Nゲージ鉄道模型ジオラマ・走行「秦野市・市民の日」(2022年11月3日) 訪問レポート

第43回「秦野市・市民の日」(2022年11月3日、神奈川県秦野市カルチャーパーク)にて、西湘地域労働者福祉協議会(西湘労福協)さまが「Nゲージ鉄道模型ジオラマ・走行」をなさっていると言う事で顔出しと言っては大変失礼ですが拝見させて頂くため秦野を訪問させて頂きました。
甚だ簡単ではございますがレポートさせて頂きます。

3年ぶりに通常開催でなんでも出店数を5割削減したと聞いておりますが、その中にNゲージ鉄道模型ジオラマ・走行が残っていると言う事でも、約20年間継続されておられると言う素晴らしい実績があるようです。
下記のようにブースはとても賑わっておられました。

催事用テント2個分のスペースに、テーブルもセットされており、電力を得るため発電機も回されていました。
裏側に大量の衣装ケースがありましたので、荷物の量も相当だったと存じます。

相模原鉄道模型クラブ(神奈川県・45名)にもご入会賜りました「でんきちくらぶ」様などが昔から製作されているジオラマを中心に展示走行なさっておられるようです。
どんな情景なのか？、走っている車両をマイクを使った放送で案内するなか、子供たちが熱心に見学なさっておられました。

屋外(野外)開催の場合、直射日光があたると鉄道模型のレールが熱を帯びて「湾曲する」(しなる)ことがあるのですが、屋根のテントもありますしテーブル設置でしたので余計な心配でした。

お話したいことは山ほどあるのですが、長く会話させて頂きますと、お立ち寄りのお客様案内などがおろそかになってしまうため、1分ほどだけお邪魔させて頂き退散させて頂いております。

今後の参考のために「秦野市・市民の日」にクルマでのアクセス方法を残しておきます。
島津製作所さんのグラウンドが臨時の無料駐車場になり、無料のシャトルバスもあると言う事を事前に察知致しますが、てせんきちくらぶ様もアドバイスでも同様でしたので島津製作所さんを目指して出発しました。
朝10時20分頃に入口付近に到着するも、道路上で約8台が並んでいる状態でした。
警備員さんの誘導に従いグラウンド(芝生)に入りますが、なかかな進むまず(誘導方法が1台バックで止めたら、次と言う感じなので)止められるまで約20分かかりました。
ただし、ピークに近い時間帯だったようで、11時を過ぎれば道路に並ぶことも無いと言う印象です。
また、広いので満車にはなりにくい？のか、帰る際にもまだ余裕がありました。
無料送迎の臨時バスは路線バスの貸切を想像していたのですが、神奈中のスーパーハイデッカー(観光バス)と大変豪華で混雑時はピストン輸送していました。
10分位待って出発し会場に11時10分頃に到着したと言う感じです。
観光バス、超ひさしぶりに乗車しました。

ちなみに、電車でお越しの場合には、渋沢駅と秦野駅からも無料の送迎バスが15分おきに出ています。

関係ない話で恐縮ですが、新東名、まだ秦野から先は開通していない状態ですが、大山IC～秦野スマート初めて走行。
2車線も交通量ぜんぜんなくてとても快適でした。
例のトンネルの天井に案内が表示される最新システム(プロジェクションマッピング)もバッチリ見ました。
昔よりルーメンが良くなっているので、これからはほんとプロジェクターの時代ですね。
今は快適でも2025年以降は長篠設楽原PA付近の2車線の走行状況のように、思うようにスピードを出せなくなると思うと幻滅ですが・・・。

相模原だと毎年50万人が訪れる毎年4月上旬くらいに開催があるかも知れない(選挙があると5月になって桜祭りやらないと言う体たらく)「さくら祭り」に、ジオラマ出展できないか？と検討しているのですが、2020年、2021年、2022年とできていないため、2023年はなんとかエントリーだけでもできたら良いなと考えている次第です。
ただ、秦野市さまのように会場が広くないと言う事もあり、たくさんの団体が出展できないので不透明ですが・・・。

末筆ではございますが、秦野市・市民の日の展示に携わった皆様、大変お疲れさまでした。
ぜひ今後も末永く出展が続きますこと期待したいと存じます。

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