横浜の原鉄道模型博物館
本日 世小浜駅の近くにある原鉄道模型博物館に久しぶりに行ってきました。
原鉄道尾計博物館はご存じの方も多いと存じますが、コクヨ株式会社に技術者として勤務しつつ、鉄道模型などの鉄道関係の趣味に打ち込んだ原信太郎さん(1919~2014)の鉄道模型コレクションを中心に運営されている博物館です。
今年で開館10周年を迎えました。
コロナ以前は数回行ったことがありましたが、コロナ感染拡大のため休館していました。
久しぶりに博物館の公式サイトを見たところ、予約制により再開されている事が分かり、行くことにしました。
原鉄道模型博物館は横浜三井ビルディングの二階に入館しています。
すぐ隣のビルが日産グローバル本社です。
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入館すると原氏の鉄道模型コレクションがずらりと展示されています。
下の写真は鉄道ファンには有名な九州鉄道の「或る列車」
JR九州の同名の列車のモチーフにもなり、原氏の子息が監修を務めているそうです。
https://www.jrkyushu-aruressha.jp/price
また、原氏は一番列車の切符を必ず購入するなど大変熱心なファンだったことを示す展示品もあります。
そして博物館最大のアトラクションが「シャングリラ鉄道」です。
一日の時間経過を再現するために室内照明の照度を変化させています。
それにしても日本にこれほどの鉄道ファンがいたとは。
私たちも原さんの情熱に大いに学びたいものですね。
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