KATOの品番2002「C11形」蒸気機関車(Nゲージ)をご紹介致します。
蒸気機関車のC11は、動輪3軸に先輪1軸・従輪2軸(1C2)という軸配置で、日本のタンク式蒸気機関車を代表する車両です。
製造は昭和7年~22年(1932年~1947年)に、381両も作られました。
国鉄時代は小形であるため、客貨両用に使用でき、日本全国で走っていました。
現在はJR北海道、JR東日本、真岡鉄道、大井川鉄道などで臨時運転が行われています。
カトー2002のC11形は、ヘッドライトが前と後と点灯します。
ただし、正直に申し上げます。
このC11の導入では「失敗」しました。
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カトーからは、新しくリニューアルされた車両で、品番2021として、C11がリニューアルされて2017年に新発売されていたのです。
そんなこと、つゆと知らない小生は、アマゾンで、新品C11が9000円で売っているぞと、手を出してしまいました。
なんでも、車体の大きさが違うようなのです。
スケールは9mmゲージ用ですので、Nゲージとして走行できるのですが、古い2002は、古い時代の設計のため、モーターなどがまだ大きかったらしく、C11の車体も実物を縮小したよりは、長いし大きいようなのです。
すなわち、実車に忠実ではないのですね。
例えば、TOMIXからは「真岡鐵道」のC11形蒸気機関車(325号機)品番2643が発売されていますが、どこも、蒸気機関車は「高価」なんですよね。
定価は14800円(税抜)です。
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KATOの新作2021も、下記の通り高価です。
定価は11000円(税別)なのですが、アマゾンですらプレミアム価格になっています。
ただし、コアレスモーター搭載になっていて、室内灯付の旧形客車6両程度を牽引しての走行が可能と言うことですので、SLのNゲージ動力にしては強力なようです。
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同様に、当方が失敗したカトー2002も、あとで知ったのですが、定価は5500円(税別)なんです。
それを、知らずに、プレミアム価格の9000円で購入してしまったと言う訳です。
そのため、失敗した買い物となったのです。
この執筆時に確認しましたが、今では、もっと高価になっています。
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この手の車両は、新発売前に「予約」するのが無難だと言うことを、学んだ次第ですが、まぁ、唯一の蒸気機関車として、当方の「相模原鉄道模型クラブ」では活躍を願っております。
そのため、牽引の車両として、TOMIXの9515国鉄客車オハフ62形(テールライトつき)も、取り寄せました。
上記の編成が、当方の分割式ジオラマでは、標準です。
そうそう、2017年から東武鉄道で運行を開始した、C11-207+14系 SL大樹 6両セットがマイクロエースから2018年4月に新発売されます。
客車つきのセットのため、高価ですが、これも、買っておかないと、すぐにまた、なくなってしまいそうですね。
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私は購入する予定はないですが・・。
動画も撮影してみましたので、よろしければ、ご高欄賜りますと幸いです。
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