KATO 8620 東北仕様 (2028-1) KATO 花輪線貨物列車 8両セット (10-1599 )

KATO 8620 東北仕様 (2028-1) KATO 花輪線貨物列車 8両セット (10-1599 )

KATOから新発売となりました、蒸気機関車「8620」東北仕様と、花輪線貨物列車8両セットが手元に届きましたる
花輪線と申しますと、盛岡駅から出て、しばらくすると、安比高原駅まで、ひたすら登って行くイメージでして、最急勾配は、33.3‰あるそうですが、キハ110形は、グングン登って行きます。
例えば、現在の北陸新幹線「碓氷峠」の勾配が30‰でして、箱根登山鉄道は80‰が最急勾配となっていますので、ご参考まで。

ともあれ、、大正時代の設計である国鉄8620形蒸気機関車は、幹線の旅客用SLとして開発され、672両が製造されました。
JR九州の肥薩線を走る「SL人吉」は、国鉄8620形蒸気機関車58654号機です。
また、京都鉄道博物館にて動態保存されている8630号機は、準鉄道記念物に指定されています。
更に、青梅鉄道公園では、トップナンバーになる8620号機が、静態展示されているなど、結構、お馴染みです。


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と言う事で、だいぶ前に予約していた、蒸気機関車8620形・東北仕様が配達されました。
重連運転できるように、8600形のSLは、2両手配しています。

KATO 8620 東北仕様 (2028-1) KATO 花輪線貨物列車 8両セット (10-1599 )

ただ、蒸気機関車 D52-235 函館本線が、2両もあるため、8600形3両にすることは、自粛致しました。

花輪線で、8620形は、1971年(昭和46年)9月30日に引退していますが、KATOの8620型蒸気機関車の主な特徴としては、下記の通りになっています。

●昭和40年代に花輪線・五能線で活躍した8620形がプロトタイプ
●シールドビーム化されたヘッドライト、原形デフ、キャブ運転席側正面が旋回窓、延長されたキャブ屋根、防寒カーテン装備などの特徴を的確に再現
●ランボードは空制(空気ブレーキ)装置改造後の二段で、デフの点検窓のない形態を再現
●標識灯は前部が片側1灯、後部が左右2灯搭載された形態を再現
●テンダーは中期形以降装備の「6-13形」、側面両端角が斜めの形状で、リベットが撤去されていない形態を再現。後面のハシゴは右側に装備
●フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行を実現
●スポーク車輪は隙間が抜けた形態を再現
●ヘッドライト点灯
●重連運転が再現できる重連用アーノルドカプラー/ナックルカプラー付属。またテンダー側用の交換用ナックルカプラー付属
●冬季の形態を再現できるスノープロウ付属
●選択式ナンバープレート「28643」「48685」「58698」「68656」

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花輪線貨物列車 8両セット に関しては下記の通りです。

●8両セットの貨車は、既存製品とは異なる車番を設定
・トラ45000は積荷カバー付きの状態で再現
・ワフ29500の所属標記なし、「盛」「好摩駅常備」表記ありの形態を再現。テールライト点灯(デッキ側のみ)
●セットには8620形用副灯、パイプ煙突×2、ナンバープレート2種が付属。副灯はレンズ組込済
・付属ナンバー「38698」の再現には副灯とパイプ形煙突を使用。「78646」の再現にはパイプ形煙突を使用
●各車両ともアーノルドカプラー標準装備

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まだ、繋げて、レールを走行させるシーンを撮影できずにおりますが、まずは、ナンバーの取り付けなど、私に取りましては、大変面倒なミッションが待っております。
YouTubeで探してみたら、8620の花輪線ありましたので、シェア表示させて頂きます。

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