トミックスより2017年末発売予定とされていて、それから発売延期になっていた、TOMIXの四季島、ようやく2019年1月31日に発売されて、当方の電車区も無いジオラマに運搬されてきました。
いや~、長い道のりでした。
さっそく、試運転してみましたので、御報告申しあげます。
TOMIX97901 JR東日本 E001形 TRAIN SYITE 四季島 セット(10両) 限定品です。
ケースはなかなか立派な箱に入っていました。
そんな豪華な箱には入れなくて良いので、その分、少しでも価格を抑えて頂きたいところです。
本物のJR東日本E001形(四季島)は、周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)で、色々な観光地を回りますので、非電化区間も走行します。
そのため、当方の非電化路線ばかりのローカル線的なジオラマでも、まあ、理屈としては問題ないかな?と考えています。
そのような事情もあり、本当は当方のジオラマにて特急車両として導入したい、小田急ロマンスカーまで、手を出すようなことは控えております。
しかし、トミックスの四季島は、最初から室内灯が組み込まれていますので、この点は非常に評価できます。
別途購入して組み込む手間がかからないのは、大変ありがたいです。
しかし、今回、ケースから出して、10両すべてを、リレーラーから線路に送っていましたら、動力車(モーター車)だけ、いきなり脱線するではないですか?
2回試しても脱線するので、よく見ましたら、片方の台車が外れていました。(^-^)
仕方ないので、台車をはめ込むのですが、これがまた、今まで見たことが無い、カプラーでして、それをとても小さなスプリングにひっかけるよう感じで、台車をはめ込む方式になっており、よく見えず非常に苦労しました。
説明書をよく読んで、なんとかできたのでよかったですが・・。
と言う事で、そのカプラー(連結器)の部分が、新型と申しましょうか「通電カプラー」と言うものになっていました。
すでに、通電カプラーが採用されているトミックスの鉄道模型が発売されているのか、どうかは存じませんが、下記のような感じです。
説明では、線路に車両を配置して、ゆっくりと合わせるとありますが、これが、スムーズにカチッと入る場合と、全然、入らない場合があります。
どうやら、車両の向きと申しましょうか、連結させる場合には、その構造をよく確認しないとダメみたいです。
面倒ですね。
どうしても、はまらないところが3箇所くらいありました。
こんなんですと、例えば、レンタルレイアウトに行っても、セットするだけで、5分以上はかかりそうです。
無理に押し込んでは破損の原因にもなりますし、今回は、試運転と言う事でしたので、そのまま動力車で押してみました。
まあ、その通電カプラーによって、連結部は下記の通り、かなり隙間が狭くなっていて、本物に近いような気がいたします。
私は、普通のカプラーでも、ぜんぜん気にならないので、どっちでも良いのですが・・。
新型のモーターは、まだちょっとしか試しませんでしたが、かなり良さそうです。
走行させているときには、ほぼ、車輪の走行音しか着こてないように感じました。
高性能モーターは、どんどん、他の市販品にも採用して頂きたいところです。
4Kにて、動画も3点撮影してYouTubeにUP致しました。
そのうち、1点は下記です。
宇都井駅を通過する四季島になっています。
よければ、ご覧頂けますと幸いです。
ユーチューブのチャンネルには、他の四季島走行動画もアップしています。
TOMIX 四季島
97901 JR東日本 E001形 TRAIN SYITE 四季島 セット(10両) 限定品 予定価格48000円(税別)
98307 JR東日本 E001形 TRAIN SYITE 四季島 基本セット(5両) 予定価格28000円(税別)
98308 JR東日本 E001形 TRAIN SYITE 四季島 増結セット(5両) 予定価格20000円(税別)
→入線報告 キハ183系特急ディーゼルカー(大雪)セットB
→宇都井駅(三江線)をジオラマに(2) 80%ほど完成報告【Nゲージ敷設工事40】
→相模原Nゲージ鉄道模型クラブ概要
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