正式版発売
以前私が紹介したJR東日本公式運転シミュレーター JR EAST Train Simulatorであるが
(以前の紹介記事 https://sagamier.com/17290/)
2022年11月15日に正式版がリリースされた。
ベータ版で運転できた京浜東北線と八高線は削除され
東海道線、中央線快速電車、大糸線の3路線に変更されている。
公式サイト
Steam
基本セット2980円
DLC(ダウンロードコンテンツ)東海道本線3980円、大糸線、中央快速線それぞれ2980円。
スポンサーリンク
写真のようにSteamサイトでは現在評価が「賛否両論」と良くも悪くもないという微妙な評価となっている。
今後のアップデートで改善を期待したい。
今回は基本セットで運転できる範囲で解説をしたい。
東海道線(東京-品川)
東京駅から始まり御存知の通り京浜東北線や山手線と並走する。
新橋を過ぎたあたりで東京方面電車とすれ違ったり山手線を追い越していった。
写真のようにE231系なのでデータが若干古いようだ。
なんなく品川駅までいって運転終了。
大糸線(松本-梓川)
今後はうってかわって211系電車なので2ハンドルだ、とはいえ操作方法に変化はあまりない。
ちなみにキーボードでもマウスでも操作はできる。(キーボード操作の場合211系のような2ハンドル車両の操作方法が違っている。)
大糸線の雄大な景色を見ながらの運転は爽快だ。
しかし単線のため駅での待ち合わせ時間は省略されている。
中央線快速電車(高尾ー八王子)
高尾駅を出発すると町中を走っていく。
途中対向列車とすれ違い。
残念ながら特急とのすれ違いはなかった。
2駅先までなので他の路線より短めの印象。
まとめ
ベータ版から思ったがJR東日本が訓練用で使っているデータが元になっているだけ合って
リアリティーあるグラフィックだと思った。
ちなみにベータ版にあった難易度設定はなくなっている。
ただ運転できる路線が少ない上に、それぞれの路線を長い区間運転したいなら3000円近いDLCを購入しなければならないのが少々残念だ。
運転できる路線が今後増えてくれることを願って筆を置きたい。
なお、基本セットで運転できる区間については動画を取ったので視聴いただけると幸いだ。
コメント