相模原鉄道模型クラブ(神奈川県・約50名)では、2023年2月26日に鉄道模型運転会(第47回)を一般公開にて開催致しましたので、下記の通りご報告申しあげます。
ご参加頂いたメンバー様・ご家族様、一般見学の皆様などに深く御礼を申し上げます。
また、感染防止対策などへのご協力もありがとうございました。
運転会報告
2023年2月26日開催 (一般公開・大規模会場)
メンバー参加 14名 (うち初参加1名)
メンバー見学立ち寄り 2名 (うち初見学1名)
ご家族 2名
予約見学者 1名
突発的な見学者 25名様くらい?
10線(10コース)
※初参加などは高田の運転会にて(他主催では参加者報告が充分に届ておらず把握できないため)
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メンバー様におかれましては、千葉・埼玉・静岡からなど遠方からもご参加賜りました。
駅から少し離れた会場でしたが、中学生のメンバー様にもご参加も頂きました。
予約でのご見学の方は横浜よりお越し頂いております。
お忙しい中、ありがとうございます。
また、会場はミニ図書館など併設と言う事もあり、約25名さまくらいの見学も賜りました。
お子様連れのお客様には、トーマスの走行もご体験賜りました。
下記は静岡からお越しのメンバー様2023年新作の単独設置ジオラマ(6線)です。
スゴイ規模ですので圧巻と言えるでしょう。
下記のような感じで、運搬にもアイデアが施されております。
下記は集合式ジオラマ組の組み合わせになります。
集合式ジオラマは、メンバー様が各位制作されているため、いつも同じ構成にはならず飽きにくいです。
もちろん、少しずつ、ボードが増えたりしてますが、毎度、制作途中のボードもテスト走行を兼ねて運用しておりますので、お見苦しい点をお詫び申し上げます。
今回、ジオラマの規模的にはいつもより少なかったのですが、皆様思い思いの様々な機材などもお持ち込み賜りました。
ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
1日の流れ
最近、相模原鉄道模型クラブにご入会頂きましたメンバー様も多いため、久しぶりに1日の流れをご紹介してみたいと存じます。
高田の運転会でのケースとご理解願います。(他メンバー様主催では異なる部分があります。)
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高田の場合、Facebookの無料機能もできる限り使用しております。
事前に「参加者用チャット」を作成し、その中で当日に向けての詳しい案内をさせて頂き、できる限り「?」がなく、安心してお越し頂けますようご配慮致しております。
駐車場は朝8時30分ころに空きますので、まずはジオラマ持参メンバーさまのクルマが集結致します。
いつも早い時間からありがとうございます。
9時に部屋のカギをもらえ、まずはテーブルセットを行いつつ、ジオラマ持参者さまはクルマより運搬を開始します。
この時点で、突発的な見学者が発生することもあるのですが、すぐに設営は終わりません。
概ね10時30分頃に、ジオラマのセットが完了しますので、準備には約1時間30分費やします。
そして、テスト走行OKの線路から運転会開始します。
そのため、Nゲージ車両のみ持参メンバー様は、10時30分頃のご来場と遅刻でもOKですが、午後になって来場するメンバー様、昼にはお帰りになる方など様々です。
なお、各自名札を着用して頂いております。(帰る際に返却必要)
高田の運転会での走行の順番などは「タスク管理」して明確にし、できる限り平等な機会が得られるようにご配慮させて頂いておりますので、タスク管理者の説明をよく聞いて頂けますと幸いです。
テーマ担当者がいる場合には、事前にNゲージ車両テーマも決めます。
昼食は自由ですが、昼食調整担当者がいる場合には、その担当者の方針にご協力願います。
誰か誘って食べに出かけても良いですし、中には食べないでずっと運転されているメンバー様もおられますが、その都度状況は異なります。
午後13時頃からは、予約済みの一般見学者様も来場されますので「おもてなし担当者」が対応致します。(~15時まで)
だいたい15時30分頃から片付け開始です。
車輛を静態展示されている場合には、片付け開始までに撤去しておき、ジオラマ片付けがスムーズになるよう皆様配慮しています。
高田の運転会では、片付け開始の時点で、車輛のみ持参者さまは早くお帰り頂くこともできます。(他メンバー様主催では異なる場合があります)
今回、ジオラマ持参者以外は最後までお残り頂く必要がないのですが、車輛のみ持参者さまでも4名様ほどお帰りにならず、自主的にテーブルや椅子の片付け、ジオラマ運搬、そして床清掃を進んで行って頂けました。
このように片付けにもご協力頂けますのはとてもありがたく存じておりますので、深く御礼を申し上げます。
また、小学2年生のお子様も積極的にテーブル清掃などお手伝い頂きました。(いつもお手伝い頂いているため本当にありがとうございます。)
だいたい、撤去は1時間くらいで完了し、ラスト約15分間の反省会も行いまして解散させて頂きました。
反省会では輪になってひとりずつ豊富や今後の予定などを自由にお話頂いております。
高田自身はこの反省会(終わりの会)がおもしろいので、いつも最大の楽しみになっております。
高田の運転会では、終わってから飲みに行ったりすることまでは致しておりません。
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以上ですが、上記の例は高田の運転会に限ってのことです。
他メンバー様主催の運転会などでは状況が異なる場合もありますので、ご確認申し上げます。
静岡出展リハーサル
今回は、もともと静岡で5月に開催される「静岡グランシップトレインフェスタ2023」へのジオラマ出展チームにて、集合式ジオラマの線路接続確認などを行う「リハーサル」を開催予定でした。
なかなか会場確保が難しい中、たまたま相模原の小山(おやま)にて大部屋を貸切ることができたため、運転会兼用で静岡リハーサルを開催させて頂きました。
お陰様でリハーサルのほうはジオラマ出展メンバー様のご理解・ご協力もあり問題なく成功致しまして、安心して5月、静岡に乗り込めそうです。
3月中旬までは、SRCメンバー様より、静岡でのNゲージ展示走行希望者様も募集致しておりますので、よろしければスタッフ参加もご検討頂けますと幸いです。
なお、今回、静岡仕様として新作で製作途中の集合式ジオラマ、A4サイズの新作ジオラマなどもお持ち込み頂きました。
ありがとうございます。
静岡ではテーブルを6台にと小規模対応のため、高田の集合式ジオラマとしては、Bセットの標準型を短縮した「短縮版」となっております。
緊急事態宣言?
今回も、メンバー様制作のクラブ規格・集合式式ジオラマや、単独設置ジオラマをご持参頂きました。
本当にありがとうございます。
今回、小山会場は初利用で、実際のテーブル台数など設備面が不明でしたので、ジオラマなどの台数は過剰持参を防ぐためあえて「抑え気味」に調整しようと考えておりました。
しかしながら、そもそもSRC参加者ベースで、静岡リハーサルがジオラマ持参4名(コース複線)、静岡からお越しのメンバー様が単独設置で6線、その他通常設置の集合式ジオラマが2線と計5名のジオラマ持参に留まり、調整するまでもありませんでした。
ただし、レールだけ設置は防げましたので、その点は非常によかったと存じております。
なお、ジオラマ5名に対して、車輛のみ参加が9名でしたので、当然、線路数が不足するため、運転順番の管理も対応させて頂きました。
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現時点でSRCメンバーは約50名でして、そのうち40%(20名)のご参加があった場合、20線用意できるのがひとつの基準になると考えています。
今回はリハがありましたので、どうしても2~3線少なくなるのはわかっていたのですが、相変わらずジオラマのコース不足を解消できずにおります。
高田の5線~6線対応可能ジオラマ・セットを、静岡仕様の2線(複線)にて設置したことと、はじめて利用する会場で「テーブル」の台数が不明でしたので、大規模会場ではありましたがジオラマ的には「中規模」となってしまいました。
そんな中、SRCメンバー約15名さまのご参加を賜りましたが走行可能な本線数がいつもより少なく、ご迷惑をお掛け致しましたことお詫びを申し上げる次第です。
最大時では18線程度は行けてましたが、単独6線ジオラマのメンバー様が2年ほどアメリカに単身赴任される予定で、6線単独のメンバー様も千葉に転勤であまり参加が出来なくなっております。
ただし、お陰様で他の皆様も集合式ジオラマ作ると言うご表明も賜っておりますので、高田の運転会ではなんとか最大時で18線程度は設営できるのではと考えています。
しかし、そもそもジオラマ持参者の割合が低いところは解消できておりませんので、大きな課題となっております。
対策として、今年(2023年)より、高田の運転会に関しては、ジオラマ持参者様の参加費を大幅割引とさせて頂いている次第です。
もちろん、ジオラマを作ったり、線路を購入するにしても費用を制作メンバー様が個人負担されていますので、少しでもご負担を軽くできるようにと考えた対策なのですが、コース不足解消にはまだ長い時間が必要だと思われます。
このジオラマ持参者の割引などは他の主催メンバー様にも、ジオラマ持参者の負担を少しでも軽くできるようにご検討・ご配慮頂けますとうれしく存じます。
と言う事で、心の中ではジオラマ持参者数が「非常事態だ」と危機感を抱いております。
電車でお越しのメンバー様の場合ジオラマ持参するのは大変なところですが、なかにはA4サイズ・ジオラマを何時間も掛けてお持ち込み頂いておりますので、感謝しなくてはなりません。
クルマでお越しのメンバー様には、可能な時は標準サイズ1台でも良いので、クラブ規格の集合式ジオラマご持参にご協力頂けますと助かります。
また、大型になる単独設置ジオラマの場合(クラブ規格ではない場合)には、最低4線、できれば8線ジオラマ作成願いまして、線路数の増加にご理解・ご協力のほど賜りますと幸いです。
このように相模原鉄道模型クラブとしては、集合式ジオラマの持参者増加を更に目指して参ります。
車輛だけご持参のメンバー様には参加費面でご負担をお掛け致しますが、もちろん、1日楽しんで頂けますと、ジオラマ持参者も報われます。
なお、3月21日の高田の運転会ではお陰様で、予定としてメンバー様新作の単独8線ジオラマ、もうひとり単独設置メンバー様の2023年版6線ジオラマ、高田のAセット(標準4線)、集合式ジオラマ類と、久しぶりに20線(20コース)にできそうです。
もともとテーブル台数が少ない会場のため、かなりギリギリの模様ですが、久しぶりにジオラマ数としては大規模な運転会になりそうなため、ご期待頂けますと幸いです。
参加者さまからの感想
参加メンバーより頂いているご感想を掲載いたします。
※受信次第、順次追記。
※敬称略
主催された高田さんありがとうございました。
参加された皆様お疲れ様でした。
KATOの運転台型パワーパックECS-1を操作できてとても感動しました。
初めてお会いする方もおられて、クラブの広がりも感じられてとても楽しかったです。静岡用モジュールの接続テストも無事終了してホッとしました。
また次回もよろしくお願いいたします。
(御厨 紀行) 欲しい車両・ななつ星。
この度はありがとうございました。
八杉さんが4月からしばらくの間、休部とレイアウト不足が心配になります。自分の新幹線レイアウトも製作中ですが、仕事のバタバタであまり製作が進んでいないのが本音てます。
今回の参加で課題もわかりました。
①レイアウト不足
②毎月固定した運転会の企画
③懇親会など本当に良い模型クラブだけに、お役に立てば嬉しい限りです。
お誘い頂きありがとうございました。
(建部親子) 欲しい車両・四国2700系
静岡のテスト走行できてよかったです。また色んな車両が見れてよかったです。
(小林肇) 欲しい車両・あずさ号
現在までに受信している感想類は以上ですが、追加で入りましたら適時追記させて頂きます。
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例によって動画は編集に時間がかかるため、もう少しお待ち願います。
UP致しましたら、この記事を更新させて頂きます。
それまでは、前回運転会の動画でもご覧頂けますと幸いです。
大変お待たせいたしました。
動画完成致しましたので、追記させて頂きます。
そうそう、特急やくもの国鉄時代車輛ですが、いよいよ「引退」ですね。
重量感のある音がお気に入りでした。
個人的には「花粉」が今年(2023年)はスゴイ状況で、すでに正月からクスリも飲んでいます。
ちょっとは大丈夫?かと、約10分かけてジオラマ類をドアからクルマに積み込む際に、マスクしていなかったら、そのあと「くしゃみ」がつらい状態となってしまいました。
今年はほんとヤバイのですが、会場の部屋でも換気のため、窓を開けることを施設側から求められておりまして、同じく花粉症の皆様にはご迷惑をお掛け致しました。
次回予定している3月21日の運転会、4月の運転会でも、花粉大変なことになっていると推測致しますが、皆様もしっかりと対策をお願いできますと幸いです。
次回の3月21日も公開運転会としておりますので、一般見学可能です。
今のところの予定では久しぶりに20コースと、今回の10コースの2倍となる多い装備でのジオラマ設営になる可能性があります。
詳しくは下記よりご確認願います。(見学予約は早く締め切りますのでご了承願います。)
末筆でございますが、小田急線・生田駅近くで、相模原鉄道模型クラブのメンバー様がオーナーであるレンタルレイアウト店「KYOの駅」が2023年新規オープン予定(仮オープン)となりました。
まだ、具体的な営業時間や料金設定などの情報が手元に届いておりませんが、当方にも通達がございましたら順次、下記の情報を更新して参ります。
※オーナー様より内容更新ではなく、情報削除の要請がございましたので、PR(宣伝)を自粛させて頂いております。
以上、ご参加賜りまりました皆様、お忙しい中ありがとうございました。
ご参加頂けなかったメンバー様も、また機会がございましたら、ご検討賜りますと幸いです。
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