E4系カトーカプラーのTN化改造手順
鉄道模型関連

E4系カトーカプラーのTN化改造手順

カトーのオープンノーズカプラーは先端コノーズが分割して内蔵できるという凝ったものだがカプラ自体はパーツ<4634C3> として購入できる。トミックスの400系カプラ<JC23>はヤフオクで購入したノーズカバー足らずの400系のために購入済みでカプラ自体は手持ちのものが余っていた(いずれも朝倉模型さんで購入)。
カトーカプラの首振り機構のベースを活かしたまま、TNカプラの接続部を移植することにした。

以下改造手順

まず型取りのため“お湯丸君”でカトーカプラの型を取る
型をカプラ首の部分で切断
TNカプラの首振り機構のベース部分を1/3程残して切り出す
TNベース部分を薄く削るとともに引張強度を増すために2㎜程度の穴をあけておく(レジンが回る)
お湯丸君の型にプラリペア(または歯科用レジン)の粉末を充填しておく
TNカプラを型に嵌め置きプラリペア粉末を追加して位置を調整、レジン溶剤をスポイトで滴下する
溶剤で接着面が下がるので粉末を追加する

固結したら繊細な突起部(ヒゲ)まで再現されているかを確認して、目の細かい鑢で上面のみ削り、厚みを調整する

ダミー電気連結器はカットする

以上

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