鉄コレ 阪堺電車モ161形 166号車 金太郎塗装

鉄コレ 阪堺電車モ161形 166号車 金太郎塗装

トミックス鉄コレ「阪堺電車モ161形 166号車 金太郎塗装」の車両が、手元に追加となりました。
そもそも、購入する予定はなかったのですが、只今、コーナーボード2枚分と、通常ボード1枚のジオラマに、本線とは別途「単線」を設ける予定で、制作作業を進めております。
幅30cmの狭いボードですので、追加する単線(単独線)は、周回させて、エンドレスにするのは、かなり厳しいです。
そのため、以前購入していた、自動で折り返し運転ができる、パワーユニットを使用しまして、単線の終点から終点の間を、いったり、来たり、させる計画でいます。
連結式のジオラマによる本線(複線)では、通常の車両が周回しますが、当方の集合式ボードの、コーナー2枚と、直線1枚の余剰スペースに、単線を敷いて、自動往復させるというものです。
まだ、お見せできる段階には来ていませんが、テスト走行では、うまく、自動で往復することができました。


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複線になっている本線は、ロングですので、10両編成、16両編成でも、そん色なく、走行できます。
しかし、逆に、ローカル的な1両単行ですと、少し、浮いてしまう存在になりかねません。
そのような意味でも、1両編成が、走行して、活躍できる場にも、この自動往復の単線を、活かせると考えております。

ただ、問題は、その往復単線を走行する「車両」です。
当然、短い単線ですので、豪華な10両編成などは、困難です。
情景的には、箱根登山鉄道の2両編成もOKですが、1両編成が一番似合います。
なお、1両でも、20m級の1両と言うよりは、できれば、小さければ、小さいほど、似合う訳です。

鉄コレ 阪堺電車モ161形 166号車 金太郎塗装

小さな車両としては、以前、購入していた、都電が1両あるのですが、窓などが、どっか、行ってしまい、鉄道模型として、展示走行するのには、情けないところとなっていました。
しかも、近代的な路面電車でしたので、ローカル的な風景には、あわないと言う弱点もあったのです。
そのため、組み込んでいた、動力ユニット「TM-TR04」を、別途、新規車両を調達して、入れなおそうと考えたのですが、これがまた、TM-TR04が適合するNゲージ車両が、少ないんですよね。
唯一と言ってよいくらい、阪堺電車モ161形 166号車 には入るのですが、品薄で、購入を渋っていました。

鉄コレ 阪堺電車モ161形 166号車 金太郎塗装

だいぶ、前置きの話が長くなってしまい、申し訳ありません。
購入する予定がなかったと言うのは、タムタム相模原店さんに、予備のDCフィーダー2本を買いに行きましたら、なかなか、入手困難な、その「鉄コレ 阪堺電車モ161形 166号車 金太郎塗装」がまだ販売されていたため、予定外の購入となった訳です。

鉄コレ 阪堺電車モ161形 166号車 金太郎塗装

ジオラマに架線を設置する予定はないので、電車ではなく、ディーゼル式のキハの車両になっている鉄道模型が、最適なのですが、そもそも、TM-TR04 が入る車両が少ないので、やむを得ず、電車となりました。

TM-TR04

最近は、動力ユニット組むと、何かしら、パーツが取れてしまい、今回、窓が無くなり、使い物にならなくなった、都電のような状況が発生するため、あと付けのパーツ類は、接着剤で固定させちゃってます。

ともあれ、これで、予定している情景に合いそうな、小型車両がひとつ手に入りました。
前にも、申し上げましたが、JAMなどに出展する場合には、角っちょである「コーナー」の情景は、軽視できません。
自動往復で、頻繁に、車両も、行き来しますし、1両を活かせるスペースとして、人目を集められると、良いのですが、頑張りたいと存じます。

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