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特急「ひたち」「ときわ」新型車両チケットレス乗り方 予約変更 常磐線特急利用注意点2019年最新版

特急「ひたち」「ときわ」新型車両チケットレス乗り方

JR常磐線の特急列車「ひたち」「ときわ」は新型車両、E353系に全面変更されています。
2015年3月14日のJRダイヤ改正より、常磐線特急列車の利便性・快適性が向上されて、いままでよりも格段に利用しやすくなり、私も歓迎するところです。
しかし、きっぷの買い方、特急券の予約方法などが、新しくなるため、はじめて利用される場合には、戸惑う方もおられるでしょう。
この記事では、実際にJR常磐線の特急に乗車する際の予約方法から、乗車したあとの対応方法・注意点などを、できる限り簡潔にまとめとして、記載したいと存じます。

着席サービスに変更

常磐線の特急「ひたち・ときわ」では、新型のE657系の特急車両が常磐線のほぼすべとの特急に導入されました。
基本的に全席指定となり、自由席車両はありません。
これにより、2015年3月14日より「チケットレスサービス」が開始されています。
チケットレスと言うのは、紙の切符が必要ないと言う意味です。
要するに、指定券のように座席予約した場合でも、証拠となるキップはありませんが、その座席に座れると言う意味で「着席サービス」と言う呼び方になり、指定席と言う呼び方がなくなりました。
なお、指定席と言わないだけですので、基本的に座席指定した座席に座っていけることには変わりありません。



チケットのようにキップ状態にはならない発売方法が主流となりますので、予約に関してはとても便利になりました。

常磐線の場合、品川駅・東京駅・上野駅~土浦駅・水戸駅・日立駅・いわき駅間を運転する、特急「ひたち」「ときわ」の普通車全車両がチケットレス対象です。
グリーン車は対象外でして、従来の予約・販売方法となり、全席指定です。

お得な料金

えきねっとチケットレスサービスを利用した場合の特急料金は、指定席特急料金より一律100円割引(こどもは50円割引)となり、お得です。
特に、50km、100kmの区間では、割引率としては高いのて、大変お得ですね。

えきねっとチケットレス (消費税10%込)
大人特急料金
50キロまで(品川・上野~柏)
660円
100キロまで(品川・上野~石岡)
920円
150キロまで(品川・上野~勝田)
1480円
200キロまで(品川・上野~勿来)
2140 円
300キロまで(品川・上野~いわき)
2450円
400キロまで
2800円

通常期、繁忙期、閑散期の区分は廃止され、年間を通じて同一の料金ですので、わかりやすくなりました。
※上記金額に乗車券は含みません
※「ひたち」「ときわ」全列車(普通車)では、定期券を乗車券として使用可能です。



ただし、自由席車両がありませんので、今まで、自由席を利用されていた方にとっては、実質的な値上げと言えるでしょう。
まぁ、数百円の差ですので、たいしたことはありませんが・・。

なお、事前に特急券を購入しないで、特急に乗ってしまった場合には、車内改札にて、特急券を購入することになります。
この場合、特急料金(事前料金)に対して、260円(こどもは130円)を追加した車内料金での清算となりますので、ご注意願います。

予約方法

JR東日本のホームぺージ「えきねっと」から、インターネット上で予約が必要です。
登録には、クレジットカードが必要になります。
※Suicaのクレジットカードでなくても、大丈夫です。
パソコンからではなく、スマホ画面からでも利用できるのが特徴です。
※アプリのインストールは不要で、ブラウザ上から購入できます。

駅の券売機で予約する場合には、特急券対応の自動券売機か、みどりの窓口となります。
その場合、チケットレスサービスではありませんので、100円割引は受けられません。

発売は1ヶ月前から?

発売は1ヶ月前と、これまでと変わりありませんが「えきねっと」では、1ヶ月前からでも、事前申し込みが可能でして、発売当日に、予約の結果がメールで届きます。
事前受付であり、発売日に全国一斉発売の為、予約取れない場合もありますので、念のため、確認しておきます。

早い時期であれば、「えきねっとトクだ値」(乗車券つき)など、割引になる特急券・乗車券つきもありますので、割引を受けられて大変お得です。

なお「えきねっとチケットレスサービス事前受付サービス」を利用すると、最大2ヶ月先までの複数日をまとめて申込み可能です。
要するに、通勤で特急を利用する場合などには、事前に予約する方法が容易となりました。

スマホやパソコンがない場合

クレジットカードを持っていない、スマホ・パソコンはしないと言う場合でも、中央線の特急にはこれまでどおり乗れますので、その点はご安心ください。
従来通り、JRの駅にて、特急券・指定券を購入すればOKです。
ただし、自由席は廃止されましたので、必ず指定席を受けた方が良いです。

チケットレスでの乗車方法

駅で特急券を受取る必要はありません。
発券(紙)の状態の特急券は必要ありません。
予約済(支払い済み)であれば、そのまま、座席指定した特急に乗車することになりますが、予約・購入時に「座席番号」が表示されています。
えきねっとにログインして「予約済」のところからも確認できますが、その座席・号車に間違いなく着席しましょう。
違った席に座ると、他の利用者が来たり、車内改札で予約済事項の確認が必要となります。



