メンバー様ご自宅レイアウト(鉄道模型ジオラマ)訪問(2022年7月)「走行会」実施報告

ご自宅レイアウト

相模原鉄道模型クラブ(SRC)では、メンバー様がご自宅に設営されている鉄道模型ジオラマ(レイアウト)訪問「走行会」を実施させて頂きましたのでご報告申しあげます。
メンバー様の個人名や場所などは個人情報保護の観点から伏せさせて頂きますが、ご理解頂きました会員様に改めまして深く御礼を申し上げます。
また感染防止対策などのご協力も賜り、ありがとうございました。

当初の予定としては、メンバーでの橋本駅でのジオラマ教室開催を計画しておりました。
しかし、ジオラマ教室への参加予約が2名様とふるわず、最小催行人員に達しない見込みから、急きょ、高田の方で内容変更を提案させて頂いた形となります。
いつも企画がポシャるためご迷惑をお掛け致します。


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そのジオラマ教室参加予定の2名さまに相談致しましたら、ぜひ、他メンバー様の固定ジオラマ(製作途中)を拝見したいと言う事で、その固定ジオラマ・メンバー様に打診させて頂きましたところ、秒殺でご快諾頂きました次第です。
本来であれば、広く別のメンバー様にも募集させて頂くのが筋でございますが、個人宅と言う事で収容人員にも当然限り、大勢は無理です。
また、ご迷惑もかけられないため、予定で約1時間と短時間に区切った設定とさせて頂きました。
このような経緯から、少人数での訪問(3名が限界)となったため、事実上、参加者を最初から限定して募集を行わないクローズド開催となってしまいましたこと、心より深くお詫びを申し上げます。

しかしながら、個人別ではなく、相模原鉄道模型クラブ(SRC)のメンバーが合計4名会したメンバー様ご自宅ジオラマ訪問走行会としては「初」となる、記念すべき走行会となりましたのでご報告申しあげます。

このメンバー様ご自宅レイアウトは、6畳ほどのスペースになりますでしょうか?
ビルの部屋となりますので、正確に6畳と言うサイズではなく、多少変形サイズにはなりますが、グルット壁際などにジオラマを配置して、中央が運転操作スペースと言う「ロ」の字型となっておられます。


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実際には、ジオラマ製作を「研究」として行っておられますので、作っては修正したりするなどされていて、まだまだ未完成の部分がございます。
ともあれ、走行できる線路はあるため「走行会」と言う名目にさせて頂きました。
実際には、会話を楽しむ会と言う感じになったかと存じます。
近い将来の話も意見交換などできまして、とても有意義だったと存じます。

しかし、リアルなジオラマを色々と拝見するのは、とても知識の向上にもなりますので、ご自宅訪問をお許し頂いたメンバー様には本当に御礼を申し上げる次第です。

前回、私が個人的におじゃまさせて頂いた際には、下記の様相でした。
ジオラマの規模もなかなかのものです。
レールの量だけでも、高田が持っている5倍はあるでしょうか?

ご自宅レイアウト

そのジオラマは壊してしまったそうでして、今回訪問時には下記の状態となっておりました。
研究用と言う意味合いもあり、作っては壊しとのことですので、永遠に未完成と言うところは、どうか意図をくんで頂けますと幸いです。

ご自宅レイアウト

なお、ジオラマのデッドスペース(土台の下)をうまく活用されているような方は多いと思います。
しかし、このメンバー様のジオラマ下は、収納がスゴイです。
ケースをたくさん土台の下に配置しており、整然と部品などが収容されていました。
大型収納ケースだけで30個~40個くらいあるかも知れません。
普通、部屋の中で散らかったりしていると思うのですが、整理整頓されておられるのです。
もちろん、制作中のため、スタイロフォームの上は、これから作ったりする建物がバラバラと置かれていたりするのですが、その他の部分は全部キレイに管理なさっていると言う印象です。
私なんかは収納ケースをたくさん買うお金をケチッてダンボール保管ですし、なかなかできることではないと存じますので、尊敬してしまいます。

ちなみに、小田急電鉄のNゲージ車両は「全部」(全種類)所有されているとのこと。
そのような車両コレクションも半端ではありません。


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集合式ジオラマや移動型ジオラマの単独設置などを行う運転会、レンタルレイアウト訪問型での走行会、ユーチューバー様のジオラマ訪問走行会、そしてメンバー様ご自宅ジオラマ訪問とお陰様で幅広い活動もできておりまして、心より御礼を申し上げたいと存じます。
個人宅訪問は大人数では行けないため、どうしても少人数となってしまいますが、もちろん、メンバー様ご自身でも「うちに来てよ」「今度みんなで運転会やろう」と、言う企画・実施もできるのが相模原鉄道模型クラブですので楽しみにしたいところです。

