町田駅近くのJR横浜線の線路に高台にある駐車場から自動車が落下した事故2022年1月12日~詳細報

町田駅近くのJR横浜線の線路に高いところにある道路から自動車が落下した事故2022年1月12日

2022年1月12日、昼12時5分頃、JR横浜線の町田駅~成瀬駅間の線路に、高台より乗用車が落下する事故があり、執筆時点で横浜線は、町田~中山駅間の上下線で、約3時間運転を見合わせました。
この事故の詳細をお伝えしたいと存じます。


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白い自動車を運転していたのは、81歳の女性との事。
線路そばの高台にある施設?の駐車場に車をバックさせて止めようとしたところ、フェンスを突き破って斜面を転落。
「線路の前の坂から、車が落ちていくのを見た」と110番通報があった。
転落した箇所は横浜線の線路(複線の八王子方面側の線路近く)の脇(線路敷地内、線路わきののり面)であり線路上と言う事ではない模様。
落差は約3mだった模様。(5mとも)
電車の運転士は直前で気づき緊急停車。
※町田を12時7分発?と考えられる東神奈川行きの電車が現場で停車しており、停車した8両編成の最後尾の付近が事故現場になっている模様。(現場で約90分停車していたようだ)
※クルマが落下した側の線路(八王子方面)は、事故の1~2分ほど前に列車が追加した模様。(ただし、現場の様子から落下したクルマは線路に被っておらず線路わきのため、電車が通過していたとしてもギリギリ接触はなかったと思われる)
※私鉄と異なり、JRは線路わきのスペースを広くとってあるのが幸いしたか?
女性は自力で脱出。けが人などはいない模様。
女性は警視庁に「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話している。
クルマの撤去が必要なため、横浜線の復旧までにはかなりの時間を要すると考えられる。

事故現場の住所は、東京都町田市金森になります。
クルマ落下の事故があった場所ですが、下記地図の中央付近です。

横浜線の線路は、成瀬から町田への登り坂のため、土地を掘り下げたような感じになっており、周りの土地は高い場所です。

報道による映像を見る限り、クルマは、斜面になっている崖沿いにストンと落ちて、線路の脇に落ちたと言う感じに見受けられます。
そのため、仮に電車が通過していても、電車と自動車が接触するような事態にはならなかったと推測致します。(もちろん、非常に危ないため、あってはならない事故ですが・・)

なお、現場の道路は1.3車線くらいの細い道路のため、大型のクレーンなどは入れないと考えられます。
ただ、レッカー車を派遣すれば、斜面の上にあるもともとクルマが停車させようとした、線路わきの駐車場から、ワイヤーで引き上げることができるような印象を受けます。
JR東日本は執筆時点では復旧の見込みは未定としています。
問題は横浜線の設備が破損など影響を受けたか?ですが、線路や架線、電車の車両などは問題なさそうです。
あとは線路わきにあるケーブル類が損傷していなければ?といったところでしょう。
特に大きな問題が無ければ、現場区間の試運転を行って、早ければ夕方(15時~17時頃)、夜には横浜線の運転が再開されると推測致します。
※最新情報は後述。


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いずれにせよ、最新の情報入手に務めて頂けば幸いに存じます。
影響を受けてた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

<続報>

長津田駅を出て、成瀬駅との間で緊急停車していた車両は、事故から約2時間後の14時9分頃、落下した車両の脇を徐行して、町田駅まで入線した模様。

最新の情報では、15時頃に、問題の自動車の引き上げが完了した模様。
JR東日本は運転再開を15時頃を見込んでいるとの情報あり。(その後、15時05分頃に運転再開)
幸にも、鉄道信号通信ケーブルなどの破損は免れた模様ですので、復旧は早かったと考えられます。
ただし、運転再開しても、しばらくダイヤは大きく乱れますので、新横浜から新幹線に乗車する予定の方などは、早めの行動をお勧め申し上げます。

最後に捕捉説明させて頂きますが、バックする際のアクセルとブレーキの踏み間違えは、例えば、バック動作をしていてぶつかりそうだと感じると、後方を見ようとして体や腰をねじったりすることがあります。
そうすると、体の向きが斜めになるなどして、一緒に足の位置もズレることがあります。
その足の位置に関してずれていないか?と意識を持っていないと、ブレーキだと思って踏んだら、ブレーキではなくアクセルだったのでズンと急加速してしまった(急加速でバックした)言う事になります。(特に右後方を見るとき)
これは、高齢者だけでなく若い方でもまったく起きないと言う事ではないため、そもそも運転装置の構造上の問題ですが、やはり高齢者に目立つミスです。
きちんと、日頃より、ブレーキではなく間違ってアクセルを踏んでしまうことがあるかも?と、常に注意しながら運転操作する必要があります。
なお、バックの急加速防止装置がついているクルマでしたら、防げた事故だったかも知れません。


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以上、運転再開致しましたので、これで内容の更新は終了させて頂きます。
お気をつけてお帰り頂けますと幸いです。

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