なかなか、思ったより進捗が悪いのですが、ジオラマ作成、少しずつでも頑張っています。
だいたい、色塗りは完了致しましたので、まずは、真ん中から、分割式レイアウトの中央部分からある程度終わらせようと進めています。
まずは「川」作りです。
川は、本来、山からいくつもの清水が集まって流れるものですが、どうしても、狭いジオラマですと、結構、無理があります。
そのため、湧き水が出ている「池」と言う設定で、その池から流れ出すと言う感じにしてみたいと思っています。
そして、途中には落差のある「滝」も、設けます。
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と言う事で、まずは、湧き水のある「池」作りです。
適当に掘ったところに、グロスポリマーメディウムを塗っては乾燥の繰り返しで、水の厚みを出します。
これが、何日もかかりました。
下記は塗った直後ですので、白く見えますが、乾燥すると透明になります。
川や池を作るのに、必要な道具類は昔の下記の記事をご参考頂けますと幸いです。
鉄道模型ジオラマ改良「渓流の作り方」水面作成に必要な具材【Nゲージ敷設工事29】
湧き水の池は、とにかく、極端でも良いので「青さ」を出そうと思いました。
と言う事で、青色の「プラ板」を途中からはめ込んで、更に、そのうえにグロスポリマーメディウムを何回も塗りました。
まだ、木々や川筋の岩を十分にセットしていませんので、最終段階ではなく、途中の段階ですが、下記の様子にまで仕上がって来ています。
川の部分は、最後の最後に、多少、色を塗るかも知れません。
あと、前回までに、地面や山肌に色を塗ったのですが、今回は木々のセットと、パウダーを撒きました。
なお、最終的には、秋の風景、紅葉をある程度織り交ぜますが、今のところ、実際に紅葉をセットするのは、最後の最後に、全体のバランスも考えて行おうと思っています。
そのため、地面と山肌は、完成度80%程度までを目標に、作業しています。
よって、現在、お見せしている写真の状態は、完成状態ではなく、途中と言う事で、約50%といったところでしょうか?
ご理解を賜りますと幸いです。
トップの写真も、まだ完成前ですので、なんなのか、よく分かりませんね。
また、進捗がありましたら、後日、公開させて頂く予定です。
・単線高架橋の自作(鉄道模型)【Nゲージ敷設工事37】
・他のJAM国際鉄道模型コンベンション向け製作日誌
・背景シート「無料配布あり」ジオラマやNゲージ鉄道模型レイアウト用
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