津川洋行10002 通電リレーラー ステッカータイプ トミー製リレーラー専用 貼ってみました。
ずっと気にはなっていたのですが、Amazonの送料調整にて、購入してみました。
通電リレーラーとは、どのような物になるのか?と申しますと、Nゲージの線路に、リレーラーを使用して、車両を配置していく際に、動力車であれば、通電した状態、すなわち動く状態で線路に降ろすことができるようになると言う事になります。
リレーラーに動力車を置くと、パワーパックで電気を流せば、走って、線路に入ってくれるようにするための、オプションみたいなものですね。
トミックスや、カトーにて、そのようなタイプのリレーラーを発売してくれるのが、一番良いのですが、ないので、津川洋行さんが、後付けできるタイプのシール式にて、販売していると言う事になります。
ようは簡単です。
レールには電気が流れる訳ですので、その電気を、リレーラーの上にも、流せば、走ってくれると言う事になります。
そのため、アルミ箔のようなシールを、貼る感じになっています。
できれば、最初から貼られてる状態で、販売して欲しいのですが、ここはまぁ、協力するとします。
最初から、型取りさせていますので、ズレないように貼れば、良いだけとなっています。
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と言いたいところなのですが、商品を開けてみて、説明を見ますと、違いました。
まず、600番くらいのサンドペーパー(紙やすり)で、アルミの表面を「削ってくれ」と記載されているではないですか?
もう・・、600番の紙やすりなんて、当然、持っていない訳でして、たまたま、手元にあった、2000番で、こすってみました。
擦らないよりは、良いだろうと言う判断です。
自分で張り付ける必要性があるだけでなく、ヤスリがけする必要もあると言う、2重の手間が求められました。
ほんと、パッケージから出したら、すぐに、使える状態で、販売されることを、強く望む次第です。
まぁ、ともあれ、2000番で削ってみて、貼り付けてみました。
正しく機能するかどうかは、まだ、試していません。
しかし、うまく使えれば、線路に設置する時間短縮にもなりますし、車輪ゴムや、ギアなどを傷めずにも済みそうです。
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ただ、アルミ箔のシールを手に入れて、自分で、適切にカットすることができれば、もっと、安上がりでしょう。
充分自作もできると思いますので、はやり、製品的には、高いと言う印象です。
ともあれば、1度、お試し頂くのも、良いかとは存じます。
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今度、相模原鉄道模型クラブの運転会などで、試してみたいと存じます。
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