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2022年(予定)に東京ビックサイトにて予定されているであろう、JAM国際鉄道模型コンベンションへの「モデラー出展」(鉄道模型ジオラマ出展)の際に、高田と共に共同(合同)で出展頂ける相模原鉄道模型クラブのメンバー様を募集致しております。
2019年には約60団体が出展し、自民党幹事長の石破茂 衆議院議員や、タレントの中川礼二さんなどのトークイベントもあった、日本国内では最大規模と言える鉄道模型の祭典です。
その2019年には高田単独で、最小規模として試験的に鉄道ジオラマの出展を試みました。
4日間、お忙し中、また暑い中、スタッフとしてご協力賜りましたメンバー様や、遠いところ会場に遊びにお越し頂いたメンバー様には、改めまして、深く御礼を申し上げます。
国際鉄道模型コンベンション
国際鉄道模型コンベンション(JAM)を、よくご存じない、メンバー様もおられるご様子ですので、改めて、ご案内申し上げます。
国際鉄道模型コンベンション (wiki)
国際鉄道模型コンベンション・公式
NHKニュースでも、報道されることがあり、民放も含めて、ニュース番組などにて、会場の模様が放送されることもあります。
※リンクが切れた場合にはご了承願います。
模型メーカー各社、新製品アピール 鉄道模型展が開幕 (日本経済新聞)
鉄道ファン
YouTube動画各種
相模原鉄道模型クラブとしては、2018年は視察に留め、2019年に高田と、スタッフとして梅津様、安住様のご協力を頂きまして、東京ビッグサイトにて、下記のジオラマを出展させて頂きました。
テーブル3台と、最小のブースでした。
続きまして、次回開催時にも出展を計画致しております。
下記の動画は、テレビ・ニュースで報道された、2019年開催の様子です。
2022年出展に向けて
2020年は、東京オリンピック開催予定につき、東京ビッグサイトがつかえないため「中止」となりました。
2021年も、オリンピックが延期になった影響で、今のところ、中止の見込みです。
まだ、次回開催の見通しが不透明な部分がありますが、下記の通り、2022年に合同・共同にて出展して頂ける有志を募っております。
参加に伴う費用は実費で、事務経費などは高田が無償対応致します。
基本的には、相模原鉄道模型クラブ規定による「集合式モジュール」のジオラマを最低1枚お作り頂いてのご参加とさせて頂けますと幸いです。
集合式モジュールは、長さのサイズなど、全員が「合わせる」ことにより、集合させたジオラマとして成り立ちます。
規格は下記にてご確認願います。
2022年8月開催分のジオラマ出展募集は2021年6月で募集終了。
※補欠募集などを行う場合があります。(車両展示は2022年3月募集終了)
2023年8月開催分の募集は未定ですが、2022年9月頃に、指針を示したいと存じております。
※皆様独自規格などのNゲージ・ジオラマの共同出展も可能ですので、大きさなどご相談願います。
参加条件
・相模原鉄道模型クラブのメンバー様
・集合式モジュール(相模原鉄道模型クラブ規格)を1つ以上、出展可能な方
※直線ボード最大300cmまで
※240cm以上の方は、フィーダー設置や、単独コーナーボード1枚だけでもあると助かります
・2021年6月の高田主催運転会までに集合式モジュールのレール接続確認が取れた場合 (以後受付不可)
・2022年8月の「搬入日」(木曜に搬入・設置)と「最終日」(日曜の撤去・搬出)に会場へ行ける方
・事前のリハーサル(設置テスト)にご参加頂ける方(2021年秋に2回、2023年に1回程度の予定)
・出展に伴う割り当て費用のご負担を頂ける方
※開催期間中、中日(なかび)の金曜・土曜は欠席でも大丈夫です。(設置と撤収は参加必須、他のメンバーに頼むなどは可能)
※リハーサルにご参加頂けていない集合式モジュールは、JAMへの共同出展できません。
※集合式モジュールの出展がなくても「車両」のみの「車両走行展示」による出展を、別途、設けさせて頂きました。
リハーサルに関して
お作り頂いたモジュールとその前後に接続する他メンバー様モジュールと、高さや接続状況などを確認するため、数ヶ月前に、リハーサルを2回程度実施する予定です。
本番の数ヶ月前には、最後の本番リハーサルを行います。
リハーサル設置(試験走行)にご参加頂けないと、東京ビックサイトでの出展時に、接続障害が発生し、レイアウトの構成に加えられない可能性がありますので、リハーサルは参加必須となります。
リハーサル参加が困難な場合には、単独でのレイアウト出展をご検討願います。
タイムスケジュール
新型コロナウイルスの影響にて予定が変更になる場合もあります。
6月20日まで、運転会開催時に説明 (3回ほど説明実施)
