AB10形風へ改良←富井電鉄バッテリー機関車「黒塗装」

AB10形風へ改良←富井電鉄バッテリー機関車

AB10形風へ改良(富井電鉄バッテリー機関車)

ノスタルジック鉄道コレクション第1弾の富井電鉄バッテリー機関車のボディーを「黒」塗装致しまして、AB10形風への改良をしてみました。
改良と申しましても、基本的には、塗っただけですので、簡単なのですが、私にとっては、かなり面倒でして、苦痛な作業です。

黒ボディーは、タミヤカラーのアクリルミニ X-1 ブラックを選択しています。
下記より、肌色の富井電鉄バッテリー機関車を、AB10型のように黒塗装する感じです。

ノスタルジック鉄道コレクション第1弾

富井電鉄バッテリー機関車は、内部から窓を押すと、前後の窓枠部分が、抜けました。
また、屋根を外せるようになっています。

AB10形風へ改良←富井電鉄バッテリー機関車

パンタグラフ付きの国鉄EB10形の屋根とは同じサイズだと思いますので、恐らく、屋根だけ交換すれば、国鉄EB10形をバッテリー機関車風にもできると思います。
ただ、それだと、どちらか1両が部品取りの運命となり、効率が悪いため、AB10形のように見せるため、富井電鉄バッテリー機関車に塗装する次第です。



窓の透明アクリルが、はずせそうなようで、はずれなかったこともあり、窓も含めて、黒色で全体塗装致しました。
しかし、それだと、ただの黒い物体のため、窓の透明感を出すため、アルコール100%の無水エタノールを、綿棒に浸して、窓の箇所の塗装を拭いています。

AB10形風へ改良←富井電鉄バッテリー機関車

正直申し上げれば、綿棒だと、どうしても、窓のカドッチョの部分まで、スッキリと、ふき取ることはできません。
しかし、拭き残りがあっても、その部分が「汚れ」のように見えるため、窓の端が汚れている感じで、非常にグットなんですね。
多少、元の塗装(地肌)が露出していても、汚れのようにも見えますので、問題ないでしょう。



プレートの形式が、AB10になっていないので、塗装したままでも良いのですが、塗ってしまった車番プレートも、軽く綿棒で擦れば、もとの車番が露出します。
まぁ、車番が違いますが、細かいことは、気にしませんし、運転会でも、車番までジロジロとご覧になる方も、少ないでしょう。
別売りの動力は、もともと、黒色なので、そのまま、ピッタリ合います。

AB10形風へ改良←富井電鉄バッテリー機関車

と言う感じで、イヤイヤ作業したので、完ぺきではありませんが、なんとか、塗装完了した、なんちゃってAB10形です。

AB10形

AB10形は、日本の国産として初めての蓄電池機関車です。
1927年(昭和2年)、鉄道省が、東北本線の貨物支線・須賀(すか)線(王子駅~須賀間2.5km)の蒸気機関車の代替として導入しました。
なんでも陸軍の火薬製造工場があり「弾薬輸送」することがあったそうです。
そのため、SLでは「火の粉」による爆発が懸念されることから、蓄電池の電力で走行するAB10形蓄電池機関車が導入されたとの事です。
最高時速は40km/h。
その後、1931年(昭和6年)に電化され、AB10形も電気機関車と改良されて、EB10形に変わりました。



その国鉄EB10形は、今回のノスタルジック鉄道コレクション第1弾でも、ラインナップされています。
要するに、EB10形から、パンタグラフを取ったのが、AB10形と言えるのです。

1号機が東京都府中市の「郷土の森公園」にて、静態保存されていますので、今度、見に行きたいところです。

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