TOMIX パワーユニット N-400 に関して性能などを記録を残しておきます。
パワーユニットN-400 の出力電流は、0.4A(400mA)です。
モーター車は最大で300mA使います。
ヘッドライト、テールライトが電球の場合には60mA追加ですので、動力車1台・ヘッドライト点灯で最大360mA使用します。
パワーユニットN-1001-CLに搭載されている「常点灯機能装備」はありません。
よって、初心者向け・子供向けのNゲージ「鉄道模型」の制御装置といったところでしょうか?
電動ポイント切り替え機能が内蔵されていて、2つのポイント切り替えが可能です。
従来のTOMIXパワーユニットの多くは、ポイント切り替え機能は内蔵されていないので、別途、ポイントコントローラーを購入する必要があります。
しかし、N-400だと内蔵されていますので、余計な出費が抑えられ、電源もACアダプターがないので、コントローラー全体の管理も簡単になります。
ただし、拡張機能(左側にセット)は無いので、ポイントは2つまでしか使えません。
裏面の配線コネクタは下記の通りです。
正直、トミックスのパワーパック設計は、非常に良いとは言いにくいです。
ポイント切り替えも、いまどき「コンデンサー」に電力を蓄えたパワーで、切り替えています。
そのため、電動ポイントを、ごく短い時間(1秒など)で、ガチガチと動かすと、ポイントが故障しやすいと言う事もあります。
このように、電気関係の設計が悪いのは、恐らく、企画はしても自社で設計していない、他社などに丸投げしているような感じなのではないでしょうか?
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