最初の支度
TOMIXのコンビネーションボードBを用意して、付属のゴム足を取り付けました。
次に、カーブレールC280とC317を2本づつ用意し複線間隔で並べます。
今回線路は、某ショップで1本130円の中古で準備しました。
線路の位置合わせ
線路をクラブ規格の位置に合わせたら、釘で仮固定します。
線路の道床付近を、手持ちのグレー系のスプレーで下塗りもしました。
スタイロフォームで
どこの家庭にも置いてある(謎)、スタイロフォームを使います。
今回のコーナーモジュールは、トンネルを設けようと思うので余っていたトンネルポータル(津川洋行製)を利用して、
2つほどトンネル型に型抜きしました。
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この型を抜いた高さが70㎜だったので、残ったボードで70㎜の高さの板に切り出ししました。
仮組をしよう
天板に300×450×5㎜のブラックボード(ダイソー商品)を乗せて蓋をしようと考えました。
これは、完成後にトンネル内で脱線しても、蓋をスライドさせるだけで取り出せるように考えています。
切り出したスタイロをトンネル部から先に設置し、後から長手方向から寸法を決めて囲んでいきます。
センター部に凹み防止と、トンネル内部の壁代わりに1本スタイロを置きました。
塗装と固定
線路を固定して、トンネル内部と地層断面になりそうな部分を、アクリル絵の具で塗装しました。
仮置きした際に、トンネルA,Bとパーツにマークして左右のパーツもわかりやすくする為に、矢印もつけておきました。
位置決めが出来たら、接着固定します。
ボード面とスタイロを接着するのは、木工ボンドを使用しました。
スタイロ同士の接着には、発泡スチロール用の接着剤を使用しました。
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スタイロのずれを無くすため、爪楊枝で杭のように刺しました。これでほぼズレないです。
角々は発泡スチロールなどで当てがって、輪ゴムで押さえました。
天板を作る
ブラックボードをそのまま生かして、滑走路のイメージでテーピング処理しました。
このテープは、以前のジオラマ作成の時に購入していたものです。道路の線引きに使うテープです。
ブラックボードの厚みが5㎜なので、スタイロを310×450で下地としてカットしました。
この2枚を張り合わせます、当て板をして洗濯ばさみで圧着しました。
コーナーモジュール製作記②へ続く
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