鉄道模型メーカーのKATO(カトー)が埼玉県鶴ヶ島市鶴ケ丘にる新工場を建設予定。(約3万2千平方メートル)
新工場の内部には、常時公開される工場見学コースが設置され、鉄道模型を走らせるジオラマの設置も検討されている模様。
この新工場の周り一体には柵を儲けず「公園化」し、1周620mの予定で軽便鉄道用の線路(762mm)を敷き、イベント時などに蒸気機関車やディーゼル機関車などを走行させる予定。
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鶴ヶ島市の市役所で臨時公開(車庫が閉まっている場合もある)されている蒸気機関車363号機と、関東特殊製鋼のディーゼル機関車No143(DL3号機)が該当する。
また、隣接する形で鶴ケ丘児童公園(約2400平方メートル)を鶴ヶ島市が整備し、英国庭園風の緑地空間を造成予定。
軽便鉄道用の車両は、児童公園の車庫にて常時見学可能になる予定との事。
「鉄道模型の聖地」のオープンは2024年5月と言うので楽しみなところだ。
世界に誇るKATOブランドの鉄道模型の工場が坂戸市と鶴ヶ島市にある(株)関水金属と鶴ヶ島市は、今後のまちづくり https://t.co/wVFG8TzIkb
— 号外NET(号外ネット)埼玉[公式] (@goguy_saitama) February 13, 2022
一方で国土交通省は、日本全国の鉄道の運賃・料金制度を見直す方針を明らかにしている。
例えば、時間帯別運賃、安全対策費を上乗せなど、近年の情勢を踏まえてフレキシブな運賃形態が取れるように法改正する予定となった。
JR西日本は、岡山駅(岡山県)~米子駅(鳥取県)~出雲市駅(島根県)間を結ぶ「特急やくも」に2024年春以降、新型車両になる273系を投入すると発表。
273系では、車上型の制御付き自然振り子方式が採用され、事前にデータを登録した走行地点の情報と、実際に車両がとらえたカーブのデータを自動照合して、車体を傾けるタイミングを、カーブ通過と合わせられるようになり、酔いを軽減し乗り心地が改善される模様。
現在の381系電車は引退となる見込み。
新しく日本に赴任したアメリカのラーム・エマニュエル駐日米大使。
2022年2月17日、アメリカ海軍の横須賀基地を公式訪問する際に、なんと「京急」で移動。
エマニュエル大使は、大の「鉄道好き」だそうで、本人の希望で異例の電車移動となった。
大使はツイッターに「日本が誇る鉄道システムはまさに世界トップクラス。期待を裏切らない体験でした」と投稿している。
Today’s commute to Yokosuka was my first train ride as Ambassador. #Japan’s world-class rail system is worthy of a world-class country. It did not disappoint. pic.twitter.com/e2NU70I2TC
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) February 17, 2022
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