欲を言うと、きりがありませんが・・・
古い製品や組み立てキットでは、ヘッドライトやテールランプはモールドされているだけで点灯しません。
でも、そういう車両も、ヘッドライトを点灯させてみたいなぁと思い試行錯誤して、今やっている方法を紹介します。
まず手始めに
これは、丸型の灯火に限る方法で、異形、角形には不向きです。
まず、ライト中心に穴を空けます。
はじめは細いドリルで下穴を空け、最後にレンズのサイズのドリルで広げていくのがいいかと思います。
プラモデルで、アンテナを作る要領です
直径2~3ミリの透明のプラ棒用意します。
ライター等であぶり、柔らくなったところで、引っ張ります。
あぶり加減によって、出来上がる太さが変わってきます。
あぶり加減が多いと細く、少ないと太く仕上がります。
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引っ張っているうちに冷めて伸びなくなってくるので、そのあと少し引っ張ったままにして、冷まします。
冷えたら、あけた穴に差し込めて、頭が少し出るくらいのところで切り出します。
結構簡単です
ライトで空けたサイズと同じ穴を、別途用意した厚めのプラバンに空けます。
その穴に、切り出したプラ棒を差し込み、軽く押し込みます。
出っ張ったところを切り取り、面を仕上げます。
差し込んだままやすると、平らに仕上がります。
差し込んだプラバンから取り出して、先端にレジンを垂らすと実感的になるかもしれません。
そして、仕上げ
出来上がったものを車両に接着して、後ろに飛び出した部分を必要に応じて切り取れば、レンズの出来上がりです。
光源を装着すれば、光ります。
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