目次 Contents
レイアウトのポイントの動きが悪い
我が家のレイアウトに敷設してあるポイントの動きが、上の動画のようにキッチリと動かなくなりました。
敷設上でクリーニングやホコリの挟まりなどチェックしましたが、改善しないのでポイントの分解清掃することにしてみました。
ポイントをレイアウトから取り外して、ビスを外し基盤と線路部の接点の清掃を無水エタノールで行いました。
黒ずんでいるわけでもなく、見た目は奇麗でした。
線路と線路が重なる部分も丁寧に清掃しました。
改善せず
ポイントを組み上げて、動作試験をしましたが動きに変化なし。
色々考えてみたところ『ポイントが動かない・通電不良・清掃・改善なし・通電不良のまま・スイッチ不良?』と辿り着いたので、スイッチの分解清掃をしてみることに。
ビス三本で止まっているだけ、ビスを外し蓋を開けると基盤がありました。
この基盤も接点が擦れながら切り替わるタイプだったので、無水エタノールで清掃しました。
そして組み上げたら、動作試験です。
見事に復活
動作試験OKでした。
レイアウトに設置して、もう一度確認したのが上の動画です。
キッチリ、カッチリ動いてくれました。ポイントの不良は線路側にあるものだと思っていましたが、スイッチ側に問題があったとは・・・・
固定のジオラマで組んでいたらと思ったら、ポイントの取り外しと復旧作業がどの位伴うのだろうと?考えてしまいました。
固定式だった場合、最初にスイッチ部の点検からのほうがリスクは少ないかも?とも思える今回の事件でありました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント
ポイントスイッチ側の問題の場合も有るんですね。
とても参考になりました。
コイルがダメなのかな?とも思いましたが、意外な結果でした。