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まずは、状態の確認から
不動、ジャンクで売っていたものを、安かったのでとりあえず買ってみました。
お店ではざっとしか見ていなかったので、持ち帰ってから改めて状態を確認します。
まずは外観から。
傷はないものの、屋根上に接着剤の跡がありました。
目立たないって思いこんで我慢することにします。
ナンバープレートは取り付けられておらず、また付属もしていませんでした。
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カプラーは、片側のみケーディーに変えられていて、スノープラウも、片側なくなっています。
パンタには破損はありませんでした。
走行ですが、やはり走りません。
ピクリともしません。
いろいろと手直しは必要です。
まずは動力から
ボディーを外し動力ユニットを分解します。
モーターに直接電気を送ると、元気よく回ります。
なので、モーターの端子と、ダイキャストブロックのモーターとの接触部をやすりで磨いていきます。
元通りに組み立てて線路に載せます。
始めはぎこちなかった走りも、そのうちに低速が効くようになってきました。
長いこと放置されていて、接触が悪くなっていたのかもしれませんね。
外観の手直し
接着剤あとは思うように取れません。
目立たない(思うことにする)のでそのままに(笑)
カプラーは両側をカトーカプラーに交換。
片側だけのスノープロウは取り外して、いずれ手に入ったら両側取り付けることにします。
ナンバープレートは、すでにもう1両あったので、そこから拝借します。
ついでに
ヘッドライトが麦球で、点いていないんじゃないかっていうくらい暗かったので、LEDと置き換えました。
低速から明るくなったのはいいんですが、その分惹かれ漏れが気になります。
この辺は後程改めて改善していきます。
最後に
自分の経験では、不動車の多くは接触不良によるもので、モーターがだめになっていたことはまずありません。
走るけど異音がする という方がたちが悪いです。
安く手に入り、模型の構造の勉強にもなるんで、そういうのを見つけると、手を出してしまいます。
今回のようにダブることもありますが、自分の手で元気に走るようになった時は、うれしいものです。
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