※定期券や Suica 等、別途乗車券は、いつも電車を利用するときと、同じように必要です。

自由席は無い

前述のとおり、自由席の車両は無くなりました。
そのため、ひたち・ときわに、自由席特急券では、乗車そのものができなくなりました。

ただし「座席未指定券」であれば、乗車は可能です。
座席未指定券とは、乗車日、区間のみを決めて事前購入するもので、購入時に座席指定しなくてもいい特急券と言う事になります。
あとから、差額なしで座席指定を無料で行う事も可能です。

座席指定していない場合には、その列車にて空いている席があれば、座席指定していなくても座れます。
自由席が無いので、空いている席がない場合には、通路に立つことになります。
また、空いている席があって、座っていても、途中の駅から乗ってくる人が、その席を確保していた場合には、座席を譲らなくてはなりません。
この点が、今まで、指定席に無かった概念です。
座席指定を受けていなくても、特急券を持っていれば、ひたち・ときわの特急に乗車できます。
そして、空いていた席に座れても、ずっと、座っていて良いと言う事ではなく、その座席を使用する事前指定を受けている人が来たら、その席から立たないといけませんと言うのが、新しい利用条件になります。
もうすぐ、その席に座る人がいるよと言うのが、座席の上にある「ランプ」でわかるようになっています。

ランプが「赤」のときは、しばらく空席。
ランプが「黄色」になると、次の駅あたりで、その座席の人が来ますと言う合図になります。
緑が点灯している際には、座席指定を受けてる席であり、空席でも座れませんと言う意味になります。

空席ご利用した場合には、車掌さんが来た際に車内改札がありますので、座席未指定券を見せる必要があります。
なお、車内では座席指定を受けることができません。

自由席ではなく、座席指定を受けていない区間の席は、自由に座ってよいと言うことですので、座れたから目的地の駅までずっと座れると言う保証がありません。
そのため、基本的には、座席指定を受けて乗車すると良いです。

先を急ぐ場合など、立ち席でも良いから、その時間の特急に、どうしても乗りたいと言う場合には、乗車券以外に「座席未指定券」があれば、中央線の特急に乗れます。
満席の場合でも座席未指定券を購入して、その時間の特急に乗れますが、通路やデッキで立っていてねと言う事になります。
そのため、満席でも、払い戻しや差額返金はありません。



なお、座席未指定券でも、追加の料金なしで、列車に乗る前に駅の窓口などで座席指定を受けることができます。(空席があれば)

ちなみに「富士回遊」を富士急行線内のみ利用する場合には、座席の指定はできず、座席未指定券にて乗車することになるそうです。

乗車券は?

乗車券は、スイカ・パスモといった交通ICカードで駅の改札を出入りできます。
長距離の場合、チャージ額は確認しておきたいところです。
交通ICカードをお持ちでない場合には、駅の券売機で、乗車券のキップを買って自動改札から出入りすれば、問題ありません。

予約変更(乗車変更)

えきねっとチケットレスサービスで中央線の特急を予約した場合、最大の特徴としては、その特急電車が出発する時間前でしたら「予約変更」ができることです。

すなわち、17時の特急に乗り遅れそうだと言う場合には、座席が空いていれば、そのあとの特急に、無料で予約変更ができます。
変更の手数料・変更料は必要ありません。

変更前の列車が出発時刻(時刻表に記載の時刻)まで、すなわちギリギリまでの時間でしたら、インターネット上からの手続きで変更できます。
ただし、変更の操作中に時間を過ぎれば、当然、アウトでして、買っていた特急券はすべて無効(後続列車に乗れない)ので、時間には余裕を持って手続き願います。
インターネット(携帯電話・スマートフォン)から可能でして、駅やJR車掌に言っても対応はしてくれません。

指定席券(指定席交付済みの座席未指定券を含む)から、その列車に乗れそうもないので、後続の特急(その前の特急)に座席指定を変更する場合ですが、変更先の特急が満席で、指定席が取れないケースです。
でも、急いでいて、どうしても、変更先の特急に乗りたい場合、変更先の指定席が満席の場合に限って、座席未指定券に無料で乗車変更できます。
ただし、この場合、空席が無ければ、座れませんと言う事になります。

人数を減らす場合は、減らす人数分の払戻手数料が必要です。

予約済みの指定列車以外の列車(先行列車・後続列車)は、自由席・立席を含めて利用できません。
座席したした指定列車に乗り遅れた場合、特急券は無効となりますので、事前に、インターネット上から「払い戻し」の手続きや、予約変更を行いましょう。

なお、運転見合わせなどで、予約していた特急が運休となった場合、チケットレスサービスの特急券は運休が確定した列車について、翌日以降にご購入された際に利用されたクレジットカードへ、自動的に全額払いもどしになります。
利用者側での手続きは不要です。
先にキャンセル手続きなどをしますと、払い戻し手数料がかかってしまいます。
でも、あとから、電話すれば、手数料も返してもらえます。
運休など詳しくはこちら



通常の払い戻しの場合には手数料が掛かります。
指定席交付済みの場合は、通常の指定席と同じ払い戻し手数料で、2日前までは340円、前日・当日は30%(最低340円)となります。

以上、2015年3月より新しくなった特急「ひたち」「ときわ」の特急乗車方法や注意点などでした。

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