C57形186号蒸気機関車+スハフ32型客車~小金井公園

C57形186号蒸気機関車+スハフ32型客車(小金井公園)

東京都の小金井公園の南西に、C57形186号蒸気機関車と、スハフ32型客車が静態展示されている。
たまたま近くまで行ったので立ち寄ってみた。

C57形186号蒸気機関車

屋根が無いのでどうしても塗装が痛むと思う。
しかし、屋根が無い分、写真撮影としては支柱などの構造物が移らないので、スッキリ撮影できるところが良いと感じた。
冬期を除く土休日を中心とした公開日に訪れれば、フェンスの内部(敷地)に入っての撮影も可能。


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C57 186は、昭和21年に三菱重工・神戸造船所にて製造された。
山形・新津などに配属され、羽越線・磐越西線などで活躍していた。
当時は、現在動態保存されているC57 1号機、C57 180号機とともに運行されていたと言う。
その後、人吉、宮崎、旭川を経て昭和50年に廃車となった。

デフレクターは、切り詰め型デフレクターと言う形状になっているようだ。

スハフ32型客車

スハフ32型客車は、1929年(昭和4年)から製造開始された20m級鋼製客車。
小金井公園で静態展示されているのは、スハフ32 2146 となり丸屋根車の特徴を持つようである。

他では京都鉄道博物館、大宮の鉄道博物館でも提示されている他、JR東日本・高崎車両センターではイベント時などに使われることもある。

C57形186号蒸気機関車

アクセスと駐車場

小金井公園への行き方・アクセスですが、西武新宿線「花小金井」駅からだと「南花小金井」バス停から、「武蔵小金井駅行き」のバスに乗車して、「小金井公園西口」バス停下車の徒歩5分となります。
武12、武13、武14、武15、武21系統で武蔵小金井駅行きですが、武17は違う方向に行ってしまうのでご注意を。
あとは、JR中央線「東小金井」駅から、駅北口「CoCoバス(小金井市コミュニティバス)のりば」より北東部循環に乗って「たてもの園入口」下車の徒歩10分となります。


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小金井公園の第1駐車場に入った場合には、駐車場の一番奥の方に行ってクルマを止めると江戸東京たてもの園の入口に最寄となります。
SLが展示されている場所は、公園の南西側なります。む
駐車料金は最初の1時間300円で、以後30分毎に100円です。
当方のオリジナル関東周辺地図Googleマップにて、駐車場の入口などをポイントしております。

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