りの施設が、余計に確保が難しくなると言う、しわ寄せがきている訳です。
よって、大部屋の確保が難しい場合には、まだ確保しやすい「小部屋」で、開催設定する可能性も出て参ります。
しかし、小部屋では、大規模なレイアウトを組むのは無理なのですが、まぁ、それは辛抱できるとしても、問題なのは「密になりやすい」と言う事です。
となると、同時に、入室している人数を制限する必要性も出て参ります。
でも、この少人数制とした場合には、上記で触れた「短時間利用」だと、交代で来場して頂くことで、比較的多くの方が、走行できるようになります。
簡単に申し上げれば、臨時設置したレンタルレイアウト運営式ですね。
とても、クラブ公式としての開催は、難しいかも知れませんが、非公式(臨時)として、小規模開催であれば、実現はできるかな?と思案しております。
誰がジオラマ・レールを持ってきて、1日対応するなど、色々と、問題点もあるのですけどね。
ともあれ、この小部屋開催は、6月19日に、短時間利用と言う形で、実証実験もさせて頂きます。
ご理解頂けるメンバー様には、ご協力も頂けますと大変うれしく存じます。

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このように、新型コロナによる影響は、はかりしれません。
開催の説明でも、文章が多くなってしまい、ご迷惑をお掛けするのですが、対策内容を考えて、このように文字に起こすだけでも、何時間も必要でして、運営としては、2019年の3倍くらい、苦労しています。
仕事ほったらかし状態ですので、先日、発表もさせて頂きましたが「クラブ活動・運営「分担協力」のお願い」にも、メンバー様のお力添えを賜りますと、非常に助かります。

あと、大変申し訳けなかったのですが、今回、資料用撮影として高田による撮影も必要だったため、高田のジオラマは、単独設置させて頂きました。
ご迷惑をお掛け致しましたこと、改めてお詫びを申し上げます。
うまく行けば、メンバー様がお作りになられた集合式ジオラマも、活かしまして、商業施設などのイベント出展にて、もっとたくさんの方に披露する機会などを、得られればと考えております。



運転会動画

今回の運転会の模様を撮影した動画です。
よければ、あわせて、ご覧頂けますと幸いです。

以上、改めまして、年度末でお忙しい中、また遠いところ、ご参加賜りましたメンバー様や撮影の佐藤社長などに、深く御礼を申し上げます。
感染防止対策にも、ご理解・ご協力のほど賜り、誠にありがとうございました。
次回もご参加頂ける皆様、また、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

最後は、オマケのカットです。

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相模原鉄道模型クラブ・入会案内
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鉄道模型Nゲージ運転会報告「2020年3回目」9月(橋本・一部公開)
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2020年7月「1回目」運転会の様子はこちら
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2019年12月15日運転会の様子はこちら
鉄道模型Nゲージ運転会報告「2019年秋」
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