里山交通 BD2012形 機関車 【宇高連絡船の話も】

里山交通 BD2012形 機関車

里山交通BD2012形機関車

里山交通 BD2012形 機関車 を手に入れました。
2012年からの講談社のNゲージ・ジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の創刊号に、付属していた車両のようです。

里山交通 BD2012形 機関車

この里山交通BD2012形機関車は、トミーテックから発売された、鉄道コレクション第1弾・凸形電気機関を、流用したタイプと考えられます。
鉄コレの凸形電気機関車は、前から気になっていたのですが、パンタグラフがついているので、当方の非電化ジオラマには、あわないのです。
ずっと、ディーゼルタイプがないかな?と、思っていたのですが、里山交通 BD2012形と言うかたちで、出回っていた模様です。
BDは、すなわち、蓄電池式とは言え、パンタグラフが無いので、GOODです。


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動力ユニットは、TM-01 鉄道コレクション動力ユニット12m級用 なのですが、値上げの為、すでに廃版になっています。
そのため、現在、適合するのは、鉄道コレクション Nゲージ 動力ユニット TM-03 <12m級A> だと思われます。
ただ、このTM-03は、2015年4月に再生産されたのも、ふくめて、メーカー欠品であり、入手困難です。

里山交通 BD2012形 機関車

廃車予定として、待避線に展示と言うよりは、機関車だけに、できたら、動力化したいところです。
TM-03、もし、売っているお店がありましたら、教えて頂けますと幸いです。

あまり記載することが無く、文章が短いので、話はぜんぜん関係ありませんが、下記では、宇高連絡船に関して・・。

宇高連絡船

宇高連絡船(うこう-れんらくせん)は、本州と四国を結ぶ、国鉄の航路(鉄道連絡船)でした。
岡山県の宇野線終点である宇野駅から、高松市の高松駅との間、約21kmの航路で、1910年(明治43年)に開通しています。
伊予丸・土佐丸・阿波丸・讃岐丸などが運航されていて、 所要時間は約1時間でした。
1988年(昭和63年)4月10日、本四備讃線(瀬戸大橋線)が開業し、宇高連絡船も廃止となっています。
この時も、さよなら宇高連絡船、青春18キップで、行きました。


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最上階(屋上)が、展望デッキのようになっていて、そこに、これがまた、駅の立ち食いそばの売店のような「讃岐うどん」屋さんがありました。
讃岐うどんなる名称のうどんを食べたのは、この時が初めてで、また、すごくおいしく、青函連絡船の海峡ラーメンと共に、連絡船うどんは、良い思い出です。

四国では高松から高知までの普通列車(夜行)で、向かったのを思い出します。
この夜行列車、愛称や呼び名は特にない、高知行きでしたが、停車駅は少ないので、今で言えば快速でしょうか?
高知駅が、まだ高架になっておらず、地上の駅舎だったころですね。
混雑していて、あまり寝ることもできず、早朝の高知駅に降り立ったのでした。
<注釈> 高知から高松行きの夜行は無かったと思います。


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今、思い返せば、青函連絡船や宇高連絡船に、若い頃、乗船しなかったら、船舶免許も、取らなかったかも知れません。

DD50形ディーゼル機関車 DD50 2次型 茶色 敦賀機関区 Nゲージ
国鉄 DD13-300形ディーゼル機関車(一般型)TOMIX2227 入線
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