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制作の意図
かつて全国各地に道路と鉄道が共存していた併用軌道があちこちにありました。
例えば昭和30年半ばまでは京王電鉄の新宿駅から幡ヶ谷駅までは甲州街道に線路が敷いてありました。
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現在併用軌道が残っているのは京阪電気鉄道京津線、江ノ島電鉄の一部と熊本電気鉄道の一部など限られていますが
今回は特急電車も通過する名古屋鉄道犬山線にかつてあった併用軌道をイメージしてみました。
ベースから地面の塗装まで
ベースボードは前回同様DAISOで買ってきた板と発泡スチロール板をあわせました。
(リンク https://sagamier.com/18246/)
そこにホルベイン カラージェッソグレイV5を塗ります。
また道路の表現として耐水ペーパー600番を貼りました。
公園の制作
併用軌道の片側を公園とすべく制作に入ります。
公園の地面はレンガの表現をしたかったので
津川洋行のシナリーペーパーを使用しました。
その上にジオラマコレクションの噴水とベンチを置きました。
また公園と道路の境目にはアマゾンで購入してきた木を植えてみました。
ビル街の設置
併用軌道の反対側はビル街として
トミックスの中型ビルとビジネスビルをおいてみました。
まとめ
今回簡単ではありますがお手軽に併用軌道の表現をしたモジュールレイアウトを
作成できました。
当サークルでは私を含めて路面電車を持っている方が多くはなく
SLや特急電車、通勤電車が併用軌道を通過していくことになりましたが
それはそれで面白かったと思っております。
試作としては成功でした。
制作過程についての動画はこちらです。
運転会での走行シーンはこちらです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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