今回のメンバー様だけでなく、他のメンバー様でもご自宅訪問が可能な場合には、メンバー招待での走行会もご検討頂けますとうれしく存じます。
いつでも、高田にご質問・お問合せ頂ければと存じます。

ただ、最後に、今回のレイアウト訪問や訪問先・参加者様などは全く関係ない話で申し訳ありませんが、ご質問賜る場合には、ただ「わからない」と言うご連絡を頂いても、相手は困ってしまいます。
以前、入会希望者様であった事例で、結局その方は入会を断念されると言う残念な結果となったのですが、入会方法のご案内を差し上げても、ただ「わからないのですが」とおっしゃって来るんですね。
ご不明な場合に、誰かを頼るのは非常に良いことだと存じますが、全部が全部不明と言う事はないでしょうし、どこの部分が、どのようにわからないのか?、何が不明なのか?と、具体的にお伝え頂けないと、当方も回答のしようがない訳です。
よって、誰かにご質問を頂く場合には、自分の中で、どの部分が不明なのか?、1度整理されてから、具体的な内容でお知らせ頂くと良いのではと存じます。
ご入会賜っているメンバー様は、入会説明もご理解頂けて無事ご入会頂いている訳ですが、ぜひ「質問上手」になって頂ければ、色々な場面でご自身が損することも少なくなると思いますので、ご参考まで。
もちろん、何か特別な事をしてもらった際には、きちんとお礼をしたいところです。(^-^)

神奈川県うんちく話

うんちく話ですが、今回はメンバー様ご自宅と言う事もあり、情報保護のため自粛させて頂こうと考えました。
しかし、範囲を広くすれば問題ないかな?と言う事で「神奈川県」と言う広い範囲で恐縮ですが、勝手にうんちく話をさせて頂こうと存じます。
と申しましても、県全体など、ネタとして想定していなかったので、何を取り上げるべきか?、悩みましたが、鉄道と相模川の関係を少し記載させて頂きます。
ご興味がなければ、飛ばして頂いて結構でございます。

明治時代に鉄道が各地に敷かれた訳ですが、当然「儲かった」ので、どんどこ線路が敷かれて行きました。
でも鉄道は「長距離輸送」に向いている輸送手段ですので、明治・大正の頃の神奈川県での旅客輸送は横浜~東京間くらいなもので、他路線の主力は「貨物輸送」でした。
今のように道路が整備されておらず、都市部を除いては未舗装であり、トラックの性能もまだまだ悪い時代ですから、鉄道で貨物輸送するのが一番効率がよかった訳です。
特に神奈川県では「相模川」があり、小田急も昔の相鉄も、相模川で採取される「石ころ」を貨物輸送しました。
例えば、小田急の相武台駅は、さほど重要な駅ではないのに、ホームは2面4線で留置線まであります。
これは相武台駅から相模川まで支線を敷いて「砂利」を小田急でも東北沢駅まで輸送していたためです。
現在の相模線の線路を確か高架でまたいで、相模川の新磯まで貨物線が伸びていました。
参考までに写真もありますので、下記もよければあわせてご覧頂けますと幸いです。

相模原市の参考ページ

他にも小田急では現在の座間駅から、本厚木駅からも相模川に小田急砂利軌道が伸びてました。
軌間は軽便鉄道規格の762mmです。

JR相模線の厚木駅も待避線がありますが、これも相模川へ砂利採取線を伸ばしていた拠点駅の名残りです。
そもそも、相模線の線路は、当初、砂利運搬が主目的でしたので、相模川沿いに線路もある訳でして、汐留にも専用の貨物ターミナルを持っていたそうです。
特に関東大震災の時には復興でコンクリートの需要が高まり、東京では石ころがたくさん必要でした。
神奈川県の相模川の河川敷(平塚~新磯)には、砂利採取線が5~6本程度伸びていたと言います。
相模川には、台船のような砂利採取船を浮かべて、クレーンで石をすくい上げていました。

ただ、取りすぎちゃったんですね。石ころを。
やがて上流の相模湖ダムが完成し、砂利の供給もなくなり、相模川の河底が低くなってしまったので、昭和39年(1964年)に、法律で砂利採取が全面禁止となりました。
鉄道150年の歴史の中では、身近なところにも知られざる過去がございます。


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以上、簡単ではございますが、相模原鉄道模型クラブのメンバー様ご自宅レイアウト訪問での走行会報告でした。

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