銀河鉄道999「宙に浮いている？」C62 48号機999号～銀河超特急フローティングモデルを名古屋で入手

宙に浮く！銀河鉄道999フローティングモデル

皆様大好きな「銀河鉄道999」ですが、何しろ線路が無い宇宙を走行しますので、鉄道模型で再現するのは困難です。
ただし、おもしろいアイデアの商品も販売されています。
それが宙に浮く！銀河鉄道999フローティングモデルです。

以前から存在は存じてあげていたのですが、これがまた入手困難で関東で手に入れるのはほぼ不可能です。
しかし、名古屋のリニア・鉄道館にある売店で売られていると言う情報も知っていたこともあり、訪問させて頂いた機会に購入させて頂きました。
※ただし、訪問時はリニア鉄道館で売られていることをすっかり忘れていたのは言うまでもない。

車体寸法は全長約260mm、幅20mm、高さ25mmとスケール的には1/160のような印象ですが、地上のレールは9mm(Nゲージ)サイズのようです。

定価は6578円(税込)です。
Amazonや楽天などでもあることはありますが、もうすでにプレミアム価格になってしまっており、事実上「入手困難」な模型です。

強力な磁石の反発にて、見事「空中」に浮くと言う設計になっています。
車輪など一部はプラモデルのように組立が必要です。
動きませんが電池などは不要です。

下記はテレビアニメ版の「ふるさと納税」価格。
テレビアニメ版は入手困難なようですので、ふるさと納税とは言え下記も貴重だと存じます。

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調べたところによると、映画版(フローティングモデル銀河鉄道999)(この記事にてご紹介している劇場版)は2020年8月にと先に発売されたようで、TV版(フローティングモデル銀河鉄道999TV版)は2021年6月に発売された模様です。
たぶん、シールやロゴなどはテレビ版のほうが良いみたいです。
愛知県碧南市にある会社が製造している模型で、もともとはNゲージリニア・ディスプレイモデルなど、磁石の力で浮く「リニア」の模型を制作されていたようです。

もう少し高い位置に浮上しているとよりリアルなのですが、まぁ、このくらいの高さが限界なのでしょう。
また、平らな場所でないと正しく浮きません。

置く場所が傾いていたりすると、落ちてしまうのが欠点とも言えますが、これもまぁ仕方ないところなのでしょう。
また、強い磁石を使っているようなので、キャッシャカードの磁気などを近づけるとヤバそうです。

鉄道模型Nゲージのジオラマの中に組み込めないか？と試案しているところです。
ただ、TOMIXの場合、電動ポイントに磁石も入っているので、電動ポイントの近くには設置できないかも？知れません。
また背景を「宇宙」にしたいところですが、そうすると黒っぽい背景になってしまうため、C62機関車にライトなどがついてないと同化してわかりにくいし、写真映りも悪るそうです。
アンドロメダのように明るい星雲ぱかりの背景にできると良いかも知れませんが・・・。
と言う事で、どのような展示にできるかはわかりませんが、集合式ジオラマを用いる相模原鉄道模型クラブの高田の運転会にて、2回に1回くらいは999持参したいと存じます。
また、車両じたいはNゲージの線路に設置できるようなので、単に地上に止めている演出であれば簡単にできそうです。

ちなみに、リニア・鉄道館の売店では、商品棚に2個しか置かれていませんでした。(訪問時にアニメ版はありませんでした)
もう1個購入しておけばよかったと後悔しているのは言うまでもありません。
※当方にて在庫があるか保証するものではありませんのでご容赦願います。

このモデルは磁石の力で浮かしていますが、将来的にはドローン技術の小型化にて、銀河鉄道999も空中を走行できるようになるのではと予測しております。
その時に、わたしゃ生きていないと考えられますが。(^-^)

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