ナローゲージ80 猫屋線(第5弾) 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット

ナローゲージ80 猫屋線(第5弾) 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット

TOMIXから発売された、ナローゲージ80「猫屋線」蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセットを購入しました。
正確に申し上げますと、数ヶ月前に購入していたのですが、ようやく記事にしていると言う状況です。
まず「ナローゲージ」と言う事で、このナローゲージ80シリーズは、Nゲージとは若干サイズが異なります。

少しご説明申し上げますと、ナローゲージと言うのは日本語だと「狭軌」(きょうき)と言い、レールの間隔が標準軌(1435mm)よりも狭いレール間隔のことを、ナローゲージ(狭軌)と言います。



鉄道に詳しい方でしたら、御承知の通り、新幹線や京王電鉄・京急電鉄などのレールは1435mm間隔の標準軌です。
ただし、国土が狭い日本において、JR各線や多くの私鉄などは、1067mmの間隔ですので、日本の場合、世界的には狭軌の軌道になっていると言う事になります。
それに対して、このトミックスの「ナローゲージ80」は、線路の幅は狭軌としてNゲージの9mmレールを使うのですが、車両サイズがNゲージの1/150ではなく、HOゲージの1/80サイズになっています。

ナローゲージ80 猫屋線(第5弾) 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット

ナローゲージ80の模型(車両)は1/80ですが、線路は1/150(Nゲージ)を使用すると言う、まさに「狭軌」の鉄道模型と言う事になります。

少しうんちくを述べますと、日本のNゲージは、1/150スケールを採用しています。
しかし、海外では主にNゲージと言うと、1/160サイズでして、日本はNゲージの世界でも少し特殊です。
Nゲージの線路幅は9mmですので、実物大に換算しますと、1350mmと、標準軌(1435mm)より狭く、日本のJRの1067mmよりは幅が広いと言う事になります。
そのため、実際問題、トミックスやKATOなどNゲージの車両のサイズに対しては、日本のNゲージ線路の幅は広すぎるんです。
ただ、これは、模型だけに、脱線を軽減させる、日本の鉄道車両は小ぶりなので少し大きく見せるなどの理由があって、このような中途半端なサイズ設計にしようと、決めた先人がおられる訳です。
海外のNゲージはでは、1/160スケールですので、実物大の線路幅は1440mmと、ほぼ標準軌に合わせた車両にもなっています。

ナローゲージ80 猫屋線(第5弾) 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット

このように、9mmレールにて、日本の1/150であるNゲージを走らせると、車両に対して、線路幅が「広く」なっているのです。

これに対して、トミックスのナローゲージ80は、9mmレールに対して1/80サイズの車両ですので、実物大に換算すると、レール幅は720mmになります。
このレール幅ですと、特殊狭軌線と呼ばれる、三岐鉄道北勢線や四日市あすなろう鉄道内部線などの762mm軌間に近いスケール感になってきます。

ただし「猫屋線」と言う鉄道会社は、実在しない鉄道で、トミックスの創造(フィクション)によるものとなっています。
そのため、車両じたいも、実際にはなかった車両と言えます。
ただし、その分、好きなように設計できるようで、なかなか、魅力的な車両が発売される訳です。

下記ではNゲージ用のパーシーと並べてみました。

ナローゲージ80 猫屋線(第5弾) 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット

第5弾に関しての説明は下記の通りです。

鉄道コレクション 「ナローゲージ80 猫屋線」 シリーズ。
第5弾は蒸気機関車と客車または貨車のセットです。
客車セットは機関車は黒色、客車は旧塗装となっており、既に発売済の各車と合わせてお楽しみ頂けます。
貨車セットは機関車がグリーン、貨車は濃い青系の単色塗装となっておりますので、第3弾の貨車とも合わせてお楽しみ頂けます。
猫屋線は実物が762mm軌間の非電化ナローゲージという想定で、それを1/80スケール、9mmゲージにしたモデルとなります。
今回は動力ユニットおよび客車・貨車のトレーラー化パーツ(TT-03R1両分)を同梱。(動力・トレーラー化パーツともユーザー取付)
機関車には動力ユニット以外の下回り・車輪などは付属しません。客車および貨車用連結面交換用ダミーカプラー付属予定。(各1個)
※TOMIX製2軸機関車用動力ユニットを使用します。なお機関車の動力の別売りはございませんのでご了承ください。
走行用レールはTOMIX FineTrack Nゲージ用9mmレールをご使用ください。(展示用レール2本付属)



動力もセットされているのは良いのですが、これがまた、最初から組立状態になっていないのが欠点です。
動力車体じたいは、機関車にパコッとはめるだけで済むの簡単です。
しかし「客車」のほうは、4つある車輪を金属製に交換するだけでなく、内部に重り(金属の板)も、自分ではめなくてはいけないと言う、いわば改造の大工事になりました。
手間が掛かるのは、ほんと勘弁してほしいです。



試しにテスト走行させてみましたが、当然ながら、Nゲージの線路を走ることができても、ジオラマでは、ホームなどには接触しますので、ナローゲージ80専用のジオラマが必要となって参ります。
下記では、ターンテープルに進入を試みました。

ナローゲージ80 猫屋線(第5弾) 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット

蒸気機関車はうまく進入しましたが、客車が脱線しました。(^-^)

ナローゲージ80 猫屋線(第5弾) 蒸気機関車+客車(旧塗装)トータルセット

Nゲージのトラス鉄橋も無理そうです。

今のところ、予定しているジオラマの「遊園地線」のトーマスの駅も、なんかサイズが大きいので、遊園地線をナローゲージ80兼用にできないかと思案中です。
遊園地線は、一部、高架があるため、そこを通過できるか?、が懸念材料なのですが、試してみたいと考えております。

猫屋線 ジ3・ハ51 新塗装 ナローゲージ80
軽便鉄道 ナローゲージ80 ジオラマ計画
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