A列車で行こう はじまる観光計画」(Steam版)
都市開発鉄道シミュレーション・ゲーム「A列車で行こう はじまる観光計画」のパソコン版(PC版)(Steam版)が、2021年12月8日新発売予定です。
当サイトでも、PC版「みんなのA列車で行こう」(2016年発売)を、過去にご紹介させて頂いておりますが、パソコン版としては、この「A列車で行こう はじまる観光計画」(Steam版)は、久しぶりになる5年ぶりの最新作となります。
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もともと、Nintendo Switch版として「A列車で行こう はじまる観光計画」が、先行して2021年3月に発売されていました。
そのNintendo Switch版にて、色々と意見が上がり、改良されたのが、PC版になるようです。
※下記はパソコン版(Steam版)のご紹介です。
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パソコン版ですので、当然、グラフィックも高画質になっています。(パソコンとグラフィックボードの性能による)
また、言語は、日本語/英語/中国語(繁簡)/韓国語/独語に対応しているようです。
そもそも「A列車で行こう」は、1985年に、日本のゲームソフト会社であるアートディンクが開発した都市構築型の経営シミュレーションゲームです。
自分が、鉄道会社の社長となって、線路を敷いて、鉄道(車両)を走らせ、街を発展させていくと言う、都市開発鉄道シミュレーションゲームになります。
もちろん、最初の頃には、パソコン版しかなかったのですが、とても、おもしろかった記憶があります。
特徴
「A列車で行こう はじまる観光計画」(Steam版)の特徴は下記の通りです。
・運行できる列車/自動車各 140編成
・建設できる駅/停留所各 240件
・設計図 旅客列車:2030枚/貨物列車:1218枚/バス:1218枚/トラック:812枚
攻略情報
基本は、複線にて、駅と駅を結び、最終的には、山手線のように、環状線(周回線)にできると、ダイヤ設定もラクです。
そんな、周回線の複線を、何箇所にも敷いて行き、地上線だけでなく、高架線、地下鉄など、くまなく路線を増やすと、街も発展して、ビルが、どんどん建って行くと言う感じです。
シナリオ「はじまる観光計画」攻略
基本的にはチャートリアルどおりに進めます。
南北に伸びている路線を、途中に駅を作りながら、最終的には、南の境界線まで線路を繋ぐと言う感じです。
そして、複線にして、電車を行き来させ、旅客6列車 + 貨物1編成 くらいを、走行させます。
旅客列車は、5両編成くらいが適切でしょうか?
街の発展には、資源が必要ですので、各駅の近くに、資源置き場を設置し、貨物で、資源を運搬しましょう。
資源工場の生産能力が低いため、資源の売買にて、資源は隣の都市から購入して、貨物列車などで資源置き場に、運べば、より早く、街は発展します。
最終的には、下記のような線路配置にできると、目標達成して、クリアできます。
複線の端(エンド)ですが、下記のように「ループ」にすると、順次、列車を回せるため、本数も増やせて、ダイヤ設定も楽です。
下記も、その事例ですので、ご参考頂ければと存じます。
序盤のコツ
資金に限りがありますので、最初は、まず、1路線を育てると言う感覚が良いです。
最初のプレーで、すごく成功できると言う事はありません。
そのため、最初の頃は「練習」と考えて、色々とコツを掴んでから、ゲームをやり直して、本格的に開始できると、楽しめます。
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駅の物資範囲に、物資の「資材置き場」を「四方」に設置します。
2マスx4方で、東西南北、駅の影響範囲の4方、すみっこに、資材置き場を作ると、駅周辺が、まんべんなく、発展します。
新作では、資材がとにかく不足すると言う印象です。
資材を生産する「工場」(子会社)を作っても、足りない感じの為、、隣の都市から資源を購入(メニュー:資源の欄より)してでも、駅に、しっかり、資材が届くように、努力しましょう。
各駅に届けると言う、ち密なダイヤは大変ですので、駅の資材置き場が、満タンになったら、次の駅に運ばれると言う感覚で良いです。
また、資源の列車は、赤字覚悟で構いません。
資材が無いことには、家も、ビルも、建ちませんので、人口や乗客が増えません。
基本的に線路は「複線」です。
資金が乏しい場合には、止むを得ませんが、単線を早期に複線とし、列車本数を増やしましょう。
線路を斜めに敷くと、4マス消費してしまいます。
カーブの部分は仕方ないのですが、線路を敷くときは、斜め線は、極力なくして、縦の直線、横の直線が多くなるように敷ける良いです。
あとあと、追加で路線を増やしやすくなりますし、街のマスも効率がよく建物が増えやすいです。
最初は「貨物」を走らせて「物資」の輸送を行いつつ、旅客列車も走らせましょう。
ただし、貨物列車は1線に、複線に1本でよく、残りは旅客列車を、状況に応じて、増やして行ければOKです。
また、資金が足りない場合には「銀行」から借金しても良いです。
積極的に借りてよいです。
借金が多くても、クリア条件には、関係ない目標がほとんどです。
株式優待を受けるため、証券会社、銀行、太平洋レール、永住不動産の株は、早めに購入しておきたいところです。
更に、初期に所有している「子会社」は、利益がほとんど出ていないので、伐採所以外は、売却しても良いです。
伐採所からは、道路が繋がっていますので、活用します。
トラックで農作物と木材を運搬して、利益を上げましょう。
1路線に走行させる、車両の性能は「統一」しましょう。
加速性能・最高速度性能に差があると、性能が良い車両が、追い付いてしまい、ダイヤ(時刻表)が、うまく、分散されません。
ただし、貨物は、当初、旅客列車に、性能を合わせるのが難しいため、やむを得ないとしても、良いです。
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旅客需要は、23時~6時に、需要がかなり減ります。
そのため、運行ダイヤ(時刻表)は、始発を朝6時か7時頃~、22時か23時頃を終電にできると良いです。
夜間も走らせていると、赤字が増えてしまいますし、車両故障が、早まる要因にもなります。
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