Nゲージのレンタルレイアウト(線路利用の提供・貸しレイアウト)を行っておられます、アトリエminamoさんに、毎週1回訪問し、今回で4週目です。
アトリエminamo・ジオラマギャラリーは、東京都町田市のJR町田駅・バスターミナル改札から歩いて5分くらいのビル2階にあります。
今回は「高架線」になっている」(3番線)デビュー致しましたので、撮影した写真や動画と共に記載させて頂きます。
3番線と4番線は、全線「高架」で、駅のホームは、16両編成(新幹線16両対応)にもなっており、長編成の列車も走らせられます。
ただ、私の場合、もっている編成は長くて4両ですので、トップ写真など見栄えが悪く、失礼のほど、お許し願います。
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まず、3番線、最大の特徴と致しましては、独自性のあるコントローラーです。
3番線だけ「スマホ」で操作するようになっています。
自分のスマホを使用するのではなく、お店で貸してくれるスマホを使うのですが、下記のような操作盤になっています。
スマホの画面を、スマホで撮影していますので、反射している箇所はご容赦願います。
貸し出されるアンドロイドのスマホにて操作します。
右側がブレーキで、左側がスピードになっています。
ポイント(分岐)の操作も、スマホ画面から行います。
ポイント切り替えは、切り替えたいところを「タッチ」すると、カチッとポイントが変わります。
しかし、問題はブレーキの部分でした。
私の手の指紋がない?のが原因か、うまく変更できないのです。
触っても、レバーが移動しないと申しましょうか・・。
タッチしてみても、なかなかうまくいかず、苦労しましたが、まぁ、なんとか動きました。
実際問題、自分のスマートフォンでも、たまに、タッチしても反応しなかったりすることがありますので、これはスマホ側の問題のような気がいたします。
そのため、操作性を考えますと、普通のコントローラーが、まだまだ良いのかなと感じてしまいます。
将来の技術革新に期待ですね。
さて、3番線のレイアウトの話に戻りますが、3番線・4番線は、一部トンネルと鉄橋になっているものの、水平で周回する高架線になっています。
ホームは島式で2線+待避線(通過線)が1線プラスされています。
少しだけ、動画も撮影してみましたので、よければ、ご覧いただけますと幸いです。
宮澤先生は、4畳ほどの大きなジオラマ制作の依頼が入ったようで、ボードにレールを敷いてバラストを巻いておられました。
製作依頼費は、中堅のクルマが1台購入できるくらいだそうですが、それでも「儲からない」と、おっしゃっています。
最近、走らせに行ってばかりですので、しばらく停滞している、分割式ジオラマのほうに、再び力を注いで参りたいです。
しかし、今後も、最低、1ヶ月に1回は、アトリエminamoさんへの訪問も継続したいと存じます。
そんなことを言いながら、実は、今度は貸し切りで予約もしています。
そうそう、上記でご紹介したのとは、違いますが、KATOからスマートコントローラーなる新型のコントローラーが発売されました。
KATOスマートコントローラー
22-019 【PR】KATO スマートコントローラーがカトーより新発売されました。
KATO初のワイヤレス方式で、自分のスマートフォンなどのモバイル端末で操作できるコントローラーとなります。
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【PR】KATO スマートコントローラー
列車の加速・減速、方向転換などの操作が、全てスマホやタブレット端末で可能です。
また、付属のサウンドボックス接続ケーブルを使用して、サウンドボックスと接続すると、サウンドボックスの全機能もスマホで操作可能になります。
Bluetooth方式による無線接続のため、複数のスマートコントローラーを使用しても混信しません。
本体の出力も2.0Aで、ノイズキャンセラーも搭載されており、スロー走行に対応していて、よりリアルな車両の走行が楽しめます。
操作用のアプリは、各アプリサイトから無料でダウンロード可能です。
また、新機能の追加があればその都度アップデートされます。
アプリ対応OS:iPhone5以上 Android5.0以上
※Bluetooth4.0以上搭載機種
無線通信で操作するため、パワーパックを置く場所を考えなくて済みます。
要するに、どこからでも操作できると言うのがメリットだと思います。
でも、1時間もずっと画面を表示している訳ですので、長時間使用は、スマホのバッテリーが持たないかと・・。
なお、使用には別途、KATOのACアダプターが必要となります。
・アトリエminamo(町田)の箱庭登山鉄道線レンタルレイアウト【5番線】
・アトリエminamo・レンタルレイアウト【2番線】
・アトリエminamo・ジオラマギャラリー(町田)の箱庭登山鉄道線
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