蒸気機関車 C58 389号機
蒸気機関車 C58 389号機 は、静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵の機関車公園にて静態展示されているSL。
場所は、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅から徒歩30秒のところにある。
機関区公園と言う名がついているが、他にはブランコがあるくらいの展示用公園と言う感じで、国道152号沿い。
天竜二俣駅は国道を挟んですぐ目の前。
本来であれば、天竜二俣駅で開催されている、天竜浜名湖鉄道・車両基地・転車台・鉄道歴史館の見学ツアーに参加したかった。
到着時間があわず断念したが、転車台・鉄道歴史館見学ツアーは毎日開催されているので、機会があれば参加してみたい特別な見学ツアーだ。
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C58 389号機は、昭和21年に製造され蒸気機関車で、札幌局に配属されたあと北海道内を走っていた。
その後、高山本線にて唯一の戦後型・蒸気機関車として運用されていたが、高山線無煙化となり国鉄・二俣線に配属。
現在の天竜浜名湖鉄道の線路を実際に走行していた訳だが昭和46年(1971年)に引退。
遠江二俣区では最終在籍のSLであった。
C58は、貨客両用の万能機であり、シゴハチのフォルムは
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二俣線は1987年3月に第3セクター・天竜浜名湖鉄道となり、遠江二俣駅も天竜二俣駅と改称された。
静岡県は、以外とSL展示の宝庫なのでまた色々と訪れてみたい。
交通アクセス・行き方だが、場所は当方のオリジナル名古屋方面地図にてポイントしている。
スマホで表示して、目的地として選択し「ナビ開始」にすれば、カーナビ代わりにもなる。
自動車用、歩行用でも、ナビとしてお使い頂ける。
駐車場は、天竜二俣駅の無料駐車場(70台)もある。
お気をつけて訪問して頂きたい。
・蒸気機関車 C58 49号機「掛川中央公園」さくらヘッドマークつき
・蒸気機関車 D51 351号機「南木曽のSL公園で静態展示」
・蒸気機関車 C58 359号機【三重県亀山市】戦争中に製造された客貨両用機関車
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