6月20日まで レイアウト設計図提出期限
7月 暫定見積もり用 2019年資料に基づく
・ ボードを減らす・増やすの準備判断を
※変更時は高田に報告
10月17日 第1回リハーサル 設置・接続・走行テスト
※その後もリハの計画あり
参加予定者さまのモジュールの「数」(スペース・ボードの大きさ)を最終確定
※線路部分だけ確定していればOK (情景は制作途中で構いません)
JAMより申込資料が届き次第「正式見積もり」
その正式見積もりにて、出展ボード数など、最終決定願います
※以後は、ボード数などの変更ができません。
2022年3月、車両走行展示参加締切。
2月下旬頃、IMON(大井町)説明会(希望者のみ)
2月、他メンバー様の出展ボード数の増減に応じて「確定見積もり」
2022年3月、出展費用お預かり
※問題があれば、追加リハあり (以後、構成・設計変更不可)
2022年4月頃、高田が正式申込
※審査の結果、不合格になることもありますので、ご容赦を
2022年7月頃、最終リハーサル、IDカードなど配布
2022年8月19日~21日、東京ビッグサイト出展(4日間)
※個人で出展(独立)し、クラブのブースの隣にするなどの場合には、上記の限りではなく、ご自由にどうぞ。
製作と確定に関して
ジオラマの製作(情景)に関しては、本番までに完成すれば問題ありません。
ただし、レールの接続が大丈夫か?の確認と、レイアウト構成によりブースやテーブル手配がありますので、サイズ・枚数の確定は、ジオラマ完成よりも、だいぶ前になります。
最初が2021年7月の予定で、予定しているレイアウト設計図(サイズなど)の提出が必要です。(後日、ご案内いたします。)
その予定内容にて、1度、暫定的なお見積りを出します。
それで、変更があれば、早めに高田までお知らせ頂きます。
その後、秋に接続の第1回リハーサルを行います。
そして、最終的に出品したいサイズ・枚数を「確定」して頂きます。
そのあと、正式なお見積りを出します。
やっぱり、辞める・変更は、この正式なお見積りが出た時点で、最終判断を行って頂きます。
誰かに変更が生じれば、全体の見積もりも変わりますので、ご容赦願います。
問題が無ければ、2022年3月に出展費用のお預かりと、第2回リハーサルを実施予定です。
出展費用に関して
申込は1団体として、申込・申請を行う予定ですが、出展数によっては、2ブースに分けるなども検討致します。
出展名は「相模原鉄道模型クラブ」になります。
会場での出展に必要な費用は、各自が出展するジオラマの大きさによる占有率から計算し、それぞれ出展者のご負担と致します。
ただし、集合式に必要不可欠なコーナーボードは、占有率を0%にと、割引のような感じにさせて頂きます。
※単独出展希望の場合、占有率の軽減計算はありません。
ボードの枚数が多かったり、大きかったりすればするほど、ご負担額は増えますので、ご注意願います。
例えば、出展料総額が10万円で、クラブ規格の集合式モジュールが皆様合計20枚あった場合、1枚分の出展料は5000円をご負担頂くと言う感じです。
その他に、個人部分のご負担として、入場バスと椅子費用がひとり2000円くらいになると推測しています。
その他に、クルマを4日間毎日利用する場合には、駐車場代(4日間1万円)などが必要となります。
60cmX30cmのクラブ標準モジュール1個の出展の場合、概算合計で7000円~1万円程度(駐車場代除く)の出展費用ご負担になるかと推測致します。
4枚の場合には、3万円~4万円以上の実費ご負担になることも、考えられるうえに、4日間駐車場も用意すると更に1万円必要です。
※皆様の予定が集まりましたら、1度、過去の費用データにて、概算見積りしますので、そのあと、減らすなどの変更が可能です。
※出展料とは、ブース料、テーブル料、椅子料、電源使用料、パンチカーペット・腰布料など出展に必要な料金実費です。
※実際の費用は2021年2月の発表まで不明ですので、上記はあくまでも概算となります。
※出展者さまには、JAM主催者の費用リストなどの書類を公開し、実費の見える化をはかります。
※相模原鉄道模型クラブでは、普段会費などを頂いていない分、このように参加時にはご負担がございますこと、ご容赦願います。
リハーサルに参加しても、2022年2月頃に参加費用の見積もりが出てから、参加(出展)を辞めると言うご判断に至っても、構いません。
決して、安いものではありませんので、費用優先でお考え頂ければと存じます。
※独自の名称で出展されたい場合や大規模ジオラマなどの場合、別途、通常の出展申し込みを行って頂きまして、ブースを隣どおしに調整してもらうと言う事は可能ですので、2021年秋までにご相談願います。
※ジオラマ以外に単なる鉄道模型類の展示だけしたいと言う場合には、必要なスペース(大きさ)をお知らせ頂ければ、区画を設けることも検討させて頂きますので、ご相談願います。
ジオラマ出展形式
下記のような形式での出展が想定されますので、形式別にご案内いたします。
集合式モジュールのJAM当日運転操作は、基本的にクラブメンバー様限定とする予定です。(体験運転としては困難なため)
ただし、高田の遊園地線など、お子様向けの体験運転に支障がない路線は、所有者様の意向で、体験運転可となります。
■クラブ規定モジュールで出展 (連結できるモジュール含む)
ジオラマ情景などとして、クラブ規定のモジュールの一部として出展がメインとなります。
全体の出展ボード数に応じて、あまり長くならないようにし、車両がジオラマを通過する時間を多くなるように配慮致します。(極力、短い路線として島を多くし、長くはしません)
各自の出展協力内容は、2021年秋の第1回リハーサルまでに「最大数確定」とし、スペースを計算して申込致しますので、確定後は、レイアウト変更などが大変なため、追加は不可となります。(減らすのはOK)
その後の追加などが発生した場合は、受け入れ可能な場合がありますので、2022年2月までにご相談願います。(ただし、スペースやレイアウト構成の関係で、受け入れができない場合があります。)
2021年秋以降はリハーサルに入りますので、ボードの追加・変更は困難です。
■その他ジオラマ出展
集合式モジュールに連結しないけど、単独でのジオラマ出展を「一緒に行いたい」場合には、集合式のエリアとは、別に単独エリア(単独テーブルなど)を設けてクラブとして出展可能です。
占有率は、全体の大きさで計算して、出展料をワリカン致します。
各自の出展内容は、2021年秋までに「確定」とし、スペースを計算して申込致しますので、確定後は変更不可となります。
※内容や状況によっては、単独出展をお願いする場合もあります。
※クラブとしてではなく、単独でJAMにお申込みいただくことも、もちろん可能です。JAM申込時の「備考欄」に記載して頂ければ、クラブと隣接する形でブースを隣どおしにもできます。
■レールのみで出展 (ボードにレールを置かずテーブルに直置きする場合にど)
ジオラマとしてではなく、レールをテーブルに置いて、現地でレイアウトを組む方式で出展(お座敷レイアウト式)を計画されている場合には、恐れ入りますが、各自での出展をご検討願います。
必要なスペース占有率の計算(ワリカン)などが困難なのと、JAM出展はジオラマ出展がメインであり、メンバー様向け運転会ではありませんので、クラブとしての出展は困難です。
そのため、誠に恐れ入りますが、単独で直接出展願います。
JAM申込時の「備考欄」に記載して頂ければ、クラブと隣接する形でブースを隣どおしにもできます。
クラブの規定にしばられず、自由に出展して頂ければと存じます。
※コーナー部分は、不足などにより、やむを得ず、線路をお座敷方式でセットする場合も考えられます。
■その他
JAM(主催者)さま側の規則などにて、できないこともあります。
そのため、何か特殊な事を行いたい場合には、高田へ2021年秋までにご相談願います。
JAM説明会
初めて出展される団体向けのJAM説明会が毎年2月頃、大井町駅近くにて開催される予定です。
会議室がそんなに広くないため、説明会に参加したい場合には、2名ほどに限定したいと存じます。
参加を希望される方は、前年の12月までに高田までお申し付け願います。
説明会への申込方法をご案内させて頂きます。
※高田は原則として説明会には参加しません
参加表明
正式な参加申し込みは後日(2022年3月予定)になりますが、現在、参加予定者さまとして、募集していますので、ご賛同頂ける場合には、高田までお知らせ願います。
ジオラマ制作にてご不明な点がございましたら、もちろん、アドバイスもさせて頂きます。(ご希望であればジオラマ制作教室も参加可能です。)
また、お作りになられた集合式モジュールは、普段のクラブ運転会でも、お使い頂けますので、無駄にもなりません。
モジュール1枚からご参加頂けますので、ご検討賜りますと幸いですが、強制ではありません。
JAM国際鉄道模型コンベンションが、2022年に開催されない場合には、この企画は2023年に持ち越しとなりますので、ご了承願います。
新入会のメンバー様へ
ご入会の時期によっては、次のJAMへのご参加が困難となりますので、ご了承願います。
※出展申し込み期限など、事前準備があるため。
ご不明なこと、ご質問がありましたら、Facebookにて、高田までお知らせ願います。
・共同運転会モジュールレイアウト(集合式レイアウト)規定
・相模原鉄道模型クラブ
・JAM国際鉄道模型コンベンション出展用関連記事
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