A4サイズモジュールレイアウト作成【鉄道模型・Nゲージ】

A4サイズモジュールレイアウト作成【鉄道模型・Nゲージ】

レイアウト製作の経緯

相模原鉄道模型クラブに入れていただき数ヶ月が経過し
運転会にも都度参加していますが、毎回皆様の作られたモジュールレイアウトが素晴らしく
自分も作成したいと思うようになりましたがあいにく会場まで電車で行く身とあって
通常のモジュールレイアウト(横60センチ*縦30センチ)を持っていくことは無理であきらめていました。


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代表の方から「A4モジュールレイアウト」という規格もあると教えていただき調べると
横20-21センチ縦30センチのサイズなので
これなら作成して運べると判断して制作することを決めました。

ベース作り

まずベースを作ろうと思い近所のダイソーにいき
板と角材、発泡スチロール板を購入、板に歪まないように角材を取り付け
板の上に発泡スチロール板を貼り付けました。
これで高さが36ミリになりましたのであとは微調整して高さを規格の40ミリにします。
ちなみにトミーテックからA4サイズのボードが出ており
比較的安価で手に入りますのでそちらを買ったほうが効率は良かったかもしれません。
既製品1100円ほどに対して1枚あたり550円ほどでこちらは作成できました。

なにを情景として作るか?

規格では縦の真ん中に複線の線路を敷くことに定められています。
(これは通常サイズのモジュールも同じ)
写真の通り線路を敷くと情景を作れるスペースは意外と狭いことがわかりました。
検討した結果片側に住宅や商店道路を作り、もう反対側に丘と池を作ることにしました。

土の表現と丘の作成

とりあえず地面の表現としてタミヤの情景テクスチャーペイント、土ダークアースを塗ります。
また線路と池の間に敷居のように丘を作りました。
丘は発泡スチロール板で作成、これも土色に塗ります。

道路と水底の表現

道路の作り方はいくつか知っていますが今回は耐水ペーパー600番を使用しました。
また水底の表現としてKATOの水底カラーモズグリーンを使用しました。
今回は透き通ったきれいな池ではなく少し濁った池を表現したかったのでこれになりました。
次に草や砂利道の表現ですが最近話題になっていたDAISOのジオラマ用品を使用しました。
少量使用ならコストパフォマンスは優れています。

水の表現

水の表現にはモデリングウォーターを採用しました。
これはチューブから出すだけで水の表現ができお手軽だからです。
ただ液垂れがするので端を養生テープで囲いました。

木などを植える

モデリングウォーターの硬化時間は約24時間ですので硬化したら
これまたDAISOのジオラマ用品で出ていた木を植えました。
また草を植えました。

完成

後は柵などもつけましたが今回はこれまでとします。
小学校時代に少し子供の工作でレイアウト作成した以来でしたので
おもったより上手く作成できたと思います。
今後は2枚めのモジュールレイアウトや自宅のレイアウト製作に経験を活かしたいです。

You Tubeに制作の記録動画を投稿していますので
そちらもご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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