側面検測灯(サーチライト)を作る
マイクロエース製のeast-i-Dには、E926系の新幹線タイプと違い検測灯等のライトアップ表現がないので、今回は側面灯を加工してみることに挑戦してみました。
天井部は、気持ち的に加工失敗を恐れてしまい手を出しません(´;ω;`)
まずは、LEDを製作
米粒よりも小さいであろうLEDにポリウレタン線を半田あげします。
手順としては、先にポリウレタン線に半田を付けておいて、LEDと溶着する方法で作業しました。
極性の確認
余りのも小さいLEDなので、半田作業を終えてから3V(単三電池二個分)で極性(+、-)のチェックをします。
電圧が高いとLEDから煙が出て燃えてしまいますので、3Vでチェックをしてください。
基盤の作成
基盤は、ホームセンターなどで売っていた電子パーツコーナーで仕入れました。
材料として、基盤、ブリッジダイオード、スプリング(電球式のTOMIX製を解体して再利用)、定電圧ダイオード、逆流防止ダイオード、自作LED2個です。
画像では隠れてしまっていますが、基盤の裏側にブリッジダイオードがあり、~側にスプリングを取り付けて、+側に定電流ダイオード、-側に逆流防止を取り付けています。
車両への取り付け
基盤を車両に取り付けます、LEDを基盤に取り付けた時に少しの余裕をみて長めにポリウレタン線を半田しました。
余裕のある電線は、窓の位置に合わせるために自由度を付けたので、キッチリ窓に合わせられます。
また、そばに隣接する窓は黒テープで遮光しました。
点灯試験
車両を組み上げて、試験走行です。
かなり良い感じで点灯しています。
実車もかなりの光量と聞いているので実車ぽいのではないかと自負しています。
これで、次回の運転会には活躍できそうですね。
下に、動画も載せました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント