TOMIX 923系 パンタ検測灯を点灯させる

TOMIX 923系 パンタ検測灯を点灯させる

穴あけ作業

今回使用するのは、バイスと0.8mmのキリです。

穴開け加工で作業の邪魔になりそうなパーツ(パンタグラフや碍子)は外します。

検測灯を光らせる部分に穴をあけます。
この穴にこの後、光ファイバー的な物を挿入するためです。

今回は後方に1か所、中ほどに3か所、開口しました。

光ファイバーの代用

最初は光ファイバーを探しましたが、高価で、切り売りでも数メートル単位だったので諦めました。
いろいろ探した結果、手芸用のビーズを通す透明なゴムを探し出し、使用してみました。

遮光をする

後部の1か所を中間の3か所の付近までファイバー線を配線してきます。
今回は、天井方向にLEDを照射しようと思うので余計な部分の天井を黒のテープで遮光処理しました。

LED基盤の製作

ファイバー部を1点に集中させて、その部分にLEDを灯そうと考えて基盤製作することにしました。

SNSを検索すると、色々な方々が室内灯などの作っていらっしゃるので、その辺を参考に製作してみました。

使用材料として、基盤、ブリッジダイオード、定電流ダイオード、逆流防止ダイオード、LED(TORM製室内灯の端材部位)、ポリウレタン線、何かの余ったスプリング2本を用意しました。

製作したLED部分を、ファイバー線を集中させた場所に貼り付け、遮光処理をしました。

点灯試験

組み上げる前に点灯試験です。

パンタグラフの取り付け穴からも光が漏れてしまっていますが、ファイバー部からの点灯は成功していますね。

完成 試走

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