単線自動往復「上路式単線トラス鉄橋」あり鉄道模型ジオラマ(1)仮設置【Nゲージ敷設工事80】

TOMIX 3266 上路式単線トラス鉄橋S280

上路式単線トラス鉄橋を活かす

最近、鉄道模型トミックスの線路なども、以前よりも手に入りにくい品番もありまして、困ったものですが、今回、ひとつのジオラマを、また作る決心を致しました。
実は、品薄で、なかなか手に入らなかった、TOMIX 3266 上路式単線トラス鉄橋S280(F)(赤)(れんが橋脚・2本付) が、2セット、確保できたのです。

TOMIX 3266 上路式単線トラス鉄橋S280

発売時点では、新たにジオラマ作るつもりは無かったので、購入しなかったのですが、宮澤先生のお店を先日訪問致しましたら、赤が2つもあるではないですか?
貴重な品でもあると言う事で購入致しましたが、いつものパターンで、使い道を考えていません。
そのため、色々と、思案したのですが、今のところ、下記のような制作を開始することに致しました。

固定レイアウト設置ではなく、相模原鉄道模型クラブの運転会などに持参できる、移動型(分割式)の細長いジオラマです。
細長いタイプにするため、あまり情景部分は、作れず、ジオラマとは言うには、ほど遠いかも知れませんが・・。


スポンサーリンク



まず、上路式単線トラス鉄橋を2本購入致しまして、どうしようかと思案致しましたが、トラス鉄橋でも、上路式タイプですので、低い位置に、この鉄橋を設置しても、おもしろくありません。
そのため、単純に、走行をさせない「展示用」でもと考えましたが、走行しないのは、あまり、気が進みません。
高さを出すと言う意味でも、何か良い方法がないかな?と、思案しておりましたら、下記のような最終案にたどり着きました。

上路式単線トラス鉄橋あり鉄道模型ジオラマ

まず、私のジオラマからも、昨年、廃線となりました「宇都井駅」(うづいえき)が、鉄道遺産として、保管されています。
更に、車両基地の集合式ジオラマを、周回4線から、5線に増強したため、設置スペースがなくなりました、単線の自動往復装置も、もて余している状態です。
それら、次の用途が未定となっておりました、あまりものも、活用したいなと感じた次第です。
そのため、その「宇都井駅」「単線往復装置」「上路式単線トラス鉄橋x2本」を組み合わせて、高架状態のような単線往復情景を造って見る決意を致しました。

宇都井駅

問題なのは、宇都井駅にしても、高さが底面から20cmくらいになりますので、ジオラマの体積(縦・横・幅)が、大きくなる点です。
ひらべったい、集合式ジオラマであれば、何枚か、重ねて、なんとか移動(持参)し、運転会にも持参できるのですが、高さがあると、その分、持ち運びに不便が生じます。
また、宇都井駅と、上路式単線トラス鉄橋x2本ですと、少なくとも長さも90cm以上は必要です。
よって、2ブロックに分けて、繋ぎ合わせることになるかと存じますが、相模原鉄道模型クラブの運転会や、展示出展なども視野に入れますと、片側からの情景ではなく、両側から見ても、おかしくない、ジエラマ設計にする必要もあります。
フィーダーの配線も、目立たないように、工夫する必要があります。


スポンサーリンク



しかし、運搬を考慮して、体積は増やしたくないので、長くも、高くもありますが、細長くなる「スリム型」を採用することに致しました。
ただ、あまり、細く致しますと、万が一、テーブルに衝撃が加わった場合、倒れてしまう事もあります。
そのため、細すぎないようにも考慮しながら、出来る限り、体積を抑えて、運搬時に、横にするのか?、それとも、縦にして運べるようにするのか?、まずは、その「移動性」に重点を置くことに致しました。
自分の家だけで、楽しむのであれば、固定レイアウトに組み込んで、移動・運搬を考慮しなくて良いのですが、皆様にも、ご覧頂きまして、少しでも、運転会など、楽しんで頂ければと願う次第です。
やはり、鉄道模型に、鉄橋は良いですからね。

ところが、ほんと、宇都井駅の寸法が、使い勝手、悪いんですよね。
まず、宇都井駅の横幅は、318mmでして、適合するトミックスの線路長さがありません。
もし、合わせる場合には、S280を基本として、その前後に、S18.5 を2本で、ようやく317mmですので、これで行くしかないのかな?と言う感じです。
しかも、本物の宇都井駅は、ホームがあと2倍くらい、そもそも、延長用のホームの同梱もなく、トミックスから発売されていません。
また、長くなってしまいますと、持ち運びが不便になるため、これ以上の長さは断念し、基本セットの長さで使う事に致しました。


スポンサーリンク



そして、宇都井駅の土台の幅が、107mm・・。
もう、開いた口がふさがらないと申しましょうか?、これまた、10.7cmと、実に、中途半端なサイズでして、せめて、100mmちょうどにして頂きたいくらいです。
なんで、107mmなんでしょうかね?
長さは、本物の寸法を、正確に縮小したのかも知れませんが、土台の幅は、駅のスケールに関係ない話でして。
と言う事で、この単線・往復ジオラマの土台は、多少誤差が生じますが、10cm に統一して、全体を構成することにします。
幅10cmあれば、倒れる心配も、あまりないでしょう。

宇都井駅の高さ(土台の下から線路までの高さ)は、153mm・・。
これも、ヘンに中途半端な高さでして、上路式単線トラス鉄橋の線路高さを、同じにするのに、苦労しそうですが、まぁ、頑張るしかないといったところです。

上路式単線トラス鉄橋あり鉄道模型ジオラマ

と言う事で、もともと単線ですし、クラブ規格でお作り頂いている、他のメンバー様の集合式ジオラマと、接続することはできない独自規格になります。
ただし、延長できる(拡張できる)ようには、考慮して、設計したいと存じます。
いかんせん、TOMIX 3266 上路式単線トラス鉄橋S280(F)(赤)(れんが橋脚・2本付) が2セットも、手に入ってしまったため、このように、また、新たな試練となりました次第です。

上路式単線トラス鉄橋あり鉄道模型ジオラマ

仮設置してみた状態を、上部でもご紹介いたしましたが、余ってる「デッキガーター橋」を、上路式単線トラス鉄橋x2本の前後に配置致しまして、鉄橋の部分だけで、Nゲージの線路長さ、840mm (84cm) になってしまいました。
なお、宇都井駅と、鉄橋が連続しているのは、さすがに、おかしいだろうと言う事で、宇都井駅と鉄橋の間に、約70mmの陸地(崖)を、設けるように致しました。
本来であれば、より本物に近いよう、トンネル・山を儲けたいところですが、ボード幅が10cmであり、何よりも体積を増やしたくないので、あえて、トンネル、作りません。
このように、スリム化を図っても、全体の長さは、1m85cm (1850mm)にもなってしまいました。
ただ、なんとか、相模原鉄道模型クラブの集合式ジオラマのデットスペース (真ん中の空白地帯) に、セットできる、設計にはなっていると存じます。
5分割で、持ち運びも便利にします。
また、分割式の特典と申しましょうか、両側は、線路を延長することも可能ですが、今のところ、考えておりません。


スポンサーリンク



DCフィーダーの配線は、そのままだと、15cmも高いところから、ダラッと、垂れ下がる感じになってしまいます。
多少、線が見えるのは、仕方ないですが、だらっと、下がっているのは、嫌ですので、出来る限り、隠すため、スタイロに15cmもの名が細い「穴」を開けました。
筆の柄の部分を、ブスッと刺したり、電動ドリルを使って穴を広げたり、なかなか、うまく線を通せませんでしたが、なんとか、配線を地面の中に埋め込みまして、苦労しつつ、底面から出すことに成功致しました。
あとから、考えれば、何か、ストローでも使って、雨どいのような、配管風にして、外部に取り付けてもよかったかな?と感じています。

なお、幅10cmのジオラマのため、側面は、地面塗装にする予定です。
本来であれば、山の斜面にしたいところですが、幅が広くなってしまい、体積が増えて、運搬性が、悪くなってしまうため、断念し、スパッとした状態での塗装としています。
鉄橋の川の両側も、できれば、緩やかな斜面などにしたかったのですが、緩い斜面にすると、全体の長さが増えてしまいます。
しかし、全箇所、スパッとした崖ですと、手抜きとも、受けとられてしまうため、鉄橋の両脇だけ、垂直にし致しませんでした。
ただし、素材のスタイロフォームに、充分な長さの余裕がなく、急な崖のような角度になってしまっています。
急斜面は、コンクリートの塗装にするか?、緑の塗装にするか?、まだ、迷っています。
今、思いつきました。
タイル面にしようかな?、10cm幅ですので、タイル素材も、そんなに多くは使わないですしね。
余っている、タイル、探したいと思います。
なお、宇都井駅の両側も、本来であれば、山の斜面にしたいところですが、同様に長さが増えてしまうのと、ホームを延長させなくてはならないため、断念して、コンクリ壁にてごまかす予定です。


スポンサーリンク



作業ですが、近日、出張を控えているため、作業開始するか?、悩んだのですが、塗装も1日だけでは、終わらないため、塗装から開始致しました。
また、進展があれば、第2弾として、ご案内申し上げる予定です。

最新のジオラマ制作進捗状況は下記のとおりです。

分割式ジオラマ工事リスト進捗率cm特徴など
河川に鉄橋モジュール完成60x30通過複線・鉄橋
ガーダー橋モジュール完成60x30通過複線・鉄橋
B)車両基地モジュール3分割仮完成300x60通過5線・操車場
B)300cm増設ボード
仮完成300x30通過5線・車庫線
B)車両基地コーナーA
B)車両基地コーナーB
70%45x45
45x45
通過5線・車庫線1
B)車両基地コーナーC
B)車両基地コーナーD
仮完成45x45
45x45
通過5線
A)転車台モジュール3分割仮完成180x90通過6線・単線など
A)↑転車台増設180cm
転車台左コーナー
仮完成210x30
30x90
通過6線・車庫線
A)コーナー 120cm完成
橋脚式大回り180度複線
A)転車台右コーナー仮完成30x90A)単独運用・共用
B)ミニ遊園地線仮完成空白部遊園地線単独
築堤 じか敷き 3セット70%60x30通過複線 3セット
軽便鉄道ナローゲージ80仮完成60x45単独・単線
平行差30cmずらし堤仮運用変則60複線
自動往復単線完成185x10単線往復・鉄橋
廃止モジュール (廃
線)
--16ボード運用終了
背景シート「無料配布あり」ジオラマやNゲージ鉄道模型レイアウト用

車両基地ボード「大改修」周遊1線増加で合計5線+トーマス1線~マルチ設置型へ【Nゲージ敷設工事79】
単線自動往復「上路式単線トラス鉄橋」あり鉄道模型ジオラマ(2)完成【Nゲージ敷設工事81】

報告する
スポンサーリンク
スポンサーリンク

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。