仮想「相模原鉄道模型クラブ」屋上Nゲージ(屋外Nゲージ)も、最初に試運転に続いて、いよいよ営業運転開始するべく、先日構築した「メイン駅」につなげる線路の設計を行いました。
まだパワーユニットの数(運転士の数)と、所有車両数も僅かですので、6線すべて運行するのは難しいです。
そのため、単に180度回転して直線でまた180度回転と言う、通常のレイアウトではなく、1番線・2番線の複線がグルっと周回して戻ってきて、4番線・5番線の複線に繋がるようなコースをまず考えてみました。
具体的には、下記のような円にて戻ってくるのを「メイン駅」の両側にセットするようなイメージです。
今、メイン駅が240cmですので、この周回を両側につけると、+130cm、と+130cmで、合計の長さは500cm、実に幅5メートルx90cm程度の大きさの「大型レイアウト」になります。
Nゲージの線路の長さとしては、外回りコースで、9172mm(9メートル17センチ)の周回走行距離となります。
実際の電車の縮尺になおすと、1周約1.4kmの走行距離となります。
そのプランで、第1回運転にしてみたいと存じます。
実際には、まだ駅のホームなどが足りないので、暫定営業開始と言う感じですが、これで実際に走行させてみて、また新たな問題点や足りないところも見つかってくると考えています。
高尾の八王子N広場さんの直線15m級、エンドレス1周60m級には及びませんが、当方の屋上も直線9mは行けます。
屋上の幅は4~5m、長さ9mくらいのスペースとあまり広くはないですが、狭い部屋にセットするよりは広いでしょう。
ただし、大きなレイアウト(レールの長さが長距離)になると、フィーダー線路から遠い部分で電圧が低下してしまいます。
そのため、フィーダーの分岐はすでに購入済みですが、ひとつで足りるのかどうかはまだ、実験してみないとわかりません。
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なお、花粉の時期、2月~5月上旬は、屋外営業せずに、屋内(室内)でのお座敷Nゲージで臨時運転することを決意致しました。
また、その屋外に出れない時期に、別のレイアウトモジュール(駅部分など)を新規で工事したいとも考えております。
カーブの部分は自由にその都度変更・拡張できるようにして、直線部分は、第1期敷設工事で作ったメイン駅のように、出来る限りモジュール化(ジオラマ化など)して、その都度の設置と撤去の手間を軽減して行きたいと考えております。
もし、よろしければ、皆様からもアイデアなど、コメント欄にお寄せ願えますと幸いです。
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