関東鉄道キハ800形を動力化 トミーテック鉄道コレクション2両セット(旧塗装)

関東鉄道キハ800形

トミーテックの鉄道コレクションのシリーズも、購入したのを動力化しています。
今回は、関東鉄道 キハ800形 2両セット(旧塗装)です。

2012年5月に新発売されたもので、今となっては、さすがに新品ではなかなか手に入らないため、ヤフオクにて中古で仕入れました。
ただ、間違えて、持っていたのに、また落札してしまい、関東鉄道「キハ800形」2両セットですが、それこそ、2セット手元にある次第です。

動力ユニットは、ジオコレ・鉄道コレクションから発売されているオプションの、20m級A3、商品番号TM-15を使っています。
カプラーとしては、走行用パーツセットのTT-03 Nゲージ走行用パーツセット(2両分:黒)を使用しています。


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関東鉄道・筑波線(筑波鉄道)にて1959年(昭和34年)の製造されたディーゼルの気動車、キハ500形があります。
501形から504形までの5両が新造されました。
そのキハ500形の改良形に当たるのが、関東鉄道のキハ800形となります。
1961年に製造され、最初は筑波線に優先投入されました。
その筑波線で活躍していたのが、キハ804、キハ805と言う事になります。
筑波線の2両は岩瀬駅から、国鉄水戸線を経由して、笠間駅や小山駅にも乗入れ運転を行っていました。
その後、キハ501・502は1963年(昭和38)年に常総線に転属しましたが、キハ503は1987年(昭和62)年の筑波鉄道廃止まで筑波線で活躍しました。

ちなみに、国鉄時代には、上野駅から常磐線の土浦駅経由で、筑波駅まで、急行「筑波」が臨時運転されていたときもありました。
常磐線は電化されていましたので、EF80が6両の旅客車両(12系客車)を牽引し、筑波線では、筑波鉄道のDD501形ディーゼル機関車が引っ張っていましたのに、子供の頃、乗車したのを覚えています。
このDD501形は、いつも真鍋機関区に止まっていて、ぜんぜん普段は動いていない唯一の牽引機関車でした。

勝手に写真を掲載するわけにはいませんので、リンク先としてご紹介しますが、下記にて、お写真も掲載されているのを見つけました。

臨時列車「筑波」2

この頃の常磐線でも、普通電車を機関車が客車を牽引する列車も、たまにありましたが、臨時の普通だったのかな?

なお、筑波鉄道は、国鉄が民営化されたのと同じ日である、1987年(昭和62年)4月1日に廃線となっています。


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しかし、Nゲージとして走行できるように、改良するのですが、Nゲージ走行用パーツセットのカプラーが細かい・小さいので、セットしにくいこと・・。
誰か、取り付けの代行でも、行って頂ける方がいないか?と、探したいくらいです。

それにしても、関東鉄道キハ500形にど、筑波鉄道の車両を使用したNゲージ、もっと、発売して頂きたいものです。
急行・筑波も満席になるくらい、筑波山観光の人気路線でしたので、もっと、筑波線の車両を揃えたいと言う需要はあると思うのですが?

以上、関東鉄道キハ800形と筑波鉄道のお話でした。

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