国鉄10形蒸気機関車 宇佐参宮線26号蒸気機関車(準鉄道記念物)

宇佐参宮線26号蒸気機関車

宇佐参宮線26号蒸気機関車は、宇佐参宮鉄道(大分交通・宇佐参宮線)で活躍していた蒸気機関車です。

宇佐参宮鉄道(うささんぐうてつどう)は、かつて大分県の豊後高田駅から日豊本線の宇佐駅を経由して、宇佐神宮がある宇佐八幡駅までを結んだ地方鉄道でした。

1916年(大正5年)に全線開業しましたが、太平洋戦争の交通統制にて大分交通に移管しています。

宇佐参宮線26号蒸気機関車は、もともと九州鉄道にて運用されていたSLです。


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九州鉄道が、1894年(明治29年)頃に、ドイツ・クラウス社から輸入したB形タンク式蒸気機関車で20両が輸入され、日本全国でも川越鉄道2両、両毛鉄道1両、甲武鉄道2両と合計25両になった高性能機関車でした。
明治40年に九州鉄道が国有化されると、国鉄にて長く使われることになり、国鉄10形蒸気機関車26号機となっていました。
その後、1949年に大分交通へ譲渡され、宇佐参宮線で使用されます。
宇佐参宮線は、1965年(昭和40年)8月に廃線となり、そのとき、宇佐参宮線26号蒸気機関車も廃車となっています。
その後、宇佐神宮の境内にて静態保存され「形式10・26号機関車」として準鉄道記念物に指定されています。

塗装状態も素晴らしく、屋根もありますので、とても大切に保存されていることがわかります